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昨日は自宅映画館の開催でした。観たのは「インデペンデンス・デイ」という映画です。
いつもどおりWOWOWの放送を録画したものですが、製作が1996年ということで20年前の映画です。
当時は、映画はほとんど観ていなかったですが、評判になった映画で、題名だけは覚えていました。
エイリアンからの襲撃に地球を守る、というパニック系のSF映画です。
20年前といっても、私的にはつい最近のイメージですが、映画としてはかなり古いというイメージですね。
「黒い電話」や「ポケベル」が登場する当時の時代背景もそうですが、映画の手法も現代の映画と違って、
アナログ的、展開のスピード感も全く違います。
基本、ストーリーそのものが、ジュール・ヴェルヌの世界から進歩していないレベルと感じました。
場面の展開と同時並行して、家族愛が画かれるのも、パニック映画のお決まりといえます。
とまあ、SFの古典を観るような映画でしたが、面白くなかったわけではなく、非常に面白かったです。
どこが?と言われると、どこだったのか?となるのですが、おそらく、手抜きなく、じっくり、丁寧に
造られた映画、それが観ている我々に伝わってくるから、そんな風に思います。
WOWOWも分かっていて、放送したのでしょうが、20年経って、今年次回作が上映されるということです。
次回作、是非観たいです。20年経って、現在の映像技術がどう反映されるのか、楽しみです。
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基本、スターの皆さん、ほとんど知らないのですが、左の人だけは知っていました。