医大生・たきいです。

医大生的独言。

古傷が痛む

2012-06-22 23:54:05 | 医大生的生活

「古傷が痛む」という名前だけはかっこいいフレーズを目つきの悪い少年から与えられた筆者の右膝。実は、前十字靭帯断裂で再建手術を経験しているのである。先輩から病院に行けと言われたので近くのクリニックに行ってきたのだが、診察早々に大学病院の紹介状を発行された(笑)。嫌な予感しかしない。口の悪い先輩から「たきいはマネージャーでもしてろ」と以前に言われたが、現実のことになったらどうしようと恐々としております(大汗)。わたくしめが水を配りに行っても誰も受け取ってくれない気がするよ(笑)。「時間で~す!」とか言ってみたところで誰も聞いてくれなさそうだよ(笑)。医大生・たきいです。



筆者の大学では、同学年の人ととより密接な人間関係を持てる機会を増やすためなのだろうか、1~2年生の間に6名前後の固定の小グループに分かれて行う活動がある。因みに本ブログは僕らの班の担当の先生も見ていらっしゃるというすさまじいブログであります(笑)。今日はその活動の集合日。お昼ごはんに大学内の少々お高いレストランに連れていっていただいた。

ところで、よくレストランに置いてある銀色の伝票入れを頭に思い浮かべてほしい。円筒状の筒に斜めの切れ目が入ったあの銀色の物体である。高3の時に文化祭で喫茶店をしたときに手に入れようと仙台中を駆けずり回って頑張った記憶があるが、結局手に入らなかった代物である。あの銀色の伝票入れについて、




「問題です!」




と尋ねてきたのは長身のすらっとした女の子。一千年以上の歴史を持つ古都が故郷である。受験生時代日本史が好きだった人間として羨ましい出身地。それはさておき、その彼女の出題した問題とは、銀色の伝票入れを平面に広げたらどのような図形が出てくるかというものであった。直感的に台形と答えてみたが、的外れだったらしい(笑)。

受験勉強をしていてよく思い知っていたが、筆者には図形的なセンスの欠片もない。特に近頃の学生は空間図形の把握能力が従来の学生と比べて著しく落ちていることが教育業界で嘆かわれているらしいが、その原因の一端を担っていたのは間違いなく自分であるとお恥ずかしながら断言できる。全く見当もつかないので、白旗を上げて答えの開示を求める。

読者のあなたは答えがわかりましたか。答えは“sinカーブ”らしい。ほぉー、なるほどといった感じの答え。なぜそうなるのか説明できるほどは納得していないけれど。笑

それにしても、とっさに、かかることをネタにできるなんて流石である。知的な雰囲気をもつ女性はいつも素敵なものだ。




何を急に女の子のことを褒めだして気色悪いぞたきいと揶揄されそうな流れであるが、「アタシのことを書け」と言われたが所以である。同様に、「オレを登場させろ」と目つきが「かわいい」アメリカ的なあだ名を持つ少年からも同様のことを言われたわたくしであるが、彼のことは何をかけばいいのかよくわからぬ(笑)。きっと、きっと、また後日乞うご期待…





(明らかにももクロのCMの影響でペプシを買った人(笑))






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