アジアアロワナのエラ捲れの処置法。
まずはどこまでエラがめくれているのかを確認する事。
画伯が丁寧な絵を書いてみた(爆)
画伯力作の上の柄をまずは見る。
アジアアロワナのエラ周辺を良く見るとアルファベットの「A」 のような模様が見えるはず。
それよりも尾鰭側の面が水色の斜線を引いた部分であり、ここは骨(ようは固い)のある部分。
そしてそれよりも尾鰭方向にある柔らかい部分にピンク色の斜線で引いてみた。
まずはこのピンクの範囲なのか、水色の範囲まで曲がっているのかを観察して確認する事。
大抵の場合はピンクの範囲のはずだから、ここが曲がっていた場合はまずは水槽の水流を付けて様子を見る。
たったこれだけで治る確率は8割ぐらい。
もちろん、エラが曲がるって事は水質ショックや多大なストレスを受けた結果なのでPH低下して来ていないか確認して
サンゴ砂を入れるなどして水質的な問題を改善する必要はある。
水流を付けると言っても、分かり難いでしょうから噛み砕いて説明すると、まずは水槽を上から見た姿を想像しましょう。
理想的にはその上から見た水槽の中の水が渦を描くようにぐるぐる回っているのが理想。
だから、設置しているフィルターの排水方向に同調して水流が強まる様な位置に水中ポンプを設置するのが基本です。
水中ポンプには排水口に取り付けるオプションが多数あるだろうけど、全て取り外しましょう。
ジェット水流的なオプションを選択したがる人が多いのだが、オプション付けると根本的な流量が下がってしまうので逆効果です。
イメージとしては水槽内で時計回り(逆も可)の渦を作るイメージ。。
これをやって10日経過しても改善する兆候が見られないなら、エラ切りによる外科的手術を行います。
用意するモノ・・・・麻酔薬。
そして画伯の下の絵を見ましょう。。
赤いラインがありますよね?
このラインのように3~4ヵ所切れ込みをハサミで入れる。基本的に柔らかい部分のみに切れ込みを入れます。
切れ込みが自然に再接着する2週間以内で治ります。
けっして固い水色斜線部分までは切れ込みを入れないよ――――――――――――――に。
さてさて、それでは固い水色部分まで曲がってしまった場合はどうするのか??
まずは固い部分がめくれるまで放置した飼育者さん・・・・・・・・・・・・・お前はクソだ―――――(笑)
まずは反省して下さい。
柔らかい部分がめくれるのは水質ショックや水温変動で一晩、数時間でめくれる事が多いが、固い部分までめくれるのには相応の日数がかかります。どんだけ放置しとんねん。。どんだけ魚見てないだよって話です。。。
次に具体的な対処法ですが、外科的手術が必要になります。切り方間違えると一生エラ蓋無しのダサい事になります。
そして曲がってる部分の外科的処置しても100%治せるとは言い切れないのが実情です。
ゆえに症状の重さに応じてケースバイケースで切り込み入れます。。。
つー訳で、基本的な切り方的な事は
書けましぇーーーーーーーーーーーーーーーん(爆)
とにかく、そこまで曲がるまで放置したあなたの責任以外の何物でもにゃい(´⊙ω⊙`)
日々、アロワナに謝りましょう。
そして日々、水質を良い状態で維持しましょう。
数ヶ月後に奇跡が起きます(80%ぐらいの確率)
マジです。
専門知識や経験が無いなら、奇跡を信じて頑張って面倒みて下さい。おっさんの経験上、そっちに賭けたほうが自然な仕上がりで治る確率が高いですから(マジです。本当です。嘘じゃありません)。
まずはどこまでエラがめくれているのかを確認する事。
画伯が丁寧な絵を書いてみた(爆)
画伯力作の上の柄をまずは見る。
アジアアロワナのエラ周辺を良く見るとアルファベットの「A」 のような模様が見えるはず。
それよりも尾鰭側の面が水色の斜線を引いた部分であり、ここは骨(ようは固い)のある部分。
そしてそれよりも尾鰭方向にある柔らかい部分にピンク色の斜線で引いてみた。
まずはこのピンクの範囲なのか、水色の範囲まで曲がっているのかを観察して確認する事。
大抵の場合はピンクの範囲のはずだから、ここが曲がっていた場合はまずは水槽の水流を付けて様子を見る。
たったこれだけで治る確率は8割ぐらい。
もちろん、エラが曲がるって事は水質ショックや多大なストレスを受けた結果なのでPH低下して来ていないか確認して
サンゴ砂を入れるなどして水質的な問題を改善する必要はある。
水流を付けると言っても、分かり難いでしょうから噛み砕いて説明すると、まずは水槽を上から見た姿を想像しましょう。
理想的にはその上から見た水槽の中の水が渦を描くようにぐるぐる回っているのが理想。
だから、設置しているフィルターの排水方向に同調して水流が強まる様な位置に水中ポンプを設置するのが基本です。
水中ポンプには排水口に取り付けるオプションが多数あるだろうけど、全て取り外しましょう。
ジェット水流的なオプションを選択したがる人が多いのだが、オプション付けると根本的な流量が下がってしまうので逆効果です。
イメージとしては水槽内で時計回り(逆も可)の渦を作るイメージ。。
これをやって10日経過しても改善する兆候が見られないなら、エラ切りによる外科的手術を行います。
用意するモノ・・・・麻酔薬。
そして画伯の下の絵を見ましょう。。
赤いラインがありますよね?
このラインのように3~4ヵ所切れ込みをハサミで入れる。基本的に柔らかい部分のみに切れ込みを入れます。
切れ込みが自然に再接着する2週間以内で治ります。
けっして固い水色斜線部分までは切れ込みを入れないよ――――――――――――――に。
さてさて、それでは固い水色部分まで曲がってしまった場合はどうするのか??
まずは固い部分がめくれるまで放置した飼育者さん・・・・・・・・・・・・・お前はクソだ―――――(笑)
まずは反省して下さい。
柔らかい部分がめくれるのは水質ショックや水温変動で一晩、数時間でめくれる事が多いが、固い部分までめくれるのには相応の日数がかかります。どんだけ放置しとんねん。。どんだけ魚見てないだよって話です。。。
次に具体的な対処法ですが、外科的手術が必要になります。切り方間違えると一生エラ蓋無しのダサい事になります。
そして曲がってる部分の外科的処置しても100%治せるとは言い切れないのが実情です。
ゆえに症状の重さに応じてケースバイケースで切り込み入れます。。。
つー訳で、基本的な切り方的な事は
書けましぇーーーーーーーーーーーーーーーん(爆)
とにかく、そこまで曲がるまで放置したあなたの責任以外の何物でもにゃい(´⊙ω⊙`)
日々、アロワナに謝りましょう。
そして日々、水質を良い状態で維持しましょう。
数ヶ月後に奇跡が起きます(80%ぐらいの確率)
マジです。
専門知識や経験が無いなら、奇跡を信じて頑張って面倒みて下さい。おっさんの経験上、そっちに賭けたほうが自然な仕上がりで治る確率が高いですから(マジです。本当です。嘘じゃありません)。