文部省が高校新指導要領案を公表しました。
何らかの形で「教育」に携っているので
興味深く今朝の新聞を読みました。
理数系は平成元年レベルに戻し、
英語は単語数を増やし韓国・中国並にするという。
これからの日本を背負う若者に、
この教育レベルで、本当に良いのかな?
もっとも、高校の前提となる中学で
しっかり教育をしないことが前提のようで
「義務教育レベルの反復学習を認める」とあった。
高校で急にレベルを上げられない
寂しい現実が浮き彫りにされている。
さらに、大学入試がユルユルになってしまって、
高校教育のレベルダウンに拍車を掛けている。
恐らく、この案すら実現させることは難しく、
絵に描いた餅になることが予想される。
大学には入試なしで入学できるので、
高校で勉強する必要が無いことを高校生は知っている。
これを改善できるのは、就職・転職試験ですね。
景気低迷のお蔭で、労働の需給関係が逆転している。
中学・高校で勉強してこなかった大学生は、
入社試験の一般常識・SPIなどで
篩(ふる)いにかけられてしまう。
数学・算数やSPI【非言語】は苦手の学生が多いようだ。
困っている学生さんは、ご覧下さい↓↓
「SPI(非言語)冬休みの特訓」
「英語表現」という科目が新設され、
論理的に表現する能力の向上を図るらしい。
情報発信できる英語力は本当に必要ですよ。
私の講座でもそこを狙って作ったのですが、
学校教育・受験教育の学習パターンからの
脱却は容易なことではありませんね。
普段、非論理的な会話をしていて、
英語の時間だけ論理的になるのもムリがあるかな?
世界史では、竹島は具体名を出さないらしいので、
英語表現の時間に、それも含め論理的に表現できる
練習をして欲しいものです。
英語の授業は英語でするそうだが、
やっと世界の常識に近づいてきて期待しています。
その場合は、
英語を英語で授業ができることを確認した上で
教員免許を再交付すべでしょうね。
こんな既得権を侵害するような意見は
日本の社会では通らないのが常識ですが、
リーダーシップのある知事さんに
発言を期待したいですね。
何らかの形で「教育」に携っているので
興味深く今朝の新聞を読みました。
理数系は平成元年レベルに戻し、
英語は単語数を増やし韓国・中国並にするという。
これからの日本を背負う若者に、
この教育レベルで、本当に良いのかな?
もっとも、高校の前提となる中学で
しっかり教育をしないことが前提のようで
「義務教育レベルの反復学習を認める」とあった。
高校で急にレベルを上げられない
寂しい現実が浮き彫りにされている。
さらに、大学入試がユルユルになってしまって、
高校教育のレベルダウンに拍車を掛けている。
恐らく、この案すら実現させることは難しく、
絵に描いた餅になることが予想される。
大学には入試なしで入学できるので、
高校で勉強する必要が無いことを高校生は知っている。
これを改善できるのは、就職・転職試験ですね。
景気低迷のお蔭で、労働の需給関係が逆転している。
中学・高校で勉強してこなかった大学生は、
入社試験の一般常識・SPIなどで
篩(ふる)いにかけられてしまう。
数学・算数やSPI【非言語】は苦手の学生が多いようだ。
困っている学生さんは、ご覧下さい↓↓
「SPI(非言語)冬休みの特訓」
「英語表現」という科目が新設され、
論理的に表現する能力の向上を図るらしい。
情報発信できる英語力は本当に必要ですよ。
私の講座でもそこを狙って作ったのですが、
学校教育・受験教育の学習パターンからの
脱却は容易なことではありませんね。
普段、非論理的な会話をしていて、
英語の時間だけ論理的になるのもムリがあるかな?
世界史では、竹島は具体名を出さないらしいので、
英語表現の時間に、それも含め論理的に表現できる
練習をして欲しいものです。
英語の授業は英語でするそうだが、
やっと世界の常識に近づいてきて期待しています。
その場合は、
英語を英語で授業ができることを確認した上で
教員免許を再交付すべでしょうね。
こんな既得権を侵害するような意見は
日本の社会では通らないのが常識ですが、
リーダーシップのある知事さんに
発言を期待したいですね。