hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

創作石彫:その59「天に祈る」

2017-06-30 08:35:43 | 写真


 長兄の石彫りの作品、第59回の今日は、兄の作品集から「天に祈る」という作品です。

 兄の作品集からのご紹介、今回は「いのり」シリーズからのものです。
 今回の作品の素材は安山岩ということで、よく使われる花崗岩に比べて、素材の柔らかさが作品にも出ている気がします。

 整理中の作品一覧もご紹介しておきます。

 

 なお、作品は一応売り物です(高価ですが)。作品を希望される方は、メッセージを送る(最新コメントの上)
よりメールでその旨をお名前と連絡先とともに、ご連絡ください。
 兄と連絡をとり在庫の有無と価格をご連絡いたします。


安曇野のワサビ

2017-06-29 10:41:01 | 日記


 『今朝の天気』

(8:30頃)

 今朝の温度(7:00) 室温 リビング:26.9 、洗面所:27.5 湿度(リビング):56%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:24.8 、最低気温:21.2
  本日の予想気温 最高気温:26、最低気温:21 )

 昨日は午前中小雨でしたが、今朝は曇りと先週の嵐の日を除けばどうも今年も空梅雨模様、しかも明日からはしばらく猛暑になるとのこと、今年も水不足が心配されます。

 そういえば、今月の初めのニュースの時間に、安曇野のワサビのことが話題になっていました。日本一の生産量を誇る安曇野のワサビ、近年は海外でもその独特の風味が人気で、輸出も盛んになっているとこのことです。
 そんな安曇野のワサビですが、生産量がここ10年で半減しているとのことです。

 その理由が、ワサビの生産には最も大事な湧水が減ってきているためとのことでした。

 

 ではなぜ湧水が減っているのかというと、温暖化の影響もあるのでしょうが、減反政策で田んぼが減ってきているためとのことでした。田んぼが減ると、地下にしみ込む水が減り、地下水が減り、したがって湧水が枯渇する、ということのようです。

 

 写真は2000年に妻と行った「大王わさび農場」のものです。碌山美術館などもあり、安曇野は大好きな地です。これまでも4回ほど訪れています。
 しばらく行っていないので、そろそろと思っていますが、綺麗な湧水とワサビ、是非少しでももとに戻るよう、洪水にならない程度の適度な雨も期待したものです。




特等席を狙う女!

2017-06-28 09:28:53 | 日記
 『今朝の天気』

(8:00頃)

 今朝の温度(5:00) 室温 リビング:27.1 、洗面所:28.0 湿度(リビング):56%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:25.6 、最低気温:21.3
  本日の予想気温 最高気温:23、最低気温:21 )

 いや~~、連日蒸し暑い日が続きますね。いささかバテ気味です。

 そんな昨日も、11時頃近くの勉強部屋のマックへ。特等席が空いていたので即確保です。いつもどおり仏教思想の勉強、その後はこのところ読んでいる西村京太郎をお昼とともに。

 そのな頃に隣に例の女性が。その席4人用なので一人客は遠慮するのですが、その女性は構わず座ります。

 コーヒーを頼んで、後は持ち込みのパンやおにぎりを、ごそごそさせて食べ始めるのです。仏教思想の勉強をしている時間帯になることもあり、ともかく手提げ袋から何やらビニールに包んだものを取り出したり、閉まったりと常にガサゴソさせているので、正直この女性は苦手なのです。

 で、この女性がなぜ私の隣にいつも座るのかは、理由があるのです。それは、私の特等席を狙っているのです。つまりは、私の特等席は、その女性の特等席というわけです。

 大体が、私がそろそろ帰ろうかという時間帯にその女性が現れるのですが、そんなことが月に2回ぐらいはあるでしょうか?
 つまりは、特等席をめぐっての争いというより、共存共栄ということでしょうか。昨日も、私が席を離れると、早速特等席に移っていました。

 そうそう、特等席が空いていないとき、混んでいないときは隣の4人席が空いていると私もそこに席を取り、特等席が空くのを待つことがたまにあります。


 
 

自宅映画(邦画):男はつらいよ/寅次郎恋歌

2017-06-26 11:10:20 | 映画

(yahoo画像検索より)


 日曜日の邦画の時間、昨日は寅さんシリーズから「男はつらいよ/寅次郎恋歌」(シリーズ8作目、1971年12月公開)でした。

 さくらの夫、博のお母さんが亡くなり、寅さんも葬式に参列します。一人になったお父さん(志村喬)が寂しかろうと、寅さんしばらくそこにとどまります。
 寅さんが博のお父さんの所にいる間に、柴又では虎屋に近所に喫茶店を開いたという小学生の子供を持つ未亡人貴子(池内淳子)が挨拶にきます。そんな折、博のお父さんに、家族の温かさ教えられた寅さんが帰ってきます。

 虎屋一家、何とか寅さんに貴子のことを知られまいとしますが、結局、寅さんは貴子に会ってしまいます。その後はいつもの展開となるわけです。

 寅さんシリーズ、釣りバカ日誌シリーズと交代で観ていますが、釣りバカがドタバタ物とすると、寅さんは「人情物」といえそうです。したがって、常に笑いの連続というこことでもないのですが、今回は特に盛り上がらずに笑いも少なく終わってしまいます。
 テーマが「家族のぬくもり」ということだったのでしょうかね。何やらしみじみと展開します。寅さんもフラれる前に自ら身を引いてしまって、それも尻切れトンボの感じになったのかもしれません。

 とは言え、なんといっても、池内さんは綺麗でしたね。それだけで、観る価値十分です。それと、志村さんの演技さすがです。喜劇でも存在感十分です。
 そうそう、飲み屋の飲み仲間を寅さんが虎屋に連れてきますが、その役は谷村晶彦さん、落語のはっつぁん、くまさんのイメージで好きでしたね。懐かしかったです。