風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

【音の輪Vol.5】in宮内家

2023年02月15日 | 音楽の話

お陰様で、日曜日のライブは大大大盛況

宮内家さんライブ会場は満々満席でした。

 

実は主催者なので、その日が近づくにつれ緊張感に押しつぶされそうになりながら、

当日の朝には、なんでこんな事企画したんだろうと、

逃げ出したくなる気持ちに覆われました。

 

司会進行のオープニングの挨拶で、

改めてマスク顔のお客様と対面したのです。

こんな多くのお客様に来ていただいて、心から感謝の笑顔を送ると、

その笑顔返しにすぅ~と力が抜け、穏やかな気持ちになれました。

そんな雰囲気の中、5人の演者は素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれたのです。

ボイトレ先生も見守る中、

僕もレッスンの効果か、とても気持ちよく歌えました。

 

帰り際、お客様に、良かったよ!また聴きに来ます!の言葉に、

あぁ音楽始めて良かったぁと思える一日でした

お爺だけどミュージシャンの心境で顔出し。

よおし、また新曲作るぞっ

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奥武蔵 芦ヶ久保 二子山へ

2023年02月11日 | 山歩き

洗って綺麗になった登山靴を眺めていたら、

また山に登りたくなりまして、

陣馬山からちょうど一週間後、僕らはこれに乗っていました。

到着したのは、西武線「芦ヶ久保駅」

今日の、目的地は「日向山」です。

駅前は日曜日とあって多くの登山者が賑わっていました。

おお、仲間達よぉ

一般の観光客も散見され、氷柱のイベントが開催されていました。

 

僕達は登山靴を履いてる人を目印に後について行ったのですが、

「日向山」のルートから逆に歩いている事に気付いたのです。

皆、どこの山に登るのだろう・・・。

改めて、芦ヶ久保駅から登れる山をガイドブックで調べると

「二子山」「武川岳」縦走を見つけたのです。

「日向山」方面はだれも向かいません

一週間前と同じです。

登る前になぜこんな決断をしないとならんのよ。

僕は、長い物には巻かれろ大作戦で「日向山」より200ⅿ高い「二子山」に向かうことにしたのです。

トンネルの下には氷柱。

荒々しいゴロゴロした岩を抜け、ロープの張ってある急登をクリアして、

二子山に辿り着いたのです。

右手には「武甲山」

この景色を拝みながら判断は間違っていなかったと確信し、

さて、なべ焼きうどん!と、ガスバーナーをリュックから出しました。

 

はい!そこまででした。

 

今度は、シロクマ君が・・・。

滞在時間5分。

僕らは慌てて登った道を下山しました。

おかしな夫婦です。

でも、芦ヶ久保の道の駅で、

わらじカツ、豚焼き丼を食し、

紅茶ミックスのソフトクリームを堪能しました。

一週間前、陣馬山の山頂に辿り着く時間には、

お家で早風呂に浸かっておりました

 

めでたし めでたし

 

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熊本 赤牛です

2023年02月10日 | 男の料理

我が家に「熊本ブランド 赤牛」のお肉が届きました。

何も伝えてないのに、タイミングよく娘が帰って来ました。

君は、犬より凄い嗅覚を持っているのでしょうか。

それともエスパーなのかも知れません

 

我が家はテーブルで焼くときは油が飛ぶので、一面に古新聞を敷きます。

ダイニングテーブルから一メートル圏内に敷き詰められた新聞紙に囲まれて

我が家で一番大きなお皿にこちらを用意します。

もちろん追い肉あり

赤牛旨い!味が深い!

で、OKストアで見つけた限定醸造、こちらをゴクゴクしました。

美味しいものいっぱい食べてそうですが、

実は12日のライブに向けてお昼は「オートミール」なのでして、

久しぶりに会う旧友に「お腹出たね」とは言われたくないのです。

これは、乙女心に匹敵する「お爺心」なのです

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つくね です!

2023年02月09日 | 男の料理

先日、自治会の仲間たちと焼き鳥屋さんのコース料理で素敵な時間を過ごしました。

ネギまも、レバーも、タンも美味しかったけど、

そこで食べた「つくね」がどうしても忘れられず、日が経つにつれ鮮明に蘇ってきたのです。

夢にまで出て来まして、お店で出て来たつくねに玉子の黄身が付いてないので、

黄身付けて食べたいんだけどぉ~と、叫んだところで目が覚めました

これはいかん。

その日、目覚めた早々つくねを作ることに決めたのです。

 

今夜はつくねとビールだけでお腹を満たそうと、

具材をレンコンと玉ねぎに決定!

夕方からコネコネして出来上がったのがこちらです。

何という絵よ

で、黄身を付けて、

おお、何という素敵な絵よ

最近、マイブームの黒に合います。

至福の時間を味わいましたっ

 

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中華シブヤの「ニラ玉」っぽいニラ玉

2023年02月07日 | 男の料理

陣馬山で随分引っ張ったので、ブログネタになる男の料理が貯まりました。

シメシメ

今日の第一弾は、中華シブヤの「ニラ玉」です。

ある日、ブログ友のりぷママさんのところで素晴らしい絵を見つけました。

これは、白いご飯にも、ビールにも、焼酎割にも合いそうだぞと食いついたのです。

調べると、

宝町にあって、もう閉店してしまって、

「孤独のグルメ」でも紹介された中華シブヤの「ニラ玉」

もう本物は食べることができない幻の「ニラ玉」

 

試行錯誤して作ってみました。

豚バラ、ニラ二束、卵4個入りの巨大なニラ玉の完成です。

この半熟がオイスターソースに相まってぺろりと平らげました。

これ作ったら僕の家の前に並びそうだぞ

と、行列が出来た自分の家を妄想しましたとさ

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陣馬山へ 最終回

2023年02月06日 | 山歩き

ダラダラと綴ってしまいましたが、最終回です。

最終回と言いながら起承転結を期待される文脈ではありません。

結論から言いますと、景信山から陣馬山まで思ったより遠かったという事です。

最初はあんなに人が多かったのに、三時近くになるとすれ違う人もいません。

挙句の果てに、

膝が痛いとか、

まだなの?とか、

明るいうちに下山出来るの?とか、

いろいろ「とか」攻撃を受けまして、

景信山でビールを飲んで楽しかったあの時間は、どこへ行ってしまったのだろうと、

山道を歩きながら考えた次第です。

で、四時過ぎにやっと到着しました。

誰もいない・・・。

とても寒々しい陣馬山の山頂でした。

山頂からの展望も暮れ行く一日を告げようとしています。

滞在時間5分。

閉まりかけた茶屋のご主人に慌てて下山の方法と時間をお聞きすると、

陣馬山高原下バス停までの道は、北側なので抜かるんでて滑りやすく時間もかかるとの事。

もう一つの和田バス停までの道をとても丁寧に教えて下さいました。

バスの時刻も確認し生きて帰れる安堵感に包まれました。

「明るい楽しそうな陣馬山を見たかったぁ」と、

一言攻撃を受けましたが、

しっかり労わりながら無事下山出来ましたとさ。

 

ここで二句

「山登り 早寝早起き 早下山」

「重いから 家で済ませて 出掛けましょ」 

小仏バス停に、もしトイレが無かったら、もっと悲惨な事になっていたでしょう。

反省!

 

おしまい。

 

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「景信山」陣馬山へ その参

2023年02月01日 | 山歩き

ベルトコンベアに乗った景信山までの山道は、

シロクマ君のペースに合わせ、何度も「お先どうぞぉ」を唱えたことか。

すれ違う方には「こんにちは~」

後ろに気配がすると「お先にどうぞぉ」です。

多くの方に道を譲りながら、程なくして景信山に到着しました。

見渡すと、あっちこっちで宴の真っただ中。

ビールだけではなく、ワインボトルや一升瓶まで

掛け声とともに餅つきをされているグループもありました。

まあよく一升瓶担いで来られたもんだと感心しながら、

茶屋でガスコンロの許可書を頂き、なめこの天ぷら注文すると、

ふと視線を感じたのです。

看板犬さんか、門番さんか、奥にも2匹、手前に1匹日向ぼっこをされていました。

 

山頂の賑わいに暫し気圧されるも、

テーブルに着き持って来たビールのタブをプシュっとします。

天ぷらを摘みゴクゴクしたら、やっとここの空気に馴染みました。

おにぎりと熱々ラーメンを啜り、堅焼きポテトとナッツをあてに、

山頂の風に吹かれました。

暫しくつろぐと、くつろぎ過ぎたことに気が付いたのです。

時計を見ると2時近くになっていました

宴の方々はココが最終目的地。

僕達の目的地は陣馬山、あの白い馬を拝むために紆余曲折してやってきたのです。

 

さて重い腰上げていざ陣馬山へ

 

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