風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

武甲山 その3

2022年03月31日 | 山歩き

心地よい風も、徐々に肌寒く感じ始め重い腰をあげました。

「山は登ると下りないとならないからなぁ」と当たり前の事を言いながら、

次の目的は秩父駅での缶ビールです。

山頂のビールも、「初めての千メートル超えの山を舐めたらあかん」と心の声が制止しておりました。

 

下山時の道程は、まず広葉樹林帯の枝木を抜け針葉樹林の杉林へ。

ところどころの「熊出没!」の看板を見ながら、

出会ったら「森のクマさん」の唄の様には行かないぞ!と不安になりつつ

ガクガクしながらひたすら下り続けると、せせらぎの音に、麓まで下りて着た安堵感が芽生えるのです。

で、前方にウロウロしている奴を見つけました。

近づくと次々と道から山肌へ移動していきました。

野生のニホンザル間近で初めて遭遇しましたよ。

 

そして、林道を経て車道へ。

民家が現れるとゴールに向けて足取りが軽くなるのです。

でも今回は大変でした。

 

「かほちゃん」恐るべし

 

教訓!

「お年寄りは若い子の口車に乗ってはいかん」

 

でも、少しだけ自信が付きましたとさ。

そして老体に鞭打ったご褒美に、

へへ

また登るど~

 

追伸:二日目、太もも、ふくらはぎ重体です。

   今も痛いです

コメント (2)
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