店長今日の一撮 2

ある時は熱帯魚屋パラダイスの店長
ある時はネイチャーフィールドのおっさん
しかしその正体はケンぢファ〜ムの設立者

ヤマトヌマエビ、ポツポツ死ぬならば

2024-07-29 13:18:00 | 生体販売者の基礎知識( ゚д゚)
余計な物を入れないヤマトとミナミの
自社ストック水槽。

殺風景ながら生体を短時間で掬う事と
生体管理に重点を置くとこうなりまっす。

ワシがうろうろするペットエキスポしゃんでも、基本はこのスタイルのはずなのだが
わりとゴミや岩とかを隠れ家やら
クリーニングで入れがち。

そして死骸が見えにくくなって
水質アボーンしがち(*´-`)



エビを売物としつつ
ヒドジョウ優先で餌としても使うとか
別の理由が有れば理解できるのだが
そげな理由はないのに入れるのなぜなーぜ?

エビの習性的には日中は隠れがちなので
何もなければスポンジフィルターにすら
群がる訳であるが、その習性の理由は天敵から身を守る為のものであり、ストレス過多で調子を崩す性質はない品種なので
掬いやすさと生体管理のし易さを求めるならば殺風景になっちゃいますが、綺麗でもなんでもないゴミが散乱してるよりはマシかなと(*´-`)

こちらはヤマトヌマエビ水槽。
実質水量60〜70Lに対してスポンジフィルターと底面濾過のみの殺風景さ。
収容数は1ロットで1000匹入荷。
欠品防止の為平均して1500匹ほどはストックしてある。

ちなみにストック時のロス率はまず1%に達する事は無い٩( 'ω' )و



何も無いから砂底一面でツマツマしてらっせる。

感覚的にはヤマトヌマエビが過密ストック程度で死んじゃう意味が分からない(*´-`)

それほどまでにストックが簡単であるからこそ、広く普及している事実が有るのだが
お店では謎の死を遂げる事も多いらしぃー。


時期的に足し水温度が高くて
メンテナンス後にアボーンとか
スポンジフィルターのメンテ不足で
アボーン後にモミモミしたら水槽内が見えなくなるほど汚れが出てきたり、ゴミを退けたら死体がゴロゴロしていてアンモニア中毒やんけ!とかって場合はわりと一斉にロスるし死因が特定し易く、それに関わった人間も特定し易い為、注意喚起も効果的で1ヶ月ぐらいは同じミステイクによるロスラッシュは起きにくくなる傾向あり。

1ヶ月後には人間ダレルので早ければ
このタイミングで繰り返されますけど
1ヶ月もありゃーその間にマトモな状態の個体群をそれなりに販売してるだろうから
ビジネスとしては成り立つ(*´-`)


おっさん視点で見ていて気になるのは
繰り返されるアボーン爆死事件よりも
日々ポツポツロスが続いている店。

もうね、10年以上ホムセンの売場を見てきた身からすれば、原因は確定してるんだけど
なかなか解決しない謎🥺🥺🥺🥺🥺🥺


その原因は水草関連の農薬ね🥺🥺🥺🥺

輸入水草を輸入する時ってのは
昆虫などが混入していたら
空港で焼却処分するのが日本のルールなので
殺虫成分もりもりな農薬で処理するんだけど
昆虫が死亡する農薬ってのは、日本でも気軽に買える殺虫剤同様に甲殻類にも効いちゃいます🥺🥺🥺

そのまま即息の根を止める系から脱皮不全で徐々に殲滅するものまで色々ね。


そんな事ぐらいしっとるわーーー( ゚д゚)と皆口を揃えて言うのだ。


そしてストック水槽に足場用として
入荷から日が経過して浮かび上がった
元鉛巻き水草を入れている。

そしてポツポツ死んでゆく。。


入荷から10日経過してるのだから
もう農薬は無くなってるとか
一旦乾燥させたスポンジを再利用してるから安全なはずだと・・・・。


ワシは思う(*´-`)


いったいいつからその程度の期間や
対策で安全であると思ったんや( ゚д゚)と。


いつから輸出時だけ農薬散布されていると
思い込んでるや( ゚д゚)と。

食用作物と観葉植物では殺虫剤の最終散布タイミングが収穫の何日前までとかの決まり事が違うんや(*´-`)
むしろ、そんな事を生真面目に守る国民性の国は少ないやろがいっ( ゚д゚)と。


ホムセンでも入手可能なオルトランDXのように一度撒けば1ヶ月は葉に害虫が近寄らない、もしくは殺虫してくれる人間には安全安心な農薬もあるんだよ🥺🥺🥺

葉に傷が付いたら鑑賞価値が下がる植物ならば、そもそも葉を食害されないタイプの農薬使って育ててる確率が高いと思わない方がどうかしてる🥺🥺🥺

国産品なら輸入時の殺虫剤散布はそりゃやらないだろうけど、育成中にオルトランなど使ってない確証はどこに????
そんなもん、個人規模のブリーダーならば
こだわりと、設備の小規模さが功を奏して室内飼育だと使わないだろうが事業規模の野外ハウスなら害虫侵入不可避だろうから使っとると考えるのが妥当やろがいっ🥺🥺🥺
同じ「国産」って言葉だけを頼りに全てを同じ物扱いするのはどうなん?


いつから殺虫剤がキンチョールの様な
その場だけで効果のある物と思い込んでるんや🥺🥺🥺

あと鉛巻きに使われてるスポンジや不織布に付着した農薬って観察させたら無害化するんけ?

流木に染み込んだ農薬水はどうやって脱水するや?



そーゆーとこまで、知見を広めて正しい情報や、確率性の高い可能性を知り、その上で手元に転がってるロスり方の事実を照らし合わせれば答えは出るやろがいって思うし
プロ意識を持っているならこれぐらいの勉強は自己努力でせなダメでしょと思うと同時に
一見すると生体管理には無関係と思われる雑学が必要なのも分かるでしょ🥺🥺🥺🥺🥺



何が言いたいかをまとめますと

何事も面白がって知見を広めりゃ
人生が余裕になる٩( 'ω' )و



えっ?エビ関係ねーじゃん(爆)










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業者、小売店の小赤導入推奨法٩( 'ω' )و

2024-05-22 13:54:00 | 生体販売者の基礎知識( ゚д゚)
小赤の業者版導入法٩( 'ω' )و

ってか、うちの導入法。これで小売時代のパラダイスからずーーとうん十年やって問題が膨らんだ事は微塵も無い٩( 'ω' )و


大前提として個人飼育の少数導入時の参考にはならんのであしからず。

過密梱包で取引する状況だからこそ
水質や酸素濃度などに関して命を生かすための優先度が個人購入レベルと見るべきポイントが全然違ってくる事ぐらいは論理的に考えりゃ分かるでしょう(*´-`)

むしろ、その辺がわからん人でも
こっちの方が簡単で時間も数分で終わって
人手のレベル差が結果の違いに出難いのでおすすめ。



1・まず大事なこと。むしろ全てはほぼここにかかって来る事だが、入荷する日とタイミングは業者間取引なら事前にわかってんだから入荷の直前、数時間から遅くても入荷時にストック水槽の100%水換えなどで到着梱包の想定される水温よりも水槽の水温を下げておく。

ここ大事。

むしろ、、全てはほぼここ。

導入後の水温上昇は過密梱包の小赤達にとっては毒以外の何者でも無い(*´-`)

諸悪の根源の一つとも言える。

前日に水換えするもの早すぎww温度上がってまうやん。やらんよりは1%マシレベル。


2・到着後は速やかに開封。気温が高い時期は特に他ごと辞めて、こっち対応するのは熱帯魚屋さんでは常識です。それぐらいヤベーのです。この時の対応がエンドユーザーに届く時の大きな差にもなりまつ🥺🥺🥺

ダンボールから開封すると
数匹死んでますね(*´-`)


流し台に網をセットして

ドバーと!!

素早い動きで水槽までダッシュし

ザバーーンと導入٩( 'ω' )و
あとは死体掬って終わり。


ゆうちょに水合わせなんぞやっていたら
粘膜アンモニアラッシュの水の中で小赤のエラはどんどんダメージ蓄積するだけ(*´-`)

ましてや、そこに水温が上がるシチュエーションが重なるようでは死んで当然、コンディションを悪くさせてるだけ(乂'ω')


うちの会社でそんな事やってたら
無駄に時間かけて、さらに小赤を殺してる給料泥棒扱いするよ٩( 'ω' )و

それぐらい道理に反した事なんよね(*´-`)

世の金魚卸屋さん達がどうして
出荷前からPH高い水を用意してまで
出荷前調整しているのか分かってりゃ
業者間取引規模での導入法は
どんなスタイルが適切であろうかは
容易に推測できそうなもんやが(*´-`)


なお、セリ取引のメダカ金魚も基本はプロ同士の取引前提になるのでゆうちょな水合わせなんて、水の到着状態がよほど良好な時や冬場にしかやれません。
水がどちゃ濁りで到着して、ゆっくり水合わせとかアホです(*´-`)

水槽側の到着直前事前準備をやれば良いだけでは有るが、それにプラスして金魚の場合は導入前に高濃度アクアセイフ水をバケツに使っておいて、そこに1バウンド(数十秒でOK)させてから水槽にポイポイすりゃええだけ(*´-`)

メダカは1バウンド時に下手くそがやると
アミで粘膜ごっそり持っていかれるダメージが怖すぎなので、こっちは梱包袋にアクアセイフ濃いめに入れて優しく混ぜ混ぜしてからメダカだけストックケースへ移動で終了(*´-`)


水合わせをやるって行動にばかり目がいき
水合わせの意味も目的もその道理も理解してないのはダメや(乂'ω')


個人規模の少数購入時と業者間取引の違いなど、前提条件が違えば一般向けの定説なんぞくその役にも立たんどころか害悪で有ると理解して魚は扱って欲しい今日この頃(*´-`)




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やっとこさ。ミジンコストロングパターン確立。

2024-04-15 13:22:00 | 生体販売者の基礎知識( ゚д゚)



シーズンスタート前でやや動きが読みづらかったみじんこさん、やっとこさ安定して売れるようになってきた印象٩( 'ω' )و

検証実験では出荷後2週間経過しても
チビが袋内で生存と世代交代している事も確認済み٩( 'ω' )و

無論、脱皮の殻や死骸も蓄積しますんで印象は悪くなるけどね_(┐「ε:)_

検証実験に付き合ってもらった店には
中身だけ新しく入れ替え用に持ち込んだ
ミジンコさんに入れ替えて商品としては延命したものの、パッケージの耐久性がゴミなので結局3週も4週も経過したらゴミだね(*´-`)


そんなこんなで理想1週間、伸ばしても2週間で完全入れ替え専用の商品として各種検証も完了して完成٩( 'ω' )و


注意点は下記の2点のみ。

・縦置き陳列専用品。吊り下げ陳列が最適ながらプラケなどを使って縦陳列するのが多い。横置きは生体寿命の短縮と水漏れ、エア抜け起きます。

・中身の入れ替えなどで開封した際のリパッキング時には酸素投入NG。空気で行いましょう。


以上なりけり٩( 'ω' )و



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勉強になるなぁ(*´-`)みじんこ設置法による違い

2024-04-06 12:13:00 | 生体販売者の基礎知識( ゚д゚)
昨日の浜松で得たデータ٩( 'ω' )و

袋入りみじんこさん、入荷から12日経過しても袋内でそこそこな数が生存と繁殖を継続しておる( ゚д゚)

今年バージョンの出荷前準備と
縦に吊るす展示スタイルが現状では
かなり優秀な日持ちを達成しております。

12日も経過してますから袋内で
親は寿命を全うし、余裕で世代交代はなされておるから脱皮した抜殻やご遺体が沈殿しております。
沈殿した不廃物と生存圏の距離感が
縦に吊るすと物理的には最も遠くなるから
その辺りが差になってそうですね(*´-`)

小さな生き物ですから、小さな差が顕著な差となって結果が変わってくるんですねぇ。

小さな差と言えば、みじんこ袋を作る時には純酸素でのパッキングは行っておりません(*´-`)
常識的な感覚だと密閉するなら
酸素必須やんけって思うのだけど
経験上、ノーメンテ&密閉袋内との前提条件下では酸素パッキングすると1週間はまずもたないのよね_(┐「ε:)_
憶測レベルの話にはなるけども
パッキング直後は餌のアオコも豊富で
酸素まで豊富に有ると2日で増殖し過ぎて
老廃物の増加スピードが早まりすぎるとか
安定生存密度以上に増殖しちゃって右に同じとかかなぁと(*´-`)知らんけど。

そんな訳で完売につき12日目にして
全数新品へ٩( 'ω' )و


他のお店さんでも、おっさんが回る場所では
セリメダカ売場周辺への設置が基本だってさーとメッセージを伝えておりますが
縦置きでの生存率が過去に類を見ない結果を出してますので、設置スタイルの推奨も効果的になりそうや(*´-`)


なお、現状での継続的な状態確認では
横置きでは1週間から10日未満が商品価値としての維持の限界。気温上昇に合わせて1週間ぐらいまで短くなると推測中。

プラケ等に縦に入れておくパターンでは10日〜12日と吊るすスタイルに近い結果は出ていますし、これはこれでアリ٩( 'ω' )و
だがしかし、袋内での世代交代後の生存率には目視で十分な差が確認出来ちゃてるので悩ましいwww

そんなこんなで今年バージョンでの最新データを元にしたオススメ設置法は縦置き٩( 'ω' )و



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わりと大事な考え方

2024-04-02 17:42:00 | 生体販売者の基礎知識( ゚д゚)


日曜にアカクチカノコ貝をどっさり入れた水槽は

2日経過してこんな感じ。
びっしりヘバリツイテちょっとキモい。


コケ掃除目的で100匹ほど入れておいたこちらの水槽でも

密集エリアの付近は硬いコケも食べ切っておりますが

やや離れた場所はまだ残ってる。
あと数日も経過したらお腹の空いたアカクチカノコ貝さんが歩き回って食べてくれる事でしょう。

問題はこーゆー水槽。
食べやすい茶ゴケが、2日経過してもたっぷり残っておる。

死んではいないが、ひっくり返ったままの個体もぼちぼち。

本来なら密集しながら壁にへばりついているのが正解な品種。
そして本来ならばコケをみるみる食べ
激減させるのが普通な品種。

そのような正解の姿をどちらも見せてくれないって事は、この水槽の場合はPH下がってんだろうなぁと原因もわかる訳です。

致命的なダメージを受ける前に
生き物の行動で状況を把握する事ができると
無駄な水換えも手間もコストも欠けずに
管理ができるようになります。

その為には最低限の知識と経験が必要ながら
一番大事なのは目視で確認する行動そのものです。

何事においても同じだと思うけど頭でっかちな知識バカになってはいかんよ(*´-`)


頭でっかちな知識バカにとって一番困る水槽の例を挙げますと

例えばコレ。
パキスタンローチとサイアミーズフライングフォックスの水槽。

コケ取り能力が優れると言われる
サイアミーズさんの水槽


コケまみれww
一方パキスタンは粉塵汚れで濁りが有るが
コーキングに入り込んでるコケ以外は全て綺麗🥺🥺🥺🥺


むろん、一般客の来ない当社では
コケ掃除なんてやりませんから
この差は魚の特性の差と、餌の量頻度によって出た結果なのですよね。

パキスタンローチは好んでコケを食べる習性は無いのだが、どんなものでも非常に強い突き攻撃であらゆる物を突いて粉砕化して食べます。
また、1匹が要求する餌の量がそこそこ多い為、不足した分はフィルターのスポンジを叩いたり、仲間の粘膜を突いたり、そこらじゅうで突いて濁りまでだすww

その結果が写真の姿。
でも、魚の健康状態は良好です。

一方、サイアミーズは好んでコケを食べるが
そもそも1匹あたりの餌の要求量が少ない。
その為、パキスタンと同じ程度の餌を与えているとご覧の通りコケを食べません。

つまり、何が言いたいかと言いますと
頭でっかちさんが知ってる基礎知識だけでは
その品種に飼育者が求める効果を効率よく出してもらえる前提条件が整えられない事も多々有るよって話(*´-`)

その結果、コケ取り品種が観賞用の小魚に比べて妙に沢山の品種を取り扱う店構えになってるパターンが頭でっかちさんの特徴ね(苦笑)


何事も前提条件を考えない話しってのは
時間の無駄になります(*´-`)

マジ大事🥺🥺🥺



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エラ病と言われるコリの寄生虫(*´-`)

2024-03-17 15:12:00 | 生体販売者の基礎知識( ゚д゚)
ちょうど良い絵が撮れるラバウティーが居たのでパシャリ。



水槽の底に格安メダカ飼料がばら撒かれた状態。。
横取りする魚種も同居してないから
ツマツマと食べてラッセル(*´-`)

そして不自然に水面直下を泳ぐラバウティーたちの姿(*´-`)

そんなに出荷依頼が来ない種類ゆえ
長期ストック個体群なわけだか





水面直下を泳ぐ個体でも痩せてはいにゃい🥺

輸入到着時の酸欠などで激悪コンディションじゃなきゃ、赤コリ並に強健な品種ゆえに1匹のロスも出ないのが日常なのだが
問題を感じさせるこのガラス面に沿った水面直下への行動(*´-`)

もともとコリドラスはエラ呼吸と同時に
腸での空気呼吸も行える事から
水底から水面まで呼吸に行く事はあるが
長時間ここに止まるのはある種の異常です。

とは言えこの原因は昔から同じで分かってて
単純にエラ呼吸で必要な酸素が供給出来ないから積極的に空気呼吸してるだけ(*´-`)
そしてその原因は俗に言う寄生虫型のエラ病ってやつですな。
これ、ペットエキスポしゃんの数年勤務アクア担当者さんには何度も何度も何度も何度も何度も教えてますので、直の取引先さんはほぼ知ってる簡単な話。

ブリードしてる現地では魚と共生しちゃってるもんだから、輸入してる個体群には必ず付いてると思っておくのが普通٩( 'ω' )و



さて問題です。

この症状を治療するには何をする!!??!

答え。。今となっては廃盤となったマゾテンやリフィッシュのような昆虫、甲殻類だけを殺す薬の投入をするだけ。薬事法の改正で今だとレスバーミンの様な脱皮不全薬の投入するしか入手の容易な薬は無いのだが、結果やる事は同じや(*´-`)

マゾテンだと投入した翌日にはエラで増殖した寄生虫は死滅し、よっぽど長期間放置してエラの損傷が進んだ個体じゃなけりゃ翌日には水底で落ち着きを取り戻してます。

レスバーミンの場合だと、殺虫剤の様な即効性はなく対象の脱皮不全で全滅させる薬なので数日の時間がかかるが、結果同じ。


ワシならエラの損傷による酸素の吸収不全も考慮して、アクアセイフも入れておくかなぁと。

ただただそれだけ。

治療と呼ぶような繊細な観察も必要なく
流れ作業で治すてきな感覚🥺🥺🥺


なお、同じ結果を求めて違うやり方もあって
塩分濃度差を使って魚にはややダメージを与えつつ、寄生虫を殺す手法とかホルマリンを使った駆虫処理も。。


あれ、今ってホルマリン薬局で手軽に買えなくなった気もするが・・・この手法は小売時代にしかやってなかったから今は知らん(*´-`)


他にもイソジンを使っての駆虫とかね。
いろいろありますが、目的はエラに寄生したヤツをぶっ殺す事なので同じや( ゚д゚)


目的は同じだが、魚に与えるダメージの違いや強弱、濾過バクテリアも死滅させるかどうか、薬品コスト、薬品の入手性、法規制、販売水槽としての維持などを鑑みて手法は選ぶべし。


うちの場合は小売客は来ないから見た目の配慮は不要٩( 'ω' )و

濾過バクテリアの死滅は手間の増大に繋がるのでコストカットの意味合いで不採用。

薬の投入以外はいつもと同じ作業で済ませられるのが、諸々のコストと作業性が一番良いのでさっさと脱皮不全薬入れて対象٩( 'ω' )و


あとは輸入時に駆虫も兼ねて
水槽導入時の水合わせ中に
イソジンで駆虫٩( 'ω' )و

それらをやってても出るときゃ出るんで
イカリムシとかと同じ感覚で
出たら対処すりゃええだけ(*・ω・)ノ




そんな話を以前はよくペットエキスポしゃん内でしたものです(*´-`)

浮遊の苦手な体に進化したコリドラスが
こんなにも泳ぎ続けて水面直下に居るのは
正常時に比較して相当なエネルギーを消費するはずやぁ(*´-`)

ゆえに治療をしないなら相応に餌を増やさないとすぐにガイコツスタイルのコリンコリンになるでぇ(*´-`)と。


うんうん(*´-`)


体力をしっかりと付けて、自己免疫力で
寄生虫の異常増加を防ぐのもある種の対処療法(*´-`)

即効性がない上に、そもそも餌不足で免疫力が下がったから異常繁殖を許してる説が脳裏をよぎるのでオススメはしないが(*´-`)






話は変わって・・北陸の巨匠よ、身体大切にご自愛下さいませ🥺🥺




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国が違えば種類が違う(*´-`)

2024-01-09 16:21:00 | 生体販売者の基礎知識( ゚д゚)
国が違えば種類が大きく違ってくるのが

ミックスグッピー(*´-`)

アルビノ、ダンボ、アレコレござれ( ゚д゚)

タイガーエンドラーズもひっそりと🐯

コンゴテトラの雄希望オーダーが来ておりましたが、残念ながらチビなお値打ちサイズは指定不可🥺🥺🥺

と言いますか、チビだとヒレが伸びてないので選別不可🥺🥺🥺

そして運が悪い事に95%が新しく入荷してきたチビ個体群に入れ替わった直後で、持ち越し個体が大きくなってがオスは1匹のみ(*´-`)


プラケ内の個体がブルーロイヤルターコイズ。
その他はレッドターコイズのチビ(*´-`)

チビの幼魚班ではご覧のように品種判定無理(*´-`)





こちらはコバルトブルーディスカス。
画像では上と大して変わらないように見えるが、こっちの方がまだ品種判定可能でしてね、青色の質が上の二種とは異なります。

だがしかし、青発色が始まってない個体は無理や(*´-`)






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٩( 'ω' )و

2024-01-06 20:49:00 | 生体販売者の基礎知識( ゚д゚)


だいぶスッキリと片付いてきた植物ケース🪴
改装の為近日撤去予定なり(*・ω・)ノ



そうそう、年末に輸入したプラカットが
なんとななんと黄色がたくさん入ってましたので特別に同プライスでリリース中٩( 'ω' )و

品種指定買いするとめっちゃ高いのに
アソート輸入だと時々混ざりまくる謎🥺🥺

こちらは豊田のコイベタ売場と言う名の鉛巻水草売場。

水草が年末年始の売れ行きで
入荷時の80%減となっておった。

するとどうであろうか( ゚д゚)

個体同士の距離感が広くなってる。

接近した個体同士は縄張り確保の牽制する動きが見られるようになる。

こうなってくると、ヒレボロなどの直接的なダメージが無くてもプレコなどの縄張り意識が高い系の魚あるあるな、立場の弱い個体が勝手に引き篭もって調子を崩す(*´-`)

そして目に見える初期症状としては
餌は食べてるのに痩せ出す。これは浸透圧バランスの調整不良が起きてる状態。

目視でも体が少しへの字に曲がるような印象を受けるし、眼球が窪むなどの魚見てりゃ気がつく症状が出るからこのタイミングで

こんな感じで隔離してあげると
頭の良いベタは身の安全を自覚する為か
数日で復活する٩( 'ω' )و

酸欠環境になるからアクアセイフでエラの粘膜増強して呼吸を確保のするのも忘れずに٩( 'ω' )و


隔離せずとも新しい鉛巻水草が入荷しちゃえば、縄張りを容易に確保できる環境に戻るので、それはそれで皆んな仲良しに戻りますな。

そのどちらもしてないと全体的に症状が進んで、一定レベルで体力や対抗力が低下すると一気に白点病や痩せ症状が蔓延してゴーゴーヘヴン_(┐「ε:)_


なお、ここまで進行するのに1日や2日ではなくもっと日数が必要だからここを見落とさなければ良いだけの簡単なお仕事でつ🥺


他にも安心な混泳バランスを取る方法として
生体密度を上げてそもそも縄張りを持たなくしちゃう方法もある。
よく生体が売れるお店だと、これほど楽で簡単な方法はないし、売上にもつながるし、お客しゃんは好みの模様を選びたい放題な利点もついて非常に強いので売場となる。

さらに別の方法として、逆に混泳密度をグッと下げる手法もある。
豊田の水槽は90×45×45のレギュラー水槽だから鉛巻水草の在庫数に依存させずに安定させるならば4匹程度に抑えてしまえば、それはそれで安定すると思いまっす(*・ω・)ノ
この場合の安定は全数が安定的な縄張りを余裕を持って確保できてるから安定するパターンね。

お客しゃん目線で見ると選べるメリットが極端に減るからつまらないだろうし、一度選びたい放題を味わってしまった人なら尚更つまらなく感じるよね。


おっと、書き忘れていたが混泳密度を上げて安定させる場合だと90レギュラー水槽で30〜40匹程度から安定します。

うちのストックヤードだと卸売ゆえにもっと過密に130匹以上の混泳ストックしてます(*・ω・)ノ
30〜40匹以上だとそれ以上数が増えても縄張り意識は関係なくなるから、どんだけでも増やしてOKで、増やした分だけ水質維持の方を意識するだけで完璧や( ゚д゚)


結局のところ、魚って管理してる人の目に全てがかかっておりましてね、気がつけるために必要な知識レベルの基準値を初心者以下にまで下げたら何やってても無駄無理無駄無理無駄無駄無駄無駄(*´-`)って話し🥺🥺🥺🥺




話は変わってこちら


酸素放出中の

水草さん達

水中葉、水上葉とか細かい事は抜きに
光合成後の酸素球は綺麗や(*´-`)

特殊な装置も無しに二酸化炭素を豊富に含む水道水で水換えしてるだけの結果がこれな訳だが、継続的に展示してるお店の少なさよ🥺🥺🥺

豊田店に通ってるお客しゃんからしたら
いつもこれだから登場時に比べりゃもう飽きられてしまってるのは仕方ないのだが
登場時にお客しゃんだけでなく、スタッフまで綺麗さにびっくりして販売も好調だったのに2ヶ月も続かない謎🥺🥺🥺

飽きられてしまったとしても
初心者なお客しゃんが毎年登場する売場ならば、半年〜1年おきぐらいには復活させておけば新鮮な印象を持ってくれるお客しゃんが
その都度現れてくれると思うのだが(*´-`)

もうちっと、見る側の人の立場を想像して
小手先の変更を使いこなせると良いよなぁと。

どんな人が来てどう感じるているのかを
想像する癖って小売業者にはわりと必須なスキルかなと。。

もちろん、お客しゃんが育ち過ぎて専門店じゃなきゃ対応できなくなる別れも多々有りますが、どこまでも追い続けて対応したけりゃ自分の金で店出せよって話しなので
条件に縛られて働いてる事も同時にお忘れなく(*´-`)




そしてこちらはとあるお店の江戸錦。
中央の奥側にいる個体は痩せ症状が出ており
眼球陥没もしており、尾鰭全体が壊死済みで余命1日弱ぐらいな売れない状態🥹🥹

しかし、販売水槽に販売中止シールなどは
貼られてなくて他の個体は販売中。

これを是とするか否とするのかと言えば
ワシなら生体入荷後の時系列も考慮して考えた上で判断する。

例えば江戸錦が入荷から1週間経過していると仮定した場合なら

尾鰭の壊死部は当然腐ってくるので
水流が弱い環境ならばすぐに水カビが付着する症状なんだけど健康な個体に次々と感染する症状ではないので、この個体だけの問題と判断して他の個体は普通に販売する結論を出します。


別の条件として江戸錦が入荷から2日程度であると仮定した場合ならば、ちょっと判断に迷うと思う。

水カビは魚の粘膜が欠落した時や、物理的なスレなどによるダメージを受けた患部に出てくる部分的な腐敗(壊死)なので1匹これが顕著に出てるって事は他の個体も輸送中の水質悪化などで目に見えない粘膜にダメージを負って後日同じ症状が出る可能性が拭えない(*´-`)

とは言え粘膜の再生は2〜3日の話ですから
とりあえずは水槽ごと販売中止にして最大で2日間様子を見る。
2日経過して他の個体に同様の症状が出てなければ、輸送ダメージに耐えて復活したと判断出来るし、そもそも仕入れ先で売れ残って餌もろくに与えられてなかった子がその1匹だけだった可能性などが急浮上して結果的に他の個体は販売しても良い判断に繋がる٩( 'ω' )و

こんな風に感染症だからと、言葉に騙されまくってすぐに販売中止にする事はなく
判断には常に根拠を求めて決めていくのが
生き物相手の適切な判断じゃね?と思う。

これと同じお店で



水槽全体を販売中止にしてる水槽も発見。

この判断は正しいとワシも思う。
何せ白点病だもの。
これぞまさに感染症。
よっぽど仕上がって環境に馴染んだ個体じゃなきゃ全体に感染するリスクは拭いきれない。

つまりは売ったらお客しゃんに迷惑かける可能性が十分にあると容易に判断できるんだから水槽全体での販売中止は適切な判断かなと。

つーか、輸入金魚は別としてこの時期の国内養殖金魚ってのは仕入れルートの流れ的に販売店に到達するまでに急激な水温変化をどうしても繰り返すから、むしろ入荷して2日後に白点病が出なければ相当ラッキーって思っておいて間違いないwww

長年担当してる人なら経験則で理解してなきゃおかしいレベル( ゚艸゚)・;'.

それ故に入荷時に0,5%の汽水にして
白点病が出てない、もしくは出てこないなら次の水換えで淡水化していくとか、入荷時にアグテンなどシュウ酸塩を主成分とした翌日には透明になって成分が分解される白点病の原因となる白点虫を殺す薬を投薬しておくとか事前の準備してるのが普通🥺🥺🥺🥺

その上で出ない、もしくは完治しているのかを2日後に確認して販売中止解除。
白点病が出てくるようなら販売中止継続しながらトリートメントするって判断がお客しゃんに迷惑かける確率を減らせる方法かなとʅ(´⊙౪⊙`)ʃピ-ヤ


なんにせよ、根拠を求め続けながら
経験則も補助に使いつつ
正確性の高い判断に繋げられるように
なるといいよねって(   'з'  )



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熱帯魚飼育に煮沸消毒は基本やっちゃダメ

2024-01-06 12:36:00 | 生体販売者の基礎知識( ゚д゚)
熱帯魚飼育において煮沸消毒を行う事ってあるん?

広い意味で煮沸だけにポイントを絞っても
流木のアク抜きや沈めるための手法として煮沸する事はあっても消毒として使う必要は考えられん(*´-`)

根本的に魚の病気と呼ばれる各種症状への理解が間違ってると言うか無茶苦茶な理論の上塗りし過ぎで辿り着くワケワカメなゴールかなと(*´-`)


熱帯魚飼育に使う薬の効果を少しネットサーフィンして調べると分かるんだけど
飼育設備全般を殺菌して治療に応用してる薬って無いです(*´-`)

効能のどこかに殺菌って言葉が記載されていたとしても、実際には魚の血中に取り込まれた上で筋組織の腐敗を防ぐ効果を発揮するから、魚体表面の水カビ拡大を防ぐからまるで水カビ菌を殺菌してるように見えるとか(*´-`)


ガチで殺菌する装置として熱帯魚飼育で使われる機材は殺菌灯とオゾン発生装着があるのだが、オゾン発生器の殺菌性能は素晴らしすぎて換気の悪い部屋では人間にまでとっても有害ww

それ故に海水魚飼育など一部の界隈でしかリスク回避を考えると使われません。
効果はゴイスーだけど使う人間のスキルが
まあまあ要求される系でつね。


殺菌灯はある程度普及してますし
こちらは水の透明度がすこぶる向上する目に見える効果が感動的で、実際に機材内部を通過する水には雄する菌類や小さな生物を
紫外線で殺しまくりつつ、微細な有機物の分解にも有効な為、濾過能力の補助って意味でもとっても有能( ゚д゚)
ランニングコストも昔に比べて随分安いし
良いこと尽くめではあるが、ランプの弾切れやLEDタイプだと長期使用による出力低下によって効果が切れると途端に水中内の菌類が増殖→無菌室育ち状態に慣れきった魚には各種抵抗力が激烈に低下してますんで、一気に調子を崩し粘膜も大量放出。。濾過能力の補助効果も切れる事で短時間で濾過不足にも陥る可能性が高くなって環境崩壊や!!ってパターンはあるものの、球切れ防止に備えて予備パーツ用意するとか、年1で交換するとか、日々のチェックで弾切れしてないか黙示してりゃ良いだけの話で人間側の油断が問題なだけで、そこを回避できりゃめっちゃ有能٩( 'ω' )و


で、結局のところ水槽全体を濾過材も含めて殺菌するのってオゾン発生器ぐらいしかないのだが、オゾン発生器は海水魚飼育においてプロテインスキマーと併用して使うのが普通でつ🥺🥺🥺

この場合、プロテインスキマーで水中の有機物をとことん回収して水質維持するのだ大前提ですからそもそも濾過バクテリアを活動させないのが目的でして、濾過バクテリアが濾過をする前段階で汚れを全て回収するって考え方。
ゆえに濾過バクテリアを含め各種菌類は全て不要だからオゾンでぶっ殺しまくる為の全体殺菌٩( 'ω' )و


根本的に水質維持を目的とした濾過の考え方が違うんです。

汚れが出るから菌類の力を使って濾過して綺麗にしようと考える淡水熱帯魚全般の考えと、汚れが菌類に分解される前に全て回収して物理的に分離する一部の海水魚飼育の手法。。


この違いにより、飼育水の中には前者には様々な共生菌やら雑菌は常に存在しており濾過バクテリアと呼ばれる菌類に至っては、そいつらを安定的に増殖させるのが目的ですらある( ゚д゚)

後者では水中の菌類レベルの微細な生物は
全て殺す無菌室状態。無菌室状態だからこそ白点病など人間で言えば風邪に罹患する程度の病気も予防できまっせ的な(*´-`)
長期的にその中で過ごした魚が病気に対して
抵抗力がなくなってしまうのは明白ではあるのだが、愛情と金をぶち込み続けて環境を維持する為の装置を安定的に運用してりゃ関係ない話しですから、それはそれで有り٩( 'ω' )و

そしてなによりも、プロテインスキマーは淡水では機能しないので淡水熱帯魚飼育においては無関係_(┐「ε:)_



そんなこんなで淡水熱帯魚飼育においては
水中に各種菌類が魚と共存しているのが普通でつ🥺🥺

んじゃ、なんで魚が病気になったり
明らかに寿命前の若い子なのに死んだりするのって言えば、そんなんほぼほぼ確実に魚の抵抗力が下がっとるから病気に罹患するし死ぬってのが真理( ゚д゚)

魚の抵抗力が下がってる原因が何なのかを
見つけるのが飼育者の飼育スキル🥺🥺🥺

とは言えその原因の95%は


水温変動
濾過不足
過剰濾過によるPH低下、ならびにその環境下での水換え時のPHショック
餌不足


たったのこれだけ(*´-`)
ほんとこれだけ。

農薬がどうのこうの、入荷魚の調子が常に悪いなど、さもありなんって
ごたくを並べた方が言い訳につかえちゃうだろうけどワシに言わせれば全て( •́ฅ•̀ )クッサと思ってスルーしたくなる(*´-`)

もうあと5歳若ければニヤニヤしながら
論破しつつ、こーゆー理由によりこっちの可能性の方が圧倒的に高いですよね?と回答の導き方を見せながら勉強を促していたのだが
熱心な個人飼育者さんのような人は別として
色々無理ぽーーーって諦めた今日この頃(*´-`)

ビジネス的なメリットも皆無だし
面白みや楽しさって心情の面までも無けりゃ
そりゃね🥺🥺🥺🥺🥺🥺


とにもかくにも、先にあげた4点を集中的に確認するのが真理(   'з'  )

そこから答えが出ないのは
関連知識不足と観察してなかっただけの話しに1票٩( 'ω' )و



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餌用ひめだかのカウント法(*´-`)

2023-12-30 13:46:00 | 生体販売者の基礎知識( ゚д゚)
基本数百匹単位で出荷するひめだかさんの出荷風景の動画↓ ↓ ↓



カウンターと軽い100均のプラスチック製レンゲがとても重宝する(*´-`)

尚、100均のカウンターは使用頻度が高過ぎるおっさんの会社では何に2〜3度買い替えるが、元々タダみたいな値段なので文句はない(*´-`)


カウントするのに時間がかかる上に
ひめだかの流通上の特性上、現状以上に粘膜にダメージを与えるのは全滅コースの症状を引き起こすアホ手法になるのが常識中の常識。
故にアミで空気中に掬い上げて粘膜剥離をさせないのがとっても大事( ゚д゚)

ただしこれは出荷2日後の粘膜剥離から来るコンディション悪化を防ぎつつ調子の悪い子やイカリムシの付着有無の短時間判断が目的なので、受け取り手には目視ですぐには分からない差なのが悲しいがにゃ=͟͟͞͞(  ˙-˙  )サ

大卸での購入やセリでは
安い代わりにこーゆー手間を受けなくても
別の方法で生体コンディションを立て直す
技術が有るプロ同士の取引ってのが前提になりますんでやらないのが常識٩( 'ω' )و









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