道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

2/24もう一度ゆるジョグ11㎞(そう期待して…)

2024-02-24 16:36:00 | 日記

2024/2/24…
なんとなく
語呂合わせ的に良さそうな今日



朝5時過ぎに目覚めトイレに立ったとき
このまま起きようか
それとも寝直そうか迷ったものの
気づいたらしっかり2度寝を…

次に目覚めたのは7時半
この時間帯の起床だと
ロングのゆるジョグには間に合わず…

というのも痛み止めを飲んで
坐骨神経痛が治まるまでに
最低1時間半はかかっちまうから…

特に今日は痛みが大きくて
痛み止めを飲んでも
いつものようには行かないような感じで…

出来るだけ身体を動かして
痛み止めが効くようにしてみたものの
スタートできたのは9時半過ぎと
いつもの平日より遅くなっちゃって…

まぁしょうがない
10キロでもいいからゆるジョグをと…

この子をお供にして…



走り出してみると
やっぱり坐骨神経痛がいつになく重い
こんなに痛みを感じるのは久しぶり

心配してた右足首の痛みの方は
それほどでもなかったのに…

どっちにしても
この坐骨神経痛の痛みじゃロングは無理
昨日と同じ11キロくらいのゆるジョグで…

本当なら
明日の日曜日はマラソンのTV観戦で
休足日の予定だから
ロングコースを走りたかったのに…

寝坊しちゃった自分が悪いよなぁ


寒かったけれど
雨の心配もない土曜日の午前中
そこそこのランナーたちと遭遇

まず最初は
家の前の緩い下り坂を下りた交差点で
僕の前を若そうなランナーが横切った

ゆったりとしたフォームで速そうには見えず
僕と同じようなペースに思えたけど
後ろにつくとみるみる引き離されることに…

若いから身体が柔らかくバネがあって
ストライドが大きいに違いない
ステップのリズムはほぼ同じなのに…

若さの壁はとても越えられないなぁ


次に何人かとすれ違った後に7キロ付近で
反対側の歩道を同じ方向に歩くランナー
黒い帽子から真っ白な頭髪が顔を出した
サングラス姿の…

僕の方を見て
笑って何かを言ったような…

その素振りがいかにも僕を知ってる感じ?
だけどコッチは全く心当たりがなく…

慌ててAirPodsを切って走るのをやめ
彼に向かって誰?と話しかけたけど…

聞こえなかったのか
いつも頑張ってて若いね〜と言うだけで
誰なのかさっぱり見当がつかない

僕の知ってるランナーに
あんな白髪頭のオジさんなんていないから…

ゆるジョグだったから
立ち止まって話でもすれば
良かったかもしれないけど…

メンドくなって
頑張ってね〜と彼に手を振って
再び走り出すことに…

ジョグ中に止まって話をするのは
正直メンド過ぎて…

ランナー仲間たちも多分そうに違いない
特に今の時期は立ち止まったりすると
一気に寒くなることもあって…

振り返らずに
そのまま走り過ぎてしまったけれど
いったい誰だったのか?
あの白髪のオジさん…

言動からするとやっぱり知ってる人かも?
僕よりは幾分若そうに思えたけど…

まぁどっちでもいいか?
失礼のないように声をかけて別れたから…



多くのランナーたちとすれ違ったからか
ゆるジョグの割にはペースが上がってた

終わり頃になって
坐骨神経痛はようやく消えたみたいで…

まぁ明日はたとえ晴れて好い天気でも
予定どおり休足日にするつもりだから
坐骨神経痛も少しは治まってくれるだろう

そう期待して…







去年11月にアラ古希某カオルさんと
老いらくデートで結ばれてから
ちょうど3ヶ月くらい…

年が明けたら
もう一度だけデートしたいと
お願いしていたのだが…

地震騒動やらいろいろあって…

時期的にそろそろ大丈夫かなと思って
メールのやり取りを何度かしてるけど…

彼女にそんな想いがあっても
行動に移すことは結構な勇気が要るらしく
なかなか話が進まないでいる

それは当然のことか?
当然だよなぁ

いくら僕が彼女を好きで
彼女も僕を好きだとしても…

踏み入れてはいけない不実の道

とは言いながらも
すでに踏み入ってしまったのだが…

しかも若いうちならいざ知らず
お互いアラ古希のジジイとババアだぜ…

普通だったら
倫理とか常識とかそんな鎧みたいな考えが
しっかりと身についてる年代

この歳周りになって
残り少ない人生は
マトモな道を歩んで行きたいと思うのが
当たり前のことだと…

だけど
一旦踏み外してしまった背徳の心地良さに
彼女も悩んでいるのだろうと…

それをわかってるからこそ
お互いこんな歳だから
あともう一度だけという逃げ道を作って
彼女にお願いしてるのだけど…

いまだに
OKの返事は届けられることはなく…

迷ってる彼女に対して
もっと強く押すべきなのか?
それとも手際よく引くのがいいのか?

実は老いぼれジジイも
半ば迷ってるのがホンネ

非常識なエロジジイにも
人並みに鎧が身につき始めたのかも…

このまま
しばらく彼女のリアクションを待つことに…

彼女にとっても
僕にとっても逃げ道になる
あと一回だけという自分のフレーズに
身を預けることにして…

あと一回だけならウンと言ってくれそうな…

そう期待して…



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