店長今日の一撮 2

ある時は熱帯魚屋パラダイスの店長
ある時はネイチャーフィールドのおっさん
しかしその正体はケンぢファ〜ムの設立者

乙型ダンゴリウムボトル飼育 3

2025-01-21 13:41:00 | 宝石ワラダン関連商品説明


こんにちは、ダンゴリウムボトルさん。
出勤したらここの観察から始まるおっさんの
スローワークライフ(*´-`)

ごはんを追加で入れると順番に食べに来る

葛の葉うどんよりもブレンドした粉末飼料の方が食い付き良きではあるが、言うてどっちでも繁殖まで問題なく使えますぅぅ


それにしても妙に餌にガッツクレモンブルーが1匹。。
産卵前の体力作りかな(*´-`)

とりま、3ボトルとも順調٩( 'ω' )و

ところ変わってこちらは

スカーレット繁殖用の巨大ケース。

F1個体が5mm超えて霧吹き後には
人目に付く場所にも出てくるようになりました。
5mmを超えると将来の色合いも分かるようになってくるし、存在を認知できるのでお世話しててもなかなか楽しい。



そしてスカーレットから産まれるトリカラー模様個体をここでも発見(*´-`)

一定数、親とは別種とも思えるこーゆーのが
産まれてくる為、定期的にケース内リセットして棚親選別する必要性があるのはやや面倒(*´-`)

まだ経験ないけど、えてしてトリカラーの様な模様の方が強く遺伝するのが世の常です(思い込み)

トリカラー同士からもスカーレットが産まれると聞きましたが、これまたまだ経験ないので知らん(*´-`)

知らんから前回リセットしたケースから選別した8匹のトリカラーは専用容器にて育成中。

知らん事は自分でやってみるのが1番٩( 'ω' )و

つーか、海外のオダンゴブリーダー&採集業者さん達秘密主義すぎて正確性の高い情報が少なすぎなんよね。

お魚業界だと、例えばネオンテトラのアルビノ個体が産まれたらアルビノネオンテトラで売る。


オダンゴの場合はアルビノ売り出す時に
元品種と全然違う名前で売り出す的な(*´-`)
例・レッドスカートのアルビノ個体がランカサアルビノって名前で輸出される的な。。。

そしてそれを買った人たちの手元でブリードしてると先祖返りする子供が産まれて元品種が何か分かる的な。

同一品種のモルフ違いとして買って飼い込んだら最大サイズが全然違ってて、種として異なるんじゃね?とか。

そもそもブリードして作出した品種なのか
地域違いの近縁種なのかもワケワカメ🥺🥺


そんな状況だから日本の植防法が改正されて
属ごとの包括輸入許可に変わる前までは
ほぼほぼ密輸だったんだろうねぇと思いつつ
その法改正があったからこそワテクシもワラダン飼育を始めたので時代の流れを感じる今日この頃でつ(*´-`)


なお、ダンゴムシには手を出しまくってるのにワラジムシはほぼほぼ飼ってない理由は
先に書いた包括輸入許可はダンゴリウムだけで、ワラジムシには現状適応されてないからです。


やり始めたら絶対に新種とか珍種を買い漁る自分の姿が透けて見えるから、知らず知らずのうちに密輸に関与する可能性がめっちゃ高いやんけっwwwww




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乙型ダンゴリウムボトル飼育2

2025-01-13 19:10:00 | 宝石ワラダン関連商品説明


先日作ったコレ↑に

チェリーブロッサム

レモンブルー

アンバーダッキー

それぞれ6匹入れてデスクトップ飼育スタート٩( 'ω' )و
昨年9月にやってたダンゴリウムボトル飼育の第二弾ですね。


雄雌判別は全くやっておりませんが
露骨な妊娠個体は排除しておりんす。

2ヶ月経過しても産まないようなら
一般の方同様にもう1カップ買ったテイで
6匹追加していく感じで飼育してみよーっと。


ダンゴリウムボトルでの
お手軽飼育はいいぞぉ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分用 乙型ダンゴリウムボトルでワラダン殖やす1

2025-01-12 18:24:00 | 宝石ワラダン関連商品説明
そー言えば乙型ボトル(背面オキナコケ、名前水苔)を作ってからは自分でアンバーダッキーの飼育もやってなかったなぁって事で
ジャポリウムさんのボトルと新型蓋の検証で余ったボトルで

自分用のを作ってみた٩( 'ω' )و

湿度コントロールの面で言うとスタンダード仕様よりも高い空中湿度を保ちやすい構造なので、アンバーダッキーなら普通にキープもブリードもできるのは目に見えてるんですが
一応自分でもやってみようかなと٩( 'ω' )و

ジャポリウムボトルはライト付きで
スリットも可変式ながら
ライトの影響で内部温度は上がりがち。
そこを踏まえて何入れるか考えようかなぁと。


やっぱり、キープとブリードが簡単すぎるゼブラダンゴムシやマジックポーション系はやる意味感じないから、通常飼育環境だとそこそこ難しいポイントも出てくるアンバーダッキーとレモンブルー辺りが良いよね。

あと一種類も既にペットエキスポしゃんへリリース開始済みの品種が良いだろうねぇ(*´-`)

多湿キープだと本来は苦手な環境となる品種をあえて選んでみたい。

なぜならば、一般的に乾燥気味好きとか多湿好きとかワラダン業界で言われてる事って
飼育ケースの縦横比率的に横に広く縦に低い、つまりはケース内の空中容積が小さい飼育ケースである事が前提として言われているんだろうなぁと推測できる事が多いんです。

それと比較するとこの初心者さんが手軽に始める第一歩用として設定したダンゴリウボトルだと、湿度キープ力が高く湿度勾配も自然にできちゃう環境故にある程度乾燥気味の方が良いとされる品種(極端な乾燥環境好きな品種はNG)も安定した湿度環境のおかげでスムーズに繁殖まで辿り着けるメリットがあると過去の検証から確信しておりまっす。

良い悪いの話ではなく
そもそもの前提条件の話が
抜け落ちた状態で話が語られている印象だから、使う飼育ケースの特性に合わせた話をした方が優しいかなと。

それ故に良かれと思って選んだセッティングが飼育失敗に繋がってるパターンはそこそこあるのではなかろうかと(*´-`)知らんけど

うーん、チェリーブロッサム辺りが良いかなぁー?



そんな訳で縦長小型ボトルである
ダンゴリウムボトルを使う事を大前提とした
条件での飼育実績ネタとしてちょくちょくカキコしていきまっすー٩( 'ω' )و


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝石ワラダンのダンゴリウムボトル乙型

2024-11-17 19:52:00 | 宝石ワラダン関連商品説明
商品説明ページです。


宝石ワラダンのダンゴリウムボトル乙型。



背面の造形土に生水苔、もしくはオキナゴケを使ってセッティングしたメンテナンス維持が極めて楽なダンゴリウムボトルです。

特にオキナゴケを用いたタイプでは
年月を重ねても密集度が上がり美しく変化ははすれど、間延びする事もなく長期間維持できます。

中央、前面には溶岩石餌皿とカルシウム補給用骨太チップを置きつつ広めのスペースを確保する事で宝石ワラダンの観察が行いやすい生き物優先設計です。

生水苔を用いたタイプは上方に向かって
伸び蓋に到達すると宝石ワラダンの脱走に繋がるため定期的なカットは必要となりますが、樹上性品種のベビー生存率がとても高く安定するメリットが確認されておりますので飼育品種によって選んで頂ければ幸いです。


日常メンテナンスは


こちらのスタンダードタイプに準じます。



造形土を使った構造とそこに蒸散性の有る苔を植える事で、ボトル内湿度は概ね80%程度で安定し(ボトル外湿度がそれより高い場合は除く)易く宝石ワラダンの好む湿度帯に収まる点も魅力的です。

ボトル内への加水は主に背面造形部にスプレーし、造形部の完全乾燥を避けるだけで長期間維持できます。



PS・使用部材の変更に伴うプチモデルチェンジは予告なく行う可能性があります。
特にガラスボトルは市販品を流用&加工しておりますので、突然の小変更ご了承下さいませ。

2025年1月5日モデルチェンジ





ガラスボトルの部材変化によりやや大型化しました。
また、蓋は透明プラスチック製に変更となりました。
この変更により蓋と反対の隙間が無くなりましたので、壁を登るメル系ベビーやトゲトゲ系の飼育にも対応可能となりました。

また、蓋の素材変更により安全ピンなどで容易に通気穴の追加が可能となりました。
飼育環境に応じて通気穴の増加加工OK。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大型ダンゴリウムボトル用の蓋٩( 'ω' )و

2024-10-26 13:04:00 | 宝石ワラダン関連商品説明
直径18センチ用のダンゴリウムボトル専用蓋完成٩( 'ω' )و



ガラスボトルよりも蓋で悩んでいたので
やっとこさ形になってヒャッハーーでございまする。

腐葉土を使わない宝石ワラダン飼育専用品ではありますが、状況に合わせて折り曲げ可能部分の開閉により通気性を上げ下げできるように仕立てました。

なお、製作協力は


ジャポリウムさん٩( 'ω' )و


ズレ防止機能もありますんで
ここを曲げておけば

グイグイしても

設置面の隙間はほぼナッシング٩( 'ω' )و
腐葉土を使った環境にしちゃってコバエが湧くと余裕でスルーされてしまいますが
推奨飼育スタイルのコンセプトが
不快害虫の定着しない床材を使って
綺麗に飼育を楽しもう(*・ω・)ノとなってますので、既存の繁殖ゲーム的な飼育を求める方にはコバエシャッターなどのプラケースを強くオススメします。
もしくは不織布などを使ってレッツゴーDIY。


スタンダードダンゴリウムボトルとのサイズ比較。


上部空間を使ったレイアウトの幅が広がりそうな予感。
そして樹上性品種の闊歩する姿も
設置場所で再現可能になりそうな予感。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝石ワラダンの骨太パウダー 商品説明

2024-09-29 14:33:00 | 宝石ワラダン関連商品説明
商品説明ページです

宝石ワラダンの骨太パウダー٩( 'ω' )و



ポイント使いにとっても便利な生体に安全なカルシウムパウダーです。

餌に混ぜたりまぶしたりして直接摂取させる事で宝石ワラダン達の成長に必須なカルシウム分を効率よく補給する事が可能となります。

また、床材のPH低下は宝石ワラダン達の生命を脅かす脅威となりますので、定期的に軽くまぶす事でPH低下による脱皮不全や衰弱も防止する事が可能です。
床材に低PHな素材を利用したり、腐葉土を利用する場合は使用開始前から本商品をしっかりと混ぜ込むことで宝石ワラダン達にとって安全なPHへ引き上げる事もできます。


素材の特性上、床材にまぶすと白くなってしまいますが霧吹きで直上から水分を与えると
目立たなくなります。

水棲のエビの仲間であれば水中に溶け込んだカルシウム分をエラから取り込む事が可能ですが、陸に住むエビの仲間である宝石ワラダン達は摂食による直接摂取でカルシウム分を補給しますので飲み込み易いパウダーカルシウムは長期飼育にはとてもおすすめなアイテムです。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(商品説明)宝石ワラダンの退避餌皿プレート

2024-09-29 13:42:00 | 宝石ワラダン関連商品説明
商品説明ページです٩( 'ω' )و
宝石ワラダンの退避餌皿プレート(1枚入り)



本製品は小型ボトルなどのミニマムスタイル飼育時に特化した生体の密集隠れ家です。

わずかに湾曲した竹炭プレートを使用しており、これを床材上に直接設置する事で







ご覧の様に効率的に宝石ワラダン各種の密集する隠れ家として活躍します。
上記画像は全て設置してあったプレートを
さっと裏返して撮影したシーンとなります。


素材的特徴として高い蒸散性を持ち合わせており、この特性がプレート下に密集した宝石ワラダン達を過剰な蒸れから守り健やかな成長を手助けします。

また、プレート上部にはメイン飼料となる餌をはじめ、オヤツ感覚で与える乾燥エビや煮干しなどを設置する場所としても利用する事ができ、スペース効率が求められるミニマムスタイル飼育において有用性は高い。



日頃のメンテナンスに関しましては
汚れ等が目立ってきたら水洗いするだけで
繰り返し使用する事ができるロングライフ製品です。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝石ワラダンのお肉多めフード((商品説明)

2024-09-29 13:41:00 | 宝石ワラダン関連商品説明
商品説明ページです
宝石ワラダンのお肉多めフード٩( 'ω' )و






主にワラジムシの仲間やトゲトゲ系ホワイトスカルなど動物性タンパク質の要求度が高い宝石ワラダン向けに開発した専用フードです。

高湿度下においてどうしても避けられないフードへのカビの発生を抑制する性質を
ある程度妥協した代わりに、高い繁殖力の維持と、必要栄養素の不足から来る共食い被害の軽減を最優先目的として開発しました。


商品の特性上、飼育品種や数に応じて2日以内に食べ切れる量を目標に日々調整して頂ければ幸いです。

基準量と致しましてはダンゴリウムボトルにて宝石ワラダン5〜10匹を飼育時は耳かき1杯程の少量から与え、2日毎に食べ切れる量へ調整して下さい。


製品の特性上、開封時にはやや強い独特な香がしますが、これは視力が弱く臭いに敏感な宝石ワラダン達にいち早く餌の存在を認知させる為の特性です。


推奨使用品種
・エキスパンサスフチゾリオオワラジムシ
・白変ワーネリーオオワラジムシ
・ホワイトスカルのその類似品種
・メルラネラ属ダンゴムシ全般
・ワラジムシの仲間全般

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝石ワラダンの万能葛の葉フード(商品説明)

2024-09-29 13:41:00 | 宝石ワラダン関連商品説明
商品説明ページです。
宝石ワラダンの万能葛の葉フード٩( 'ω' )و





宝石ワラダンシリーズの品種全般にオススメな専用粉末フードです。

天然葛の葉を主成分にカルシウム補強、動物性タンパク質などを添加し万能に使える粉末フードに仕上げました。

粉砕化加工など製品化に際し相当な手間が必要ではありますが、その甲斐あって防腐剤不使用ながら高湿度環境においてもカビの発生をお肉多めフードの倍以上の期間も抑える事に成功しました。

コバエなど不快害虫の発生元となる腐葉土を使わなくても、このフード単品で十分な栄養摂取が可能となります。




また、ジュピターやレモンブルーなど黄色系品種の色揚げ効果が極めて高く、本製品の利用により安定的な色彩維持も可能となっておりますので、該当品種の飼育には特にオススメです。

おおよその目安にはなりますが
高湿度環境下においても4〜5日程度は
カビの新規発生を防ぐ事が可能な特性に仕上がっております。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝石ワラダンの骨太チップ(商品説明)

2024-09-29 13:40:00 | 宝石ワラダン関連商品説明
商品説明ページです
宝石ワラダンの骨太チップ٩( 'ω' )و
(2個入り)


継続的なカルシウム補給がライフサイクルに必須な宝石ワラダン達が、好きなタイミングで齧る事ができる据置型のチップとして
ダンゴリウムボトルなどミニマムスタイルに適したサイズ感にて仕上げました。

海外ブリーダー達の間で定評のある
イカの骨を煮沸処理後にカットし
天日にて十分な乾燥を行なった
自然由来の製品です。


自然由来品の為、部分的な変色などございますが、化学処理での漂白は行なっておりませんので自然由来品ゆえの味わいと感じて頂ければ幸いです。

本製品は高湿度環境下での長期間据置を前提に開発しておりますので、宝石ワラダン達が徐々に齧りとって無くなるまでご利用可能です。



特に脱皮不全の発生率がやや高めで
過去には長期飼育が簡単では無いと言われていたキュバリス属の宝石ワラダンには最適です。
また、シロウツリやシルバータイガー、トゲトゲ系のホワイトスカルなどは積極的に齧る傾向が強く、ゆっくりと数ヶ月かけて齧り続ける姿を観察させてくれます。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする