(荏原神社・本殿)
『今朝の天気』
(7:15頃)
今朝の温度(6:00) 室温 リビング:19.7、 洗面所:22.0、 湿度(リビング):19%
(昨日の外気温 東京、最高気温:18.4、最低気温: 5.6
本日の予想気温 最高気温:17、最低気温: 9)
少し間があきましたが、北品川散策の続きです。
京急の新馬場駅で降りて、品川神社を参拝、その後は「荏原神社」に向かいました。しかし、頭に何となく入れていた地図がまさに何となくで、いつの間にか荏原神社とは逆の北品川駅に向かって旧東海道(北品川商店街)を北上していました。
結局、遅めの昼食を取って、そこで地図を見直して、また旧東海道を南下して荏原神社へやっとたどり着きました。実際に巡った順番ではありませんが、上の地図でも新馬場駅に近い荏原神社を先に今日はご紹介です。
地図もそうですが、こういった散策では行先を事前によく調べて行かないので、いつも帰ってからその場所の由来などを調べて記事を書いています。そんなわけで、品川神社でも板垣退助の墓所に気づかず帰ってきてしまいましたが、ここ荏原神社でも同様でした。
ネットでこの神社を調べると、創建は709年と奈良時代前の飛鳥時代末期と古いお寺であること、その後江戸期までは竜神さまとして武家階級の信仰を集めた神社であることが分かりました(荏原神社の由来)。ということで、冒頭の本殿の写真をよ~く観ると屋根の左右から龍の頭が伸びているのが分かります。ということで、ボケボケで申し訳ありませんが、龍の頭の部分のみ拡大して、上にUPしました。
さて、荏原神社ですが、目黒川沿いにあり、朱塗りの橋を渡ると、「郷社荏原神社」の寺標と社務所があります。正面には大鳥居、そのそばには恵比須様(品川神社には大黒様がありましたが、ここ荏原神社も東海七福神の一社となっています。)の石像が鎮座しています。鳥居をくぐった正面が本殿です。
境内は広くはないですが、江戸末期に建てられたという本殿の彫刻や石の獅子なかなか見事なものです。准勅祭社の格式を持つ神社の一端を見ることができます。
本日は荏原神社のご紹介でした。この後は、旧品川宿(北品川商店街)沿いにあるお寺のご紹介を予定しています。しばらくお待ちください。
また 竜神さまの名前も久しぶりに思い出して・・
若いころの年の離れた従兄妹を遊びに連れ出して
この庭で遊びました。あの頃はまだ自転車でこんな
ところまで遊びに来られたんですが・・・
なつかしいな~ ありがとうございました
特に、神社やお寺は周辺は変わってもその場所は
ほとんど変わっていないので、一変にその頃に
戻ることができます。
私の経験でも、おそらく名古屋近辺の人かと思いますが、
子供の時によく遊んだ、地元の天神さんが、
その方のブログ記事に登場してやたら懐かしくて、嬉しかったです。
しばらくダメですが、ぜひまたお時間をとって
お出かけください。