4月23日に訪れた新宿御苑を紹介するシリーズの2回目は、思いがけなくも満開だった八重桜の数々をご紹介します。
公園全体の様子については、過去記事:「桜だより2009(13) ~新宿御苑(1)~」をご参照ください。
(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。※印がついた画像には裏に別画像が入っていません。)
御苑の桜 ~八重桜~
の品種については、表記板のあるものはそれに従い、見つけられなかったものは園内マップに従い、それでもわからないものは「さくら 品種図鑑」に従いました。この図鑑の写真と公園の実物にギャップがあるものもありますが...。もし私の表示が間違っていたらごめんなさい。
個々の名前はくだんの図鑑にリンク、説明もそこから引用しました。
カンザン(関山):広く植えられている、八重桜の代表的品種
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フクロクジュ(福禄寿):ヤエアケボノ(八重曙)と非常に近い
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フゲンゾウ(普賢象):普賢象とは普賢菩薩の載っている象のことで、葉化した雌しべがこの象の鼻に似ているためこの名がついたといわれる
イチヨウ(一葉):1個ある雌しべが緑色の葉状に変化していること(葉化雌ずい)が名前の由来
(左)バイゴジジュズカケザクラ(梅護寺数珠掛桜):新潟県京ヶ瀬村梅護寺に原木がある、菊咲きの桜
(右)ケンロクエンキクザクラ(兼六園菊桜):兼六園にある菊桜の名木 オオシマザクラの菊咲き
??? ???
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何枝垂???
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カンザンのような気もしますが...。
園内はそこかしこにの花びらのじゅうたんが敷きつめられていました。
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最終回は、ツツジやハナミズキを特集します。お楽しみに!