すんごくどうでもいい話。。
昨年からミナミヌマエビの生息密度に関して個人的な疑問があった。。
なぜに特定の水路にはアホみたいな密度で
生息しているのに、その水路に繋がってる別水路では生息密度に不自然なまでな差があるのか。。
時期によって生息場所をサイズ別で
変えてる件に関しては,天敵の存在や
そもそもの繁殖形態を考慮すれば納得はした。
が、夏~晩秋にかけて一部の水路における
生息密度の異常なまでの高さは全く理解も
納得のいく道理も思いつかず。。。
水路内の凹凸や護岸形状の差による表面積の差が大きいのかな?天敵の生息密度の差かな?なんて
普通に思いつく事は全て現場で調べてみたのだが、どうにも納得いかず。。
が、しかしここ最近で納得のいく現象を確認した。
そう、奴らがどこでぬくぬくと爆殖し、過剰密度の水路を形成するのかを。
奴らの爆殖ポイント・・・・それは田んぼwwww
なるほど田んぼなら肉食魚は居ないから
圧倒的に生存性が高まるのか。。
そして何よりも個体数の密度を上げても養えるだけの栄養素もたっぷりあるはず。
駆虫剤を散布する田んぼでは甲殻類も殲滅する訳だがそれをやってない田んぼへ、テクテクと歩いて入り込める水路である事が大事なのだ!!
そして稲刈りまでに2回ほどは行われる水抜きに合わせて水路へ大量放出されると。。
でもって、水路の上流や支流に湧水ポイントが有れば冬を前に成長しきれていない小型個体はそこへ集まり
大型個体は水路から流れ出る川の本流や水深のある場所に留まって
冬を越すと。。
となると、やはりその習性に合わせて
季節ごとに採集する場所を変えつつ
1年ごとに夏場のメイン繁殖期に主に採集するポイントを変えていけば継続的に安定した採集が可能であると見込める。。
つまりSDGs(持続可能な開発目標)←乱獲の言訳ww