医大生・たきいです。

医大生的独言。

問題を解く

2012-09-18 23:59:59 | 医大生的生活

酢酸カーミンを浴びてほのかに赤るんだ指先からお届けしております。医大生・たきいです。

連日続く実習で体がだるく、さらには時間もない。だけれども明日こそが年金の手続きに行くほぼラストチャンスな気もするので、サボらぬように忘れぬようにまずはそのことを冒頭で全国に宣言しておくことにしよう(笑)。役所に足を運ぶ暇もないとは、何たる大学か。それとも車を持たぬことが邪悪であるとでも言いたいのか。明日の講義が終わればすぐに自転車に飛び乗らなければならない。これは参ったものだ。

さておき、部活の飯食いの帰りに先輩から聞いた話になるほどと思った。医学部での勉強についてである。CBTや国家試験に向けて多くの先輩は問題集を解き進めるらしい。その問題を解くという作業の勉強がいかに楽であるかということであった。確かに、医学部の日常学習においては問題集を解き進めるという行為がほぼ皆無のように思われる。筆者が怠惰過ぎて問題集の存在を知らないだけのなのかもしれないが、大学に入ってから問題集を紐解いたことはない。強いて挙げれば、友人が趣味で買ったという大学入試の数学の問題集を懐かしがって眺めたことがあるくらいだ。

大学入試に向けた勉強というのは、ほとんどが問題集を記憶しながら解き進めることであるような気がする。通っていた大手予備校の授業だって、乱暴な言い方をすれば、広く「テキスト」と呼ばれる配られた問題集を講師の解説のペースに沿って解き進めていくだけである。なるほど、試験を通るのを目的に据えれば、問題を解くという行為が一番効率的なのかもしれない。数学とかならその意義は容易に理解できようが、意外に日本史なんかもセンター試験の過去問を解いてしまうことが一番効率的であったりした。

お恥ずかしながら、問題を解くという行為が大学に入ってから消滅したことに気付いていなかった。指摘されてはじめてなるほどという感じである。この調子ではやはり、授業の理解がたとえ仮に起きていてもおぼつかないわけか。笑




(自分の部屋をきれいにするとそれだけで気分がよくなると思う人(笑))






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