(北海クルーズでの日の出)
これまでの記事でおおよその事はお分かりかと思いますが、今回の北欧旅行、今日はコースを中心に概要を整理してご報告したいと思います。
今回の北欧旅行、昨年のカナダ(
過去記事)同様に、クラブツーリズムの団体ツアーに一人で参加したものです。今回は15名の参加で、夫婦が4組、女性の友人同士が2組、祖母と孫娘が1組、そして単独参加は私1人の全員で15名、これにツアーコンダクター(男性)が付いての旅でした。
男性5名、女性10名で、やはり北欧は女性に人気の旅行先ということでしょうか。
期間は既報どおり、7月19日から7月27日で、ツアー名は「フィンランド航空ビジネスクラス利用北欧4か国周遊9日間」という、成田ーヘルシンキ間はビジネスクラスを利用したちょっぴり贅沢旅でした。
旅行の日程概要は次のとおりです。
7月19日(木)成田よりフィンランド航空(AY0074便 11:00発)にてフィンランドのヘルシンキ空港に。
その後ヘルシンキのホテル(オリジナル・ソコス・プレジデンティ)にチェックイン。時間はよく覚えていませんが、チェックイン後
ホテル周辺の市内散策をしたのが夕方の6時頃でした。
なお、既報通り、成田の当初予定の便(AY002便、9:50発)が機体不良で出発が約1時間遅れました。もっとも、次にすぐ便があって
しかも空席があり、到着が1時間程度の遅れで済んだのは幸運だったようです。
7月20日(金):フィンランド
午前:ヘルシンキ市内観光(「ヘルシンキ大聖堂」、「テンペリアウキオ教会」)
午後:「ポルヴォー観光」(ヨーロッパの美しい村30選にえらばれた村の散策)
夕方:ヘルシンキ港よりスウェーデン・ストックホルムへのバルト海クルーズ(タリンクシヤライン)に
7月21日(土):スウェーデン・ストックホルムの終日市内観光
午前:「市庁舎(ノーベル賞の晩餐会の会場)」、「旧市街のガムラスタン」散策、「王宮」
午後:メーラレン湖(琵琶湖の2倍の大きさ)をフェリーで移動、北欧のベルサイユ
「ドロットニングホルム宮殿」へ
夕方:ホテル(ダウンタウンキャンパースカンディック)にチェックイン
7月22日(日)午前:ストックホルムより空路ノルウェーのベルゲンへ移動
午後:ベルゲン市内観光(「世界遺産ブリッゲン地区」散策、ケーブルカーで「フロイ山」へ、)
夕方:ベルゲンより「ハゲンダン・フィヨルド」沿いをバス移動2時間半「ウルヴィーク」のホテル
(ブラカネス、2泊)へ、移動途中で「ステインダールの滝」見学、
7月23日(月):ノルウェー
午前:「ソグネフィヨルドクルーズ」(ホテルよりグドヴァンゲンへバスで向かい、そこで乗船)
午後:「フロム鉄道」に乗車、車窓観光(クルーズ船をフロムで下船、鉄道で標高900mのミュルダールまで)
途中駅で一時停車「ショース滝」を見学
「ベルゲン鉄道」に乗車、車窓観光(ミュルダールでフロム鉄道よりベルゲン鉄道に乗換、ヴォスに向かう)
夕方:ヴォスよりバスにてウルヴィークのホテルに戻る
7月24日(火):ノルウェー
朝から夕方まで:バスにてウルヴィークのホテルを出発、6時間かけオスロへ
途中、国定景勝地「ハダンゲン高原」を通過、「ヴォーリングの滝」を下車見学 (ゴルの町で昼食)
夕方:オスロにて乗船(DFDSシーウェイズ)、デンマーク・コペンハーゲンまで北海クルーズへ
7月25日(水):終日、デンマーク・コペンハーゲン市内観光
「人魚姫の像」「アマリエンボー宮殿」「ローゼンボー宮殿」「ストロイエ散策」「チボリ公園(夕食)」など
夕食後ホテル(マリオット コペンハーゲン)へ
7月26日(木)、27日(金):帰国の途に
ホテル→コペンハーゲン空港→ヘルシンキ空港(AY0073便 17:15発)→成田空港(27日9:00着)
以上です。ともかく旅行会社のツアーは忙しいですね。それと、今回は飛行機やバスは当然として、船や鉄道も加わって多彩な移動手段というのも旅行としては変化があってよかったと思います。もっとも、何処へ、どう行ったかもう忘れています。写真やもらった旅行案内、パンフなどを見ながら、思い出して記事にしていきたいと思います。
なお、今回カメラは3台持っていきました。移動が多く大きなカメラは観光の邪魔になるので、主には、やや高性能なオリンパスのコンデジを使いました。一応デジイチも持っていきましたが、広角レンズだけを付けて、じっくり景色が撮れるときだけ使いました。食事時やパナラマ撮影用にはパナソニックのコンデジを使いました。
観光主体で、あまり写真は撮っていないつもりでしたが、それでも1,500枚ほどにはなりました。何とか整理してご報告したいと思います。
ゆっくりとお待ちください。