(府中郷土の森博物館のスイレン 7/16撮影)
『今朝の天気:雨』
(6:30頃)
今朝の温度(6:00) 室温 リビング:27.4、 洗面所:28.0、 湿度(リビング):68%、
(昨日の外気温 東京、最高気温:27.4、最低気温:24.0
本日の予想気温 最高気温:31、最低気温:24)
今日も強くはないですが雨の朝でスタート、この後午前中は雨、午後曇りの予報です。朝の6時前後の特定時刻の結果ですが、これで5日連続の雨の朝となりました。今週は曇りの日が続く予報で、どうやら梅雨明けは8月に入ってからになるようです。
一方、全国的に拡大してしまっていますが、東京のコロナの感染者が300人を超えて過去最高を記録する日も出て、23区から我が多摩地区にも、年齢層も高齢者にも広がり、さらなる注意が必要な状況となっています。
そんな昨日の夜の8時に、突然、花火の音が轟きました。金曜日が本来ならオリンピックの開会日で、全国で花火が上がったとのニュースがありましたが、わが街では昨日上がりました。10分ほどで終わりましたが、どうやら昨日は本来なら隅田川の花火大火の開催日で、当然今年は中止のため、テレビ東京の特別企画で何故かわが街でも上げられたようです。雲に隠れて半分ほどしか観れませんでしたが、ちょっとした癒しになりました。
長い梅雨、コロナの拡大と、おこもりの条件には十分すぎですが、「音を楽しみ生活」も4週間ほどとなりました。
音を楽しむといえば、やはり音楽ということになります。今や音楽を楽しむ手段は豊富となりましたが、過ってはまずはラジオ、そして好きな音楽をということなら「レコード」でということでした。
その後、ラジオもFM放送が始まり、それもステレオ放送に、録音機器もオープンリールテープからカセットテープにとなり、レコードもCDへと音楽を楽しむ手段が増え、その後の事は皆さまのご存知の通りどんどん広がり、しかも手軽になりました。
そんな中、私も聴き初めから50年ほどになりましたが、最近復活してきているのが、アナログ中のアナログ、レコードということになります。「音が温かい」「音質が良い」というのが主な理由のようです。手間がかかって面倒ですが、それがかえって時間の有る時は独特の味わいでもあるのかもしれません。「レコード盤に針を落とす瞬間」あれがたまらなく良いのですよね。未経験の方は是非どうぞ!
そんなレコード、今は日中はジャズやシティPOPS(ニューミュージック)を聴き、寝る前の1時間ほどはバッハを聴いています。
私のレコード歴は、まずはクラシックからスタートしています。カセットレコーダーが出て、その後ラジカセが全盛期を迎えますが、貧乏学生時代に質流れ品を購入して、最初にNHKのFM放送で聴いたストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」にビックリ仰天して、こんな音楽があるんだ!と感激、社会人2年目で貯めたお金でステレオ装置(いわゆるコンポ)を購入して、最初に買ったのが、ペトルーシュカのレコードでした。(このお話古いお仲間には一度ご紹介していますね。)以来、レコードはクラシック中心に、時々シティPOPSもと、一時は300枚ほどになっています。(その後引っ越し時にほとんどを処分、ここ10年ほどでまた中古品を買い集めています。)ジャズは新参者です。3年ほど前にデアゴスティーニのジャズレコードが発売され、そのシリーズを定期購読(85枚で終了済み)して聴き始めています。
バッハからだいぶ話がそれましたが、寝る前のバッハ、良質の入眠剤になります。フルニエの「無伴奏チェロ組曲」から聴き始めていますが、主にはグレン・グールドのピアノ曲です。もともとチェンバロ曲ですが、寝る前はピアノが良いですね。単調なバッハの旋律を静かな夜に聴いているとともかく心が落ち着きます。残念ながら音楽の理論的なことには全く無知で、バッハの音楽も理論を知っていたらそれぞれの曲の違いを楽しめるのでしょうが、私にはどの曲を聴いても同じように聴こえます。それでも、静かに音楽を楽しむ充実の時間、300年以上前の大芸術家の恩恵に浴しています。
さて、だいぶ長くなりましたが、日曜日ということで、今月の温度統計の中間報告です。
【7月20日から25日の天気】
「温度推移表」
「温度グラフ」
先週は府中郷土の森公園の蓮の写真を紹介しましたが、今週はその公園に隣接した博物館の庭園のスイレンのご紹介です。小さな池で花もわずかでしたが、蓮は可憐、スイレンは豪華といった感じでしょうか。
音を楽しむ生活、長くなりましたが今日はレコードのお話しでした。今は、日中はジャズなど、寝る前にバッハを、とお話ししましたが、時間が十分にありますから、日中にはレコードではなくクラシックも聴いています。その方法については次回ご紹介したいと思います。