hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

先週の夕食当番

2013-06-30 07:47:29 | 主夫業
 先週の夕食当番の結果です。

 6月21日金曜日:刺身(ワカメ・きゅうり・豆腐のサラダ)
 

 まずは、金曜日の定番料理(?)からスタートです。

 6月22日土曜日:エビとアスパラのさっぱり炒め
 

 エビとアスパラなどの炒め煮です。塩コショウと鶏ガラスープの素で調味しました。

 6月23日日曜日:ナスとピーマンの味噌炒め
 

 夏の定番料理ですね。豚肉を入れましたが、脂身とナスがよく合います。

 6月24日月曜日:カマスの開き(ナスとキュウリの塩もみ)
 

 先週はカマスの生、今週は開きでした。



ゴム弓、和弓とは(その3):的の種類について

2013-06-27 09:57:49 | 弓道
 昨日は肩痛の治療で大井町に。

 もう30年ほど前になりますが、同じように弓の練習で、身動きできなかったとき
義母の勧めで行った整体(松本カイロプラクティック)です。

 その時は2日通っただけで、痛みはピタッと無くなって、以来肩痛が出るとお世話になっています。

 肩痛で弓は当然していないのですが、先生のお話では、「無理しない範囲である程度負荷をかけた方が
かえっていい。何か弓道で補助運動的なものはありませんか?」

 ということで、はじめたのが「ゴム弓」です。

 
 (山武弓具店HPより転載)

 使い方はこんなイメージです。

 
 (デビール田中の弓道のすすめより転載)

 主に初心者の練習用の道具ですが、一定の負荷がかかり、先生のお話にはぴったりです。
自宅では本格的な弓の練習は出来ないので、弓道の補助練習としても最適です。
 昨日は先生にも見せましたが、「これはいいですね!」と言っていただきました。

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 弓の練習の結果報告を兼ねて和弓についてお話する予定でしたが、練習が出来ていないので
お話も中断していますが、ゴム弓のお話に続いて、前回の続き「的の種類」についてお話しします。
 (過去記事に興味がある方は右の「カテゴリー」より「弓道」を選択してください)

 ここでは一般的に使用される近的用の2種類の的をご紹介します。(詳しくはこちらを参照ください)
 
 (ウィキペディアより転載)

 近的用は一般的に直径尺二寸(36cm)の的を使用しますが、一般や中高生では右の「霞的」、大学生では
左の「星的」が使用されます。(ウィキペディアの説明では社会人用の点数的もあるようですが、私は見たことが
ありません)

 左の星的のサイズが小さく表示されていますが、星的には八寸(24cm)的もあって、これは競技の促進用
(同じ的中数者の順位決定用など)に使用されます。


 

 

創作石彫:その15「寄り添う二人」

2013-06-26 08:25:52 | 石彫り
 長兄の石彫りの作品、第15回の今日は「寄り添う二人」という作品です。

 

 兄がお気に入りの作品の一つです。



 なお、作品は一応売り物です(高価ですが)。作品がほしいという方はその旨
、連絡先とともに「メッセージ」欄(「最新コメント」の上にあります)よりコメントください。
在庫の有無や価格など確認してご連絡します。

父からの手紙:第14回(1991年11月22日)

2013-06-25 09:48:55 | 父からの手紙
 里帰りし墓参りした6月19日は父の19回目の祥月命日でした。

 ということで、父からの手紙14回目をお届けします。

 父の字は自己流の崩し字で読めない字が各所にあります。次のように一部加工しましたので
ご承知置きください。

 ①句読点もない文章のため、句読点は適当に補いました。
 ②誤字、脱字はそのままとしました。旧漢字も可能な限りそのままとしました。
 ③略字、当て字は「カタカナ」表記としました。
 ④個人名は、関係者しかわかりませんが、一応仮名(イニシャル)としました。
 ⑤一部私の説明を追記しましたが、追記部分は‘  ’で囲みました。

 1991年11月22日 父:79歳

‘妻への手紙。妻から手紙を出したことがあるようですね’’ちなみに11月22日は父の誕生日です’

 拝復

 御便り有難く頂きました。

 御母様には、足の治療で町医者様に便って御いで御様子、大変と想ひます。快方に向はれます様願って
居ります。唯、御話の様に余り無理できない程度なら、私も歩きは大賛成です。

 此の頃、少し寒く成って参りましたので、朝の犬君(柴犬)の運動はT子‘義姉’が行ってくれますが、
出来るだけ歩く様に務めて居ります。
 当地は、元々雑木林の多い丘陵地帯ですが、宅地造成でどんゝ切り佛われて明るく様変わり志て、
誠に情無く想ひ居りますが、時代の流れ、これも仕方の無いことかと想って居ります。

 御便りに依れば、湯河原に行かれ、大変紅葉がよろしかった由、佳かったですね。
 私も今月六、七日、老人クラブの旅行で城ノ崎、天の橋立の一泊旅行(当部が当番でも有り)
(鳥取、島根、三朝、玉造、二泊が変更)行って来ました。

 此の頃は、家族旅行が多く成った為か、老人クラブの旅行もやゝ人気が下降気味の様にも想われます。
始めての道で、旧但馬街道とかで、山間を縫っての城ノ崎に行く自動車道路でしたが、紅葉はやゝ早い様で
残念でした。
 途中、松茸三本千円ののぼりが十本位も立って居る処が有り、バスは止まりませんでしたが、宿で其の事が
話の種に成りましたが、其んな安いもの有るはずが話の種に成り、笑い話で終わりました。

 城ノ崎は、二十年位い前に一度行った事が有り、今も割に古い旅館が多い様で懐かしく想ひました。
好天に恵まれのが幸した佳い旅でした。

 家内の白内障手術は、都合で今月二十七日入院、二十八日手術ですが、退院も壱週間位いで出来るとの話。
友人(婆さんの)話に依れば、手術も割に短時間で終わる様な話です。

 TA‘次兄’、SI‘三兄’達も皆元気に暮して居ります。

 此れからは、私の最も恐れる寒い時に入ります。風邪を引かぬ様注意する心算です。
 皆様も、御体くれゞも大切にして下さいます様。御正月来て戴ければ大変有難く想って居ります。

 御母様、HM‘私’にも宜敷しく御伝下さいます様。失礼致します。

 ME‘妻’様                            SK‘父’

 乱筆御許し下さい

 十一月二十二日
(今日が私の誕生日
 満八十才に成りました。自分ながらよくこれ迄生れたと感謝して居ります)
‘父の勘違いの様です。満ではなく数え年ではないかと想います’




ショスタコーヴィチ:バイオリン協奏曲第1番

2013-06-24 09:01:07 | 音楽鑑賞
 日曜日夕方、クラシックの時間、昨日はショスタコーヴィチの「バイオリン協奏曲第1番
でした。

 おそらく初めて聴く曲だと思います。

 前回の私流のジャンルでは、「④じっくりと聴き込んで、味わうタイプ」に入ります。

 正直、ショスタコーヴィチは不得意です。

 音楽史上では「現代音楽」に分類されるのでしょうか? 
リズム感のない音が続き、弱音と強音が無関係なように組み合わされ、気楽に音楽を
楽しむとはいかないのです。
 協奏曲とありますが、バイオリンとオーケストラのコラボもあまり感じられません。

 したがって、一音一音をじっくり聴き込む必要があり結構疲れます。

 ショスタコーヴィチの場合、イデオロギーの主張を音楽で表現するという作曲家でもあり
その傾向が余計強い気がします。

 とは言え、おそらく、クラシックを聴き始めた時期であれば、最初の10分ぐらいで聴くのは止めていたでしょうが、
最近は、全く初めての曲、それが現代音楽でも、それなりに楽しんで聴けるようにはなったと思います。

 なあ、このバイオリン協奏曲第1番は4楽章形式ですが、第4楽章はやたら派手で楽しげに終わります。