hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

松下幸之助の言葉(4)

2021-07-31 08:40:51 | 日記

(松下幸之助の言葉7,8月  パナソニック2021カレンダーより転載)




 『今朝の天気』


(7:30頃)

 今朝の温度(5:00) 室温 リビング:28.8、 洗面所:29.5、 湿度(リビング):63%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:30.5、最低気温:24.7
  本日の予想気温 最高気温:34、最低気温:24)

 昨日は11時頃から雷を伴う激しい雨が1時間ほど続きました。その後小止みになったので、神代植物公園に出かけネタ作りをしてきました。今日はまた暑くなるようですね。しっかり自宅待機です。
 苦しい時の神代植物公園頼り、「また!」と言われそうですが、明日以降整理してご報告していきます。よろしければお付き合いください。





(本日コメント欄お休みをいただいております。)






府中市郷土の森公園・修景池のハス(8・最終回)

2021-07-30 08:17:23 | 

(府中市郷土の森公園・修景池にて:金輪蓮(コンリンレン)    7月16日撮影)







 『今朝の天気』


(7:00頃)

 今朝の温度(5:00) 室温 リビング:28.9、 洗面所:29.5、 湿度(リビング):60%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:32.1、最低気温:24.3
  本日の予想気温 最高気温:31、最低気温:26)




(金輪蓮)



  府中市郷土の森公園・修景池の蓮の花ご紹介、長らくお付き合いありがとうございました。今日で最終回です。今日ご紹介のハスはすべて7月16日に撮影したものです。
 これで、ネタが尽きました。何か考えないといけません。




(金輪蓮)






(原始蓮(ゲンシハス))






(原始蓮(ゲンシハス))






(清月蓮(セイゲツレン))






(毎葉蓮(マイヨウレン))






(毎葉蓮(マイヨウレン))






(桜蓮(オウレン))






(桜蓮(オウレン))















 (本日コメント欄お休みをいただいております。)











府中市郷土の森公園・修景池のハス(7)

2021-07-29 08:05:51 | 

(府中市郷土の森公園・修景池にて:一天四海(イッテンシカイ)    6月30日撮影)







 『今朝の天気』


(6:45頃)

 今朝の温度(5:00) 室温 リビング:28.9、 洗面所:29.0、 湿度(リビング):59%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:32.0、最低気温:23.9
  本日の予想気温 最高気温:32、最低気温:25)




(一天四海)


 天気はやや下り気味のようですね。それでも暑さは続きます。食料も切れてきましたので、今日はスーパーに買い物に出かけます。暑いこの時期、主夫業も大変です。

 府中市郷土の森公園・修景池の蓮の花ご紹介、そろそろ終わりに近づいてきました。今日は3種類ほどご紹介です。




(一天四海)






(美中紅  7月16日撮影)







(美中紅)






(天竺斑蓮(テンジクマダラハス)  7月16日撮影)   






 (本日コメント欄お休みをいただいております。)














府中市郷土の森公園・修景池のハス(6):嘉祥蓮

2021-07-28 08:48:20 | 

(府中市郷土の森公園・修景池にて:嘉祥蓮(カショウレン)    6月30日撮影)







 『今朝の天気』


(7:15頃)

 今朝の温度(5:00) 室温 リビング:28.8、 洗面所:29.0、 湿度(リビング):58%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:29.8、最低気温:21.3
  本日の予想気温 最高気温:33、最低気温:25)




(7月16日撮影)



 台風の接近・通過で昨日はやや気温が下がりましたが、今日はまた朝から暑いですね。今日も静かに過ごす一日となりそうです。
 府中市郷土の森公園・修景池の蓮の花、6月30日、7月16日の両日とも咲いていた蓮の花のご紹介、今日は「嘉祥蓮」です。一昨日紹介した「漁山紅蓮」がポツンと一輪だったのに比べると嘉祥蓮は多くの花を付けていました。2回目のご紹介で登場済みですが再登場です。




(6月30日撮影)






(7月16日撮影)






(7月16日撮影)






(6月30日撮影)





(6月30日撮影)



 (本日コメント欄お休みをいただいております。)











仏教思想:中国禅思想概要(その1)

2021-07-27 08:29:59 | 仏教思想

(府中市郷土の森公園・修景池にて:美中紅(ビチュウコウ)    7月16日撮影)







 『今朝の天気:雨』


(7:00頃)

 今朝の温度(5:30) 室温 リビング:28.6、 洗面所:29.0、 湿度(リビング):56%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:32.1、最低気温:24.9
  本日の予想気温 最高気温:32、最低気温: 22)


 仏教真理の純粋性を追求したのが中国華厳でした。その中国華厳を実践面で継承したのが中国禅でした。「あるままが一番」中国禅思想の神髄でしょうか。
 汚れた泥にも染まることなく、あるがままに泥田に美しく咲く蓮の花、最も中国禅にふさわしい花でしょうか。

 中国華厳思想概要の整理が終わって1か月半ほど経ちました。少しお休みをいただき、少しづつ次の中国禅思想概要の整理をスタートさせています。ということで、整理が終わったところから順次ご紹介していきます。これまで同様、うまく整理が出来なく、「仏教の思想」の抜き書きになると思います。パスしていただくのが賢明な選択かと思います。泥田にはまってみようという方は、どうぞ???と思いながらお付き合いください。

 今日は、本題に入る前に、いつもどおり、中国禅宗に関わった人物や組織を整理した系譜と、中国禅宗成立の要因をみていきます。

『仏教の思想7 無の探求<中国禅>』概要
-中国禅宗の思想-


1.中国禅宗の成立と発展
1.1.中国禅宗の系譜
 中国禅宗に思想があったかという点になると、多少の疑問があります。中国華厳宗の概要でも取り上げたように、中国禅は中国華厳の思想的影響を強く受けています。華厳宗にも実践論はありますが、その実践方法は観念的な内容となっており、具体的な実践法はありません。結果としてそれは禅宗にゆだねられます。一方、禅宗は中国仏教の中で唯一思想的な背景となる仏典を持ちません。その点は華厳思想にゆだねることになります。つまり、思想面、実践面で華厳宗と禅宗は相互依存の関係にあったといえます。
 とはいえ、宗派としての禅宗も、自派の発展のためには布教活動は必須であり、そのための背景となる思想が必要となります。ということで、仏典によらない禅宗の思想がどういうものであったのかを、以下みていきたいと思います。
 前置きが長くなりましたが、中国禅宗(以下禅宗と称す)の思想を説明する前にまず、禅宗がどのように成立し発展したかをみてみたいと思います。
 成立過程の説明の前に、禅宗の成立・発展に関与した主な人物と組織を系譜で示します。(下図1参照)

 

 本著(仏教の思想7)では、禅宗の系譜については詳しく述べられていません。このため、上図は、ウキペディアなどのネットの情報も参考にして整理しています。
 この図は、禅宗の宗派としての隆盛を中心に整理したものです。このため「思想」といった点を中心にとらえると、例えば、禅の二大祖師の一人である「行思」などは本著では登場しません。また、禅宗の伝説的な時代である正伝の時代も本著では詳しい説明はありません。(なお、「仏教の思想11 古仏のまねび<道元>」において詳しい解説がありますので、ご参照ください。過去記事
 思想面では、南宗禅の祖師「慧能」と北宗禅の祖師「神秀」、その後の主流となった南宗系の道一と神会が中心に中国禅が形成されます。以下、その内容をみていきたいと思います。

2.中国禅思想の成立
2.1.中国仏教と中国禅
①体用論とは
 中国思想を考える上での重要な思想に「体用論」があります。それは同時に、中国的な仏教思想のもっとも基本的な概念といえるもの(「体用」とは本体と作用のことで、宋代の儒学者が用いた哲学用語)です。
「僧肇の『涅槃無名論(ねはんむみょうろん)』にみる「体用論」(表1)
 

②中国仏教諸宗の基礎にすえられた無の体用論
 造物者の絶対性をもっともきびしく退けたのがブッダの宗教の出発でありました。一方万物の根源に形而上的な一者を認めることをたえず拒否しつづけてきたのは、ほかならぬ中国人の思惟でした。無の体用論は、そうしたインド仏教にも中国思想にももっていなかった独自の論理として、中国仏教の基礎にすえられました。
(無の体用論)
「主体的な無は、無といっても主体であるゆえに、つねに失われることがないもの、しかも失われることがない主体としての無がつねに有の世界にはたらく。
 有の世界のすべてが、無のはたらきと見られるとともに、無はつねに有の世界にあることになる。→中国的な思惟では、有と無はつねに冥合し連絡している。」

③『大乗起信論』の出現と中国禅の形成
 六朝末の『大乗起信論』の出現により、真如の体・相・用という三大の組織により体用論はよりいっそう強められることとなりました。
 唐代の華厳学者はこれを現象世界の根源にある絶対的一者と考え、現象をその起動と解したのであり、そうした形而上的な真如の理解のうえに、やがて中国禅が形成されたのです。


 まずは、お付き合いいただきありがとうございました。本日はここまでです。
 次回は中国禅の成立過程をみていきます。まずは天台宗との関係をみます。よろしければ、引き続きお付き合いください。