hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

自宅映画(邦画):釣りバカ日誌3

2016-12-05 09:43:21 | 映画

(yahoo画像検索より)


 日曜日の邦画の日、昨日は「釣りバカ日誌3」を観ました。釣りバカ日誌シリーズの三作目、1990年の製作です。

 マドンナというには、当時でもややベテランの域でしたが、メインゲストに「五月みどり」がスーさんの戦時中の
駐屯地(静岡の星ヶ浦:想定上の地名)での恋人の娘・雪子として登場し、この雪子をからめてストーリーは展開します。

 いつもながらの面白い場面もありましたが、今作はストーリーに盛り上がりもなく、どうもキレがよくなかったです。
最大のポイントは、最後の場面で、ハマちゃん待望の赤ちゃんが出来たのですが・・・

 ということで、「次回作が楽しみ!」といったところでしょうか。


自宅映画:スターウォーズⅦ・フォースの覚醒

2016-12-01 10:02:31 | 映画

(yahoo画像検索より)


 昨日は自宅映画館の開館でした。観たのはスターウォーズの最新作「スターウォーズⅦ・フォースの覚醒」(Webサイト)です。

 昨年の年末に、スターウォーズと007の最新作が相次いで公開されて、どちらかは映画館でと思っているうちに
時間が過ぎて、結局両方とも観ずに終わりました。
 それも、おそらく翌年(今年)の年末にはWOWOWで放送されるので、それを観ればいいかな、という気もあったため
でした。

 そんなこともあって、スターウォーズは8月ごろから、これまで録画しておいたエピソード1~6までを通しで順次
観て準備して来ていたのですが、11月中旬にエピソード6を観終わった間もなく、最新作の放送がWOWOWであったので
早速録画、昨日それを観ました。

 どんな内容になるのか楽しみだったのですが、前半は登場人物(ロボットも)もこれまでとは変り、これまでのストーリー
との関連性もはっきりしなくて、何となくもやもやしてたのですが、次第に視界がはっきりしてきます。
 それは画像でお分かりのように、ソロの登場あたりからでしょうか?

 筋はこれから観る人のためにこれくらいにしておきますが、今回は主人公が女性です。そんなこともあるのか、今作から
ディズニー映画になったこともあるのか、ファンタスチックと言うと言い過ぎですが、何となく全体に丸みを感じます。
 いずれにしろ、今作では主人公の生い立ちが明かされぬまま終わります。次回作でそれがどう明かされるのか、暗黒面との
戦いが続く、スターウォーズ、楽しみが続くのはいいことです。

 今作評価は分かれるようですね。そんなことはともかく、なにはともあれスターウォーズ最新作、観ないなんて選択は
ないと思います。





 

自宅映画(邦画):RAILWAYS愛を伝えられない大人たちへ

2016-11-21 11:03:40 | 映画

(yahoo画像検索より)


 日曜日の邦画の日、先週「鉄道員(ぽっぽや)」とどちらにしようかと迷ったALWAYSの続編を観ようと、ブルーレイに
録画済みの題名を選択、しばらく観ていたのですが、画面の題名をみてやっと間違いに気付きました。
 観はじめたのはALWAYSではなく、RAILWAYSでした。

 そこで、やはりALWAYSに変えようかとも思ったのですが、一応観てみようと録画したしたもの、ということで
しばらく観ることにしました。そして、結局最後まで観てしまいました。

 ということで、昨日は2週連続で、今回も定年間近の鉄道員のお話「RAILWAYS愛を伝えられない大人たちへ」を観ました。

 この映画、題名がそのまま内容を語っている気がします。筋は至って単純です。定年を間近にひかえた富山地方鉄道の運転手
(三浦友和)は定年後妻との旅行などを楽しみにしていますが、元看護師の妻(余貴美子)は、看護師としての再就職を
希望しています。夫は当然大反対、二人は反目、妻は家を飛び出します。さて結末は・・・、という至って地味な映画です。

 正直、私にはもっとも不得意な映画です。しかも、主演は我らの百恵ちゃんを独占してしまったあの憎っくき友和ですから(笑)、
途中でやめようかとも思ったのですが、舞台設定がいいですね。宇奈月温泉と富山を繋ぐ富山地方鉄道、私も一度富山側から
立山アルペンルートの旅で利用したことがあります。
 場面、場面の間で登場する立山連峰の雄大な景色などが、全体にじめっとした雰囲気を吹き払ってくれます。ということで、
最後まで観てしまいました。

 で、結果はと言えば、結構いい映画です。70点ぐらいでしょうか。定年後の夫婦のあり方、熟年離婚回避のためのご参考に
ということでしょうか? 違うかな?




 


自宅映画(邦画):鉄道員(ぽっぽや)

2016-11-15 10:28:45 | 映画

(yahoo画像検索より)


 日曜日は邦画の日、ALWAYSの続編を観ようか、健さん物にしようか少し迷ったのですが、
今回は建さん物で「鉄道員(ぽっぽや)」を観ました。

 冒頭SLが雪原を走るシーンがあり、鉄道ファンにはたまらない映画なのではないでしょうか。
元SLの機関士で、現在は北海道のローカル線の定年間際の駅長を務める鉄道員のお話です。
 この鉄道員、やっと恵まれた子供を乳児の時に、妻もその後亡くした独り者で、筋らしい筋はなく、
主に、その鉄道員の回想シーンと、駅舎での暮らしを中心に淡々と映画は進んでいきます。

 先に観た「駅(ステーション)」は、刑事物で、ある意味ドラマチックな展開がありますが、この映画は
その点では、建さんの魅力で繋ぎとめられてはいるものの、最初のうちは特に、ややあくびが出そうな展開で進みます。
 それを助けてくれるのが、定年を間近に控え、それを心配して新たな職場を勧める機関士時代からの同僚(小林稔侍)
とのシーンですね。同僚を心配するやや粘着質の小林稔侍と淡々とした健さんとの、友情のやり取りのシーンに、
じわじわと心が温まってきて、これがいいんです。

 そして、この映画のクライマックスが、三姉妹の登場です。

 結果、この映画は実は単なる鉄道員の物語ではなく、ファンタジーであることが最後に分かります。種明かしし過ぎですが、
続きは是非映画を観ていただきたいと思います。

 それにしても、健さん映画は北海道、雪が似合います。

 製作は1999年と私的には最近の映画です。原作は読んだことはないのですが、浅田次郎ということです。









 

自宅映画(邦画):男はつらいよ・フーテンの寅(シリーズ第三作)

2016-11-09 09:44:19 | 映画

(yahoo画像検索より)


 日曜日の邦画の時間ですが、ちょこちょこ用事が出来てなかなか確保できません。そんな訳で
昨日が邦画の日でした。観たのは「男はつらいよ・フーテンの寅」(1970年)シリーズの第三作にあたります。

 今回は、湯の山温泉(三重県)が舞台、旅館の綺麗な女将にポーっとなって、下男として住みこんだ
寅さん、その旅館に偶然おいちゃんとおばちゃんが旅行で訪れるというエピソードもありますが、例の如く、
最後はふられて・・・といういつもの展開で終わります。

 マドンナ役は旅館の女将の「新珠 三千代」、サブマドンナとして温泉芸者役で「香山美子」と懐かしい
顔の登場ですが、香山さんは最近見かけないですし、新珠さんはもう故人なのですね。
 それにしても、この頃の女優さん、なんであんな綺麗なんでしょう。
 そうそう、湯の山温泉に行く前には、柴又でお見合いも、そのお相手は「春川ますみ」とこれまた懐かしい
顔でした。春川さんも最近はTVなどで見かけなくなりました。


 人情喜劇の寅さんシリーズ、次回も楽しみです。