武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2393. メルトラの町角

2021-03-20 14:30:39 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年3月20日(土曜日)快晴。19℃-18℃~8℃。降水確率0%。湿度47%(7:51)28%(14:18)。紫外線量5。北東の微風のち強風。6:45神道方式で日の出を拝む。その後15分だけ又寝る。天気は良いが風が冷たい。

夕食前、読書をしていると身体が冷えたので、重ね着をしようと衣服を全部脱ぎ一番下に新しい下着を着て、その上に全部着直したのだが、何かチクチクすると感じ、下着に棘でも刺さっているのでは?と思い、又全て脱いで調べてみると、何と生きた蜜蜂が出てきた。昨日、洗濯をした下着だが、24時間もタンスの中で生きていたのだ。窓を開けて逃がしてやったが、小さく4箇所ほど刺されていた。蜜蜂も必死だったのだろう。スズメバチやダニでなくて良かった。

『きょうのニュース』薬局でCOVID-19簡易検査器発売。COVID-19検査は9ユーロ。リスボン市民は無料。アストラゼネカワクチン接種の症状。デンマークでアストラゼネカワクチン接種による死亡は更に2人。ブラジルでの24時間の死亡は2800人以上。アイスランドで火山噴火、大量のマグマ噴出。仙台でマグニチュード7,2の地震。東京オリンピックは海外からの観客はなしで開催。カイスドソドレ遊歩道に多くの人出。

『昨夜の映画』は

推定無罪』(Presumed Innocent)1990年。アメリカ映画。127分。監督:アラン・J・パクラ。原作:スコット・トゥローの同名小説。地方検事補のラスティ(ハリソン・フォード)は、仕事では堅物で通り、家庭では良き夫かつ良き父親であった。妻のバーバラ(ボニー・ベデリア)は以前優秀な数学者だったが、結婚生活のため学業を断念して今は主婦業にいそしんでいる。 ある日、ラスティは女性の上司から、児童虐待を担当する若い新人の補佐を命じられる。その新人とはキャロリン(グレタ・スカッキ)という女性で、なかなか美人であった。彼女は、弱者を虐げる犯罪を許せないという正義感に燃えて職務に当たっていたから、これにラスティは感心して熱心に補佐した。そして二人は協力して立件に成功する。 そのさいラスティは、彼女と関係を持ってしまう。その関係に溺れていたラスティだったが、ラスティに昇進に対する野心がないことを知ると、キャロリンは二人の関係は終わりだとそっけなく言う。彼女のように割り切れないラスティだったが、自分も妻子ある身であり、未練を残すわけにはいかなかった。 それからしばらくしてキャロリンが自宅で他殺体となって発見される。担当を命じられるラスティ。調査を進めるうち、彼女が検事局の何人もの男性スタッフと関係を持っていることが明らかになる。彼女は出世欲が旺盛で、そのために利用できる男性たちと親密になろうと関係を持ったのだった。 そして捜査を進めていたラスティだったが、突然自らが逮捕されてしまう。現場にあった飲みかけのタンブラーから彼の指紋が採取されたうえ、被害者の体内に残されていた精液の血液型がラスティと同じA型だという鑑定結果が出たからだ。こうしてラスティは、捜査する側から一転して被疑者となってしまった。 保釈が認められたラスティは、今まで自分を散々やり込めてきた辣腕の弁護士サンディ(ラウル・ジュリア)に相談する。何度も法廷で対決してきたラスティから弁護を依頼されたサンディは、その奇遇を皮肉るが引き受けてくれた。そこでラスティは法廷戦術をすべてサンディに任せ、自らは友人の刑事リップランザー(ジョン・スペンサー)と共に調査を続ける。すると、キャロリンは上司のレイモンド(ブライアン・デネヒー)とも関係を持っていたことが判った。地方検事選挙での再任を目指すレイモンドは、関わり合いを忌避してラスティを切り捨てる。 法廷では、複数の物的証拠からラスティの不利と思われた。しかしどういうわけか最も重要な証拠物件であるラスティの指紋がついたグラスが行方不明になっていた。またこれら証拠の信用性を覆す証言を、サンディが巧みな尋問によって法医学者(サブ・シモノ)から引き出し、この結果、証拠不十分によりラスティは無罪を勝ち取った。ただ、キャロリンを殺害した犯人が誰なのかは不明であった。ラスティも調査の結果からいろいろと考えたが、遂に謎は解けなかった。 ところが、ある休日、ラスティが日曜大工のため自宅の物置に入ると、そこにいつも置いてある金槌に、殺されたキャロリンと同じ金髪が、乾いた血液によってこびり付いているのを発見した。これはいったい、どういうことなのか… (Wikipediaより)

太陽の帝国』(Empire of the Sun)1987年。アメリカ映画。151分。監督スティーヴン・スピルバーグ:。原作:イギリスの小説家J・G・バラードの体験をつづった半自伝的な長編小説。日中戦争時の中華民国上海で生活していたイギリス人少年の成長を描く。日中戦争中の上海。イギリス租界で生まれ育ったイギリス人少年ジェイミー(通称ジム)(クリスチャン・ベール)は、日本の零戦に憧れる少年。だが、1941年12月にマレー作戦を皮切りに日英間で開戦し日本軍が上海のイギリス租界を制圧した際に、避難民の大混乱のなか両親とはぐれる。独りぼっちになった少年は中国人少年に追い回されるが、不良アメリカ人のベイシー(ジョン・マルコヴィッチ)に救われる。 生き抜くために空き巣・泥棒などの悪事を重ねるが日本軍に捕らえられ捕虜収容所、そして蘇州の収容所へ送られる。飢えと病気、戦争の恐怖で死や絶望に囲まれ庇護もなく淡々と成育していくジェイミーだが、しだいに収容所の人々との交流の中に生きる知恵と希望を見出していく。一人の無邪気な少年が戦争のもたらす現実に翻弄されながらも、健気に生き抜こうとする姿をありありと描写する。他に:ジョー・パントリアーノナイジェル・ヘイヴァースミランダ・リチャードソン伊武雅刀片岡孝太郎ガッツ石松山田隆夫。(Wikipediaより)

155.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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