本日は桃の節句。東京は平年並みの気温に恵まれ、気持ちもほっこりしました。
我が家では娘を嫁がせたので、行事も何もないのですが、箱寿司を作ってみました。co-opの「食卓応援レシピ」の「彩り箱寿司」↑を見てから、いつか作りたいと思っていたのです。
レシピはこちら:
(クリックして拡大してください)
寿司飯には白ゴマと刻み海苔を入れ、トッピングにはマグロ・海老・しらす干し・スモークサーモン・きゅうり・インゲン・煎り卵を使い、3種類作りました。長方形の押し型で固めた寿司飯を半分に切ると、ちょうど正方形になりました。
レシピの形を参考にしただけで、中身はまるで違うという...(^_^;
中央はバラの花のつもりなのですが......(^_^; 中央のみ二段重ね、間にしらす干しをはさみました。
ちなみに、煎り卵は、鍋にボウルを浮かせて湯煎で気長に作ると、細かくて柔らかいものができますね。
箱寿司...ちょっと食べにくいけど、クラフトを作っているみたいで楽しかった(#^.^#)
背景に置いてあるのは2年前に作ったグラスアートのお雛様です。
ついでに...通っているハーブ&アロマ教室に飾ってあったお雛様を載せます。あまりに可愛らしくて...(#^.^#)
普段はあまり連絡を取り合わない親娘ですが、つわり中の娘を想って電話してみました。花粉や放射能のことが気になり、あまり外出していないとのこと。こんなご時世に出産するのは、我が子ながらちょっぴりかわいそう...。早くつわりを抜け、安定期に入るといいね......。
2012.3.4 余談的?追記:
昨日の朝日新聞朝刊の「be on Saturday」に、サトウハチロー作詞の歌「うれしいひなまつり」♪について、興味深い記事が載っていました。
この歌詞にはいくつか間違いがあり、それを一番気にしていたのが作詞家ご本人で、「できることなら歌に関係する権利を全て買い取って、この歌を捨ててしまいたい」と言ったことがあるそうです。
その間違いとは...♪お内裏さまとおひなさま♪で、正しくは「男雛と女雛」で、天皇と皇后を表わすこの一対を指して内裏雛と言うのだそうです。また、「赤い顔は右大臣ではなく左大臣」だとか。
さらに興味深い逸話は...コーラスグループのトリオ・ロス・パンチョスがスペイン語の歌詞を当てはめてこの曲を1961年に歌い、メキシコにも広めたそうですが、そのタイトルが「Pobres Huerfanitos(哀れなみなしごたち)」で、親を亡くした子の嘆きを歌う内容だとか。しかも、最近までメキシコの歌曲だと信じられてきたそうで...。おもしろいですね。
余談でした。
このごろTAKU様のブログ楽しんで拝見しています。
今日もまた、美味しそうな箱寿司が・・・
TAKU様の楽しそうに作っていらっしゃるお姿が目に浮かびます。
桃の節句のお寿司といえば
おちらし寿司しか頭に浮かばない私です(笑)
湯煎でつくる、いり卵・・此れはいいですね。
早速私も、気長に(笑)やってみます。
お嬢様、つわりで大変ですね。
私も自分のことを思い出してしまいました。
どうぞお大事に。
お散らし寿司でなく、
五目寿司しか頭に浮かばない・・・でした。
ごめんなさい~。
私も同様に、にりんそうさんのブログを日々楽しみにしながら開けさせていただいています。
えっと、煎り卵ですが、直火で作る場合は、火から鍋をときどき外してかき混ぜ、また火にかけて...と、これを繰り返せば=火力をコントロールすれば、ふわっとした卵ができるようですよね。
あと、ちらし寿司と五目寿司ですが、関東と関西で(このくくり方も正しいかどうかはわかりませんが)呼び方というか、指すものが違ったりするようで、ややこしいですよね。関東で五目寿司と呼んでいるものが、違う地域ではちらし寿司だったり。
ところてんの味つけや、うなぎの蒲焼の作り方、汁粉とぜんざいなど、関東と関西等であれこれ違うのが面白いです。