(コンサートのパンフより)
昨日は国立の一橋大学兼松講堂での国立シンフォニカーの春の定期コンサートに行って来ました。
初めて聴いてからもう4年目に入るのでしょうか?春秋の定期が恒例となりました。もっとも、昨日は
5月も末、春というよりは初夏のコンサートと言えそうです。
昨年もそうでしたが、今年の秋のコンサートも12月ということで、どうやら初夏・初冬の定期コンサートと
なったようです。
(兼松講堂 今回は少し違う角度から)
さて、今回のコンサート、いきなりビゼーの「カルメン組曲」の冒頭部分からスタート。
そうなんです、プログラムにない曲からスタートと、ビックリでした。
もともと、曲ごとで指揮者の解説などがあるファミリーコンサート的な要素のある演奏会で、今回も
「プレアンコール」です、との解説がありました。
後はプログラムどおり、ベートーヴェンのヴァイオリンコンチェルトとドヴォルザークの8番と続きました。
ヴァイオリンコンチェルトのハイライトは、やはりパンフの可愛いお嬢さんのヴァイオリンでしょうか?
(コンサートのパンフより)
4大ヴァイオリンコンチェルトの一つであるベートーヴェンのそれは、ブラームスとともに、古典の代表曲、
実にオーソドックスで、聴いていて安心感があります。
クラシックを聴きはじめた頃は特によく聴いていました。その後、チャイコフスキーやメンデルスゾーンなどの
どちらかというと技巧的な曲に移って行きましたが、やはり、ベートーヴェンは良いですね。聴いていてホッとします。
まして、綺麗なお嬢さんが登場とあれば、言うことなしですね。
ドヴォルザークの8番はもはや解説不要、私の大好きな曲の一つ、ボヘミヤの牧歌的な雰囲気にともかく癒されます。
時々、管がふらつくのがまたご愛嬌で、逆に雰囲気作りに役だっているようにも感じました。
と、今回も雰囲気のある会場で、コンサート楽しんできました。で、終わって帰りの電車の中で、気になっていた
結果の確認です。
そうなんです。ダービーの結果です。結果は、3番人気の「マカヒキ」という馬が勝ってしまったのですね。
投票券は、1番人気と2番人気を軸に買ったのです。来たのは3番人気でした。実は一番怖かったのはこれなのです。
ということで、実は押さえで、別にこのマカヒキが来てもいいように2口買っておいた馬券があるのですが、それが
見事に当たりました。
もっとも、今回は人気の3頭がそのまま、1,2,3着に入りましたから、配当は少なく、結果土曜日の赤字分を丁度
補てんする程度でした。
やはり、昼食代は稼げなかったようです。 はい、お終い!