冒頭に日曜日の不機嫌な説明をしたため、「その2」としました
横瀬駅で降り、予約していたタクシーで登山口手前の「延命水」まで。
ここで用意しておいたペットボトルに湧き水を入れ山頂を目指しました。
「かほの登山日記」で予習した景色を眺めながら、
次第に蓄積する疲労と息切れに、かほちゃんのあの笑顔にだまされた事に気が付きました。
この山キツイ
永遠と続く針葉樹林の上り坂を眺めながら一向に足が上がりません。
笑顔が消え心折れそうな中、こんな神秘的な苔が心を癒してくれました。
コースタイムを大幅に超えてしまいましたが何とか山頂へ。
おじいさん疲れたよ
あのですね。
1304mから見る眼下に広がる町並みは、今まで登って来た低山と趣が異なります。
湧き水で入れたコーヒーの格別な味わいに充実感を覚えながら、
ここが家のソファーだったら良いのになぁと心から思いました。
さあて、帰らなきゃ。
つづく