(川崎大師・経蔵)
『今朝の天気』
(7:45頃)
今朝の温度(6:30) 室温 リビング:19.5、 洗面所:21.0、 湿度(リビング):19%
(昨日の外気温 東京、最高気温:19.4、最低気温:12.7
本日の予想気温 最高気温:20 、最低気温: 9 )
川崎大師・碑蹟めぐりの続きです。今日からは経蔵エリア(①~⑧)です。
逆光で写真が見づらく申し訳ありませんが、冒頭の写真が経蔵です。経蔵は、大本堂と大山門の中間の大本堂に向かって左側にあります。経蔵ということですから、一切経(大蔵経)が納められていますが、一切経は時代によりその編纂内容に変化があるということで、川崎大師には中国最後の木版大蔵経「乾隆版大蔵経」7240冊が収蔵されているということです。なお、川崎大師の経蔵は、平成16年に落慶されています。
それでは、経蔵エリアの碑蹟めぐりのスタートです。
①関東第一霊場碑
写真が下手で、申し訳ありません。
この碑は昭和7年の都新聞(今の東京新聞)企画の「関東十霊場推薦投票」で1位になった記念に、初代の碑が立てられたものの、戦災で破損したため、昭和43年に再建されたものということです。
②天保四年本堂礎石
現在の大本堂は、旧本堂が戦災で焼失したため、昭和39年5月に落慶されたものです。旧本堂は、天保5年(1834)弘法大師一千年御遠忌を記念して建立されたものということで、その礎石の一部が碑蹟となっています。
本日はここまで、次回は(③~⑤)の碑蹟の紹介を予定しています。
(本日コメント欄お休みをいただいております。)