![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ae/b1a9b7e94e8b8ffefea11f6e3776fbd3.jpg?1579093329)
汎用・湧水水景キットの実用例
キット内の透明ホースは
キット内の透明ホースは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f7/570c2d31ca4bc572bd40b0252c4cf6e7.jpg?1579093235)
GEX・コーナーパワーF1って商品名の
水中フィルターの配管径をベースに製作してます。
実勢売価1000円前後と格安でありながら流量調整も可能で
付属の配管パーツの数も豊富で様々な使い方に適応している。
例えばフィルター機能が不要であれば
付属品でフィルターレス仕様にも変化可能でコンパクトなサイズにまとめる事も可能です。
キット内のホースは柔軟性がありますので
多少のサイズ差なら力任せに推し込む事も可能でサイズ差が大きい場合は、ドライヤーやお湯で温めてより柔軟性を高めて接続する事も可能。
汎用品ゆえに接続相手によっては加工も
必要ですが、その点はご了承下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d3/5b0432c489be1b36b13d1b686410b867.jpg?1579093280)
ザックリとした設置風景はこんな感じ。
フィルターレス仕様ならば水中ポンプ部を
もっと底砂付近に置ける為、より目立たなくなります。
キット内のホースはハサミで簡単にカット出来ますので自分の使い方に合った位置でカットして使って下さい。
・設置参考例
2色の砂を使い分ける事で
噴水部分をより目立たせる作戦。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2e/c656388ebb16fea95108aea604600d29.jpg?1579093371)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/2b/6bcd8a1545374e3188fc4eb45f34f5ae.jpg?1579093371)
2色の砂が混じりあわないように仕切りを
小石で制作します。
ホースの排水穴(2ヵ所)をぐるりと囲うように小石を設置。
ある程度の高さが仕切りには求められるため2段積みにしていきます。
この際、積み上げる小石の外から見えない部分にシリコーンを塗布し接着すると安定感が増します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/89/85682634d0c812a2bca397393ad20d70.jpg?1579093405)
仕切りを作ったら周囲に入れる砂を導入。
周囲に暗い色合いの砂を使いましたので
湧水部分には水の中で明るいベージュ色に見えるボトムサンドを入れ込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/03/796a2e822c507ee4c7669002a694629b.jpg?1579093422)
赤丸部分にキット内ホースの排水口が
見えてますね。これでは砂の湧水にはならない為ボトムサンドを追加で入れます。
仕切りの高さと、湧水用の砂の高さを見比べつつ必要であれば仕切りを積み増し完成です。
・実際に湧水動作の確認をする際の注意点。
水中フィルターの動作原理の関係上
キット内ホースの中に溜まっているエアーの圧力で電源を入れても水が出ない事があります。
その際は水中フィルターの排水量を最弱に調整してからキット内ホースとの接続部分を一度外すと圧力が下がって水の排出が始まります。
水の排出が確認出来たら、動作させたままキット内ホースへ
接続する事でホース内のエアーが押し出されてしっかりと動作します。
あとはお好みの湧水具合にする為に
水中フィルター上部にある
流量調整バルブを徐々に緩めて
水流をパワーアップさせながら好みの
バランスを探して完成wwww
ボトムサンドの様に非常に細かい砂を使う場合は、水中ポンプの流量は最弱設定でも
十分に湧水します。
大磯砂の中目サイズだと最大流量がおすすめかにゃ。