
(フィンランド・ヘルシンキ、マーケット広場に立つ記念碑:Czarina's Stone )
『今朝の天気』

(7:00頃)
今朝の温度(5:00) 室温 リビング:26.6、洗面所:28.0 湿度(リビング):59%
(昨日の外気温 東京、最高気温:22.0 、最低気温:19.1
本日の予想気温 最高気温:27 、最低気温:20 )
月曜日は真夏日でしたが、それ以降は25度を切る日が多く、昨日の東京の最高気温は22度でした。曇りや雨で天候不順ですが、涼しいのは助かります。
さて、日曜日になりましたので、9月の温度統計の中間報告をさせていただきます。
「日別温度推移表」

「日別温度グラフ」

ところで、冒頭の写真ですが、7月の北欧旅行で初日の夕方、ヘルシンキ市内を散歩した時に港のマーケット広場というところに立っていた記念碑です。台座に何か書いてありましたが、もちろん読めません。帰って調べると『帝政ロシアのシンボル、双頭の鷲を戴いたオベリスクです。皇帝ニコライ2世夫妻が上陸した地点に建っているそうです。台座にはラテン語で「アレクサンドラ妃の最初のフィンランドの首都訪問を記念して」と書かれています。』とのことです。

そして涼しくなりましたね、その事を如実に
表していますね、涼しさと共に秋が早く来ているようです
双頭の鷲・・ハンガリー帝国のシンボルとか?
ドイツの行進曲で双頭の鷲の旗の下で・・
という運動会でお馴染みな曲もあります
涼しいのはありがたいですが、気温があがって
蒸暑くなるのは困るのですが・・・
双頭の鷲は帝国ロシヤやハンガリー帝国など
専制君主の象徴のようです。
ロシヤに征服されていたフィンランドですが、
こういった帝政ロシア時代のモニュメントが
結構残っているようです。嫌な思い出の象徴
みたいなものですが、それを残しておく文化
というのも心の寛容さ、余裕ということでしょうか?