hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

善光寺

2019-12-08 07:59:49 | 旅行

(善光寺 国宝の本堂) 


 少し時間が空きましたが、長野への日帰り旅行、東山魁夷館(過去記事)の次は善光寺さんへの参拝でした。城山公園にある東山魁夷館から坂道を下って2分程度です。


(本堂を横から)


 全国的に有名な長野の「善光寺」ということで、私の説明は不要かと思います。その善光寺さんへの参拝は私にとっては30年ほどぶりになるかと思います。ただ、訪れるのは今回で6回目になります。
 30年前は妻と義母との3人で旅行会社のツアーで寄ったのですが、善光寺さんへの参拝以外でどこに行ったのかは全く覚えていません。おそらく、善光寺さんでは有名な「戒壇巡り」の印象がやたら強かったせいかと思います。


(本堂をいろいろの角度から、左上段は城山公園付近からの善光寺です)


 善光寺さんの参拝、直近では30年前の妻と義母とのツアーの時ですが、その前は50年ほど前の松本での学生時代になります。
 松本での4年間、クラブ活動(弓道部)で、県内に分散している各学部への遠征試合があったのですが、教育学部のあった長野へも年1回は行っていました。その教育学部のキャンパスの近くに善光寺があって、試合前に必ず善光寺さんにお参りして試合に臨んでいたのです。その意味で善光寺さんはお馴染みの思い出の地でもあります。


(本堂以外の施設、上左:鐘楼、中と右:忠霊殿 など)




(山門)


 
 今回は戒壇巡りはなしで、本殿で参拝をしてざっと巡って、次の目的地「姨捨」に向いました。






信州・日本アルプス山岳観光ルートを巡る旅(3):乗鞍・畳平

2019-10-07 07:46:07 | 旅行

(乗鞍エコーラインにて)

 信州1泊ツアーの2日目午後は「乗鞍・畳平」でした。

 上高地の五千尺ホテルでランチを終えて、まずバスターミナルからシャトルバスに乗って観光バスの待つ沢渡のバスターミナルに戻りました。
 乗鞍に入るには、岐阜県側の乗鞍スカイラインからと、長野県側の乗鞍エコーラインからの二つのルートがあります。いずれもマイカーでは直接入れませんが、バスなら観光バスでも直接入ることができます。
 われわれのバスは、岐阜県側からつまり、沢渡から安房トンネルを超えて平湯を通って乗鞍スカイラインに入りました。そして畳平に到着しました。
 すでにご報告の通り、バスが畳平のバスターミナルに着くと全面霧で辺りはまったく見えませんでした。それでも皆さんその気十分、散策時間は1時間でしたが、果敢に花畑の散策に出発となりました。

 

 で、私ですが、次回のリベンジのために一応見ておこうかとも思ったのですが、結局、レストハウスでの読書タイムとしました。
 ということで、「乗鞍・畳平」のご報告は以上です。信州の1泊ツアーお付き合いありがとうございました。

 と、本来ならこれでお終いです。でも、乗鞍・畳平からの帰りは、乗鞍エコーラインを通って松本に出て、そこからあずさで帰ってきたのですが、その乗鞍エコーラインでの車窓からの紅葉がかなり綺麗だったので、そのご報告をしておきます。
 もっとも、動くバスの車窓からの写真(冒頭の写真も)、写り込みやブレが酷くて、まともな写真は1枚もありませんので、その点はご容赦ください。















 最後に「乗鞍高原スキー場」の写真です。
 


 乗鞍エコーラインでの紅葉が楽しめたのは、畳平が霧で駄目だったのでせめてもの救いとなりました。そして、バスは松本駅に到着となりました。
 松本駅では1時間ほどの自由時間がありました。そこで「松本城へ」と思ったのですが、松本では雨模様、しかも日曜日の夕方ということで、タクシー乗り場はかなりの行列でした。徒歩での松本城までの往復は1時間でも可能ですが、余裕が全くありません。
 ということで、松本城はあきらめて、松本の繁華街を40分ほど散策して、今回の旅を締めました。

 上2枚(左:松本城の看板、上右:繩手通)、下1枚:四柱神社
 右の3枚(上:中町通、中:女鳥羽川、下:鳥(ムクドリ)の大群)


 以上、信州・日本アルプス山岳観光2日コースにお付き合いいただきありがとうございました。



 
 

信州・日本アルプス山岳観光ルートを巡る旅(2):穂高ビューホテルと上高地・岳沢湿原

2019-10-04 08:20:16 | 旅行


 いきなりケーキの写真でスタートしましたが、答えは後ほど。信州への1泊旅、(その2)は泊まった安曇野・穂高温泉郷の「穂高ビューホテル」と2日目の午前の訪問地、「上高地」のご紹介です。


(穂高ビューホテル)


 初日駒ケ根の千畳敷カールの観光を終えて、「菅の台バスセンター」に戻り、そこから観光バスで中央高速・長野自動車道と乗り継いで、着いたのは長野県・安曇野市にある穂高温泉郷のホテルでした。
 実は穂高温泉と聞いててっきり「岐阜県」と思っていたのです。というのも「新穂高温泉」というのがあって、それは岐阜県・高山市にあるのは知っていたので、「新」の無い穂高温泉も近くにあると思っていたのです。まったく違っていました。

 安曇野といえば、清流・わさび田、道祖神、碌山美術館、いわさきちひろ美術館など、素朴でありながらお洒落で文化的な香りのするリゾート地といった所。私も何度か訪れています。穂高ビューホテルは遊歩道も付属、名水も湧く、森の中のリゾートホテルです。


(夕食とバイキングの朝食:右下)


 その穂高ビューホテルに1泊、2日目は予報に反して青空の朝を迎え、8:00にはホテル出発となりました。
 

 
 2日目の午前は「上高地」です。朝の爽やかな車窓風景を見ながら、安曇野から一般道を通って、国道158号線に入り上高地に向かいます。
 その上高地、7月末に妻とバスツアーで行ったばかりで、158号線に入ってからのルートは梓川三ダムを通るコースになります。(参考:過去記事1過去記事2)ただ、7月の時は観光バスで直接上高地に入れましたが、この時期は乗用車などの一般車両と同様、観光バスも乗り入れ規制があり途中「沢渡(さわんど)」のバスターミナルでシャトルバスに乗り換えとなりました。もう上高地は7度めになるかと思いますが、ここ沢渡でシャトルバスに乗換えたのは初めてでした。
 
 (沢渡のバスターミナル)
 
 沢渡からは30分ほどで上高地到着です。7月の時と同様、シャトルバスは途中大正池、帝国ホテル前に停車、上高地のバスターミナル到着となりました。
 
 (大正池)

 通常シャトルバスは一般客と一緒ですが、この日は観光客も少なくツアー専用車になって、約25名のツアー参加のうち20名ほどが大正池で下車、帝国ホテル前で3名、終点まで行ったのは私も含め2人でした。

 下車後まずは「穂高は見えるか?」と河童橋に向かいました。結果は大正池でバスから確認して分かっていたのですが、しっかり雲の中でした。
 

 上高地での散策時間は1時間半ほどでした。今回は妻は一緒ではなく行動は自由だったので、明神池に行こうかとも思ったのですが、あまり余裕がないため断念しました。


(岳沢湿原にて)


 そこで河童橋から15分程度と比較的近く、明神池への途中にある上高地の景勝地の一つ「岳沢湿原」に今回は行ってきましたので、上の写真とともに、以下写真でご紹介です。


(湿原までのルート途中の沢)

















 
 湿原から河童橋付近に戻って、まだ40分ほど時間があったので、7月にも妻と過ごした「白樺荘」のテラスで穂高の雲が切れるのを期待しつつ、本を読みながらお茶としました。ちなみに本は山岡荘八の「徳川家康」です。結果、7月末には帰り間際に雲が切れたのですが、今回はさいごまで雲の中でした。
 

 やがて、ランチの集合時間となったので、会場の「五千尺ホテル」に向かいました。このホテルはケーキで人気のホテルなのです。ということで、そうなんです、冒頭の写真の答えです。穂高を拝むことができなかったので、この日のハイライトはランチデザートのレアチーズケーキということになりました。
 メインのビーフシチューも絶品でした。
 

 ということで、穂高ビューホテルと上高地のご報告でした。上高地については、過去記事もご参照ください。
 残りは2日目午後の「乗鞍・畳平」となりました。整理して明日以降ご報告します。しばらくお待ちください。また、よろしければお付き合いください。









信州・日本アルプス山岳観光ルートを巡る旅(1):千畳敷カール

2019-10-02 08:00:36 | 旅行


 2日ほど予告編をお送りしましたが、信州への1泊ツアーの結果報告です。
 今回はいつもの旅行会社の「一人参加限定」のツアーに参加しての旅で、日本アルプスの山岳観光ルート3か所を巡る旅をしてきました。
 行ったのは、中央アルプスの「千畳敷カール」、北アルプスの「上高地」と「乗鞍・畳平」といずれも人気の山岳観光地でした。

 ということで、今日は1日目の千畳敷カールのご紹介です。

 今回の千畳敷カールへのルートは、新宿からのあずさに乗って茅野で下車、そこからは観光バスで、駒ケ根市の「菅の台バスセンター」までまず行きました。バスセンターからは路線バスに乗換え、千畳敷までのロープウェイに乗るため、「しらび平」まで向かいました。しらび平でロープウェイに乗り、2,612mの千畳敷到着となりました。
 

 千畳敷カールは、木曽駒ケ岳への登山口ということですが、「宝剣岳(2,931m)」を望む景色が素晴らしく、ずいぶん昔から観光写真を見て、是非行きたいと思っていました。実は今回のツアーは昨年も申し込んだのですが、直前の台風でロープウェイが動かないのでコース変更になるとの事前連絡があり、キャンセルしていての再チャレンジでした。
 ということで、旅の楽しみとともに景勝地ということ、最終訪問地の畳平も初めてで、写真も撮る気満々だったのですが、残念ながら天気予報は2日とも雨模様、まして山岳地帯これは期待薄と一眼は諦め、コンデジを2台持って出かけました。

 案の定、あずさの中では晴れていたのですが、茅野に着いた時は曇り、千畳敷に着くとかなりの雨でした。そんなわけで、宝剣岳も雲の中でした。
 
 
 それでも、ツアーの皆さんは雨の中を散策コースに。私も少し歩いてみましたが、足元が滑りやすく危険なためすぐ中止、レストハウスでコーヒーを飲みながら待機していました。散策時間は2時間ほどあったと思いますが、次第に雲が切れて眼下の駒ケ根の市街が見えるようになってきました。
 

 そして、散策時間終了間際に何とか雨も上がって、宝剣岳もカール全体も見えてきて、冒頭の写真ばっちり撮れました。以下雨上がりの宝剣岳など、千畳敷からの写真を何枚かご紹介です。





















 何とか、雨が上がってよかったです。それにしても千畳敷カール、晴れていればさぞかし綺麗だったでしょうね。それと夏のお花畑とともに、本来ですと9月の下旬から始まる紅葉の楽しめる時期だったのですが、今年は駄目だったようです。時期がずれるというより紅葉自体があまり期待できないとの現地関係者の方の話でした。

 ということで、今回のツアーでの千畳敷カールのご紹介でしたが、ここは中央高速バスを利用すると日帰りも十分可能です。今年はないですが、来年以降夏か秋の好天の日に今度は一眼持って再チャレンジしたいと思います。

 旅の続き、次回は安曇野のホテルの様子と上高地のご紹介の予定です。しばらくお待ちください。よろしければ、またお付き合いください。



 

 

乗鞍・畳平は霧の中

2019-09-30 08:39:17 | 旅行

(乗鞍・畳平バスタミナールにて)



 『今朝の天気』



(7:30頃)

 今朝の温度(6:00) 室温 リビング:27.3 [25.5]、洗面所:28.0 [27.5] 湿度(リビング):41%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:27.7 [24.4] 、最低気温:22.4 [20.9]
  本日の予想気温 最高気温:29 、最低気温:23 )

 (注)[  ]の温度は15年前(2004年)の同一日付の実績


 信州への1泊旅、昨日の午後は乗鞍・畳平へ。結果はご覧の通りでした。
 さて、今回の旅、まだ全容は霧の中ですが、整理して明日以降ご紹介します。少しお待ちください。


 (本日、コメント欄お休みをいただいています。)