医大生・たきいです。

医大生的独言。

服を脱ぐ

2012-06-20 23:59:59 | 医大生的生活

日が沈んだ頃、大学そばのスーパーに赴けば、幸せそうに楽しそうに店内を歩く先輩に遭遇した(笑)。嗚呼、なんだか眩しかった。ただただにやにやしながらその隣を会釈しながら通り過ぎてしまったが、先輩の隣にいたきれいなお姉さんに、

「はじめましてたきいといいます」

とでも言っておくべきだったかと今になって思う。大人な対応ができません。医大生・たきいです。



大学の講義を終え、寮に戻り洗濯を済ませ、おもむろに体育館の筋トレルームに向かえば、途中のプールが随分とにぎやかであった。大音量で「いきものがかり」のサウンドを鳴らしながら水泳部が泳いでいる。今日から学内の屋外プールでの練習が始まったらしい。夏が、すぐそこまできているようだ。

今日は本当に暑かった。真夏日だったらしい。朝八時に日差しが「痛かった」感じがしたほどである。筆者は男子校出身である。かかる日は汗臭い教室で服を脱いで授業を受けたこともあったものだ。さらば、大学の教室にタンクトップだけで授業を受ける野郎がいても些かも気に掛けることはない。暑ければ服を脱ぐのは当然の行動である。

だけれども、タンクトップ姿の人の多さに驚いたというのは、筆者もその校名だけは知っていたお嬢様学校出身の女の子。なるほど、筆者の出身高校に彼女が来たら、卒倒してしまうに違いない(笑)。筆者は卒業アルバムに載る写真は肌色がベースという全国でも稀有な学校の出身である。写真に写るときには服を脱ぐという悪しき伝統が蔓延していたようにも思う。もっとも、筆者の出身高校は今は男女共学化してしまったので、すでにそれは昔話なのかもしれないけれども。

いずれにせよ、たやすく服を脱ぐというのは、社会的な常識に悖る行動であることは間違いない。大学という社会的な空間に於いて、かかる行動にくれぐれも出ないように気を付けたい。大学の敷地内は何せ大学病院もあるので治外法権であるとは到底思えない。高校生の自分では取れる責任というものも高が知れていたようにも思うが、そろそろ自分も社会的にも大人とみなされてしまうわけだ。たとえ自分が大人な対応が身についていなくとも、世間は言い訳を聞いてくれないはずである。本格的に夏を迎えても、矩をば踰えず行動したいものだ。少なくとも、筆者の軽率な行動でお嬢様を卒倒させてしまうわけにはいかないのである(笑)。





(グラスがもらえると聞いただけでマックに行ってしまった人(笑))






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