(散歩にて)
日曜日の夕方のクラシックの時間、昨日は先週の予告どおりムソルグスキーの「展覧会の絵」でした。(YouTube)
あまりに有名な曲ですが、ピアノ曲として書かれたものを、ラヴェルなどが編曲して、管弦楽曲として
演奏されることが多いですね。
絵の展覧会の情景を描いた曲ということで、管弦楽曲番は、交響詩とも言えます。
本来のピアノ番もいいのですが、やはり、音の魔術師のラヴェル編曲版は、30数分を毎回飽きずに楽しく
聴き通せます。
一寸した時に、ふと聴きたくなる曲の一つです。
ムソルグスキーといえば、この曲と、「禿山の一夜」(YouTube)が有名で、この曲も非常に面白く楽しい曲ですが、
こちらは、リムスキー・コルサコフの編曲版が一般的に演奏されているようです。
他人が編曲するとなお良くなる、そんな二つの曲、是非お楽しみください。