今日は節分だったので、恵方巻を作って食しました。今年の恵方は東北東だそうですね。
急に思い立って手許にある食材を集めたところ、日本の巻き寿司より韓国のキンパの方が合う感じだったので、キンパ風にしました。夫と二人で、自分の食すものをそれぞれが作りました。
用意した具材は...(↓)
上の左から、赤大根の千枚漬け(こちらの過去記事をご参照ください)・プルゴギ風牛肉・アボカド・紅生姜(市販品)・つぼ漬け(市販品)、下の左から、厚焼き卵・人参ナムル・エリンギのメンマ風炒め・シソです。9種類になってしまった(^^;
あと、巻きすはこちらの面(平らな面)を上にして使うのですね。理屈で考えたらそりゃそうですよねぇ。料理教室(後述↓)で初めて知りました。今まで逆に使っていたのです。恥ずかしー(^^;
断面が見たくて半分に切ってしまいました(^^;
左がオットセイ、おっと、夫製、右が私のです。どちらが美味しそうでしょう? どっちもどっちかな(^^ゞ 色がきれいじゃないし、グチャグチャしてる...(^^; でも、薄味ですが、美味しかったですよ(^^)v
牛肉の味つけには、コチュジャンではなく、かんずり(寒造里 ↓)を使ってみました。ちょっと砂糖を足してね。
唐辛子が使われているので、赤くていかにも辛そうに見えますが、完熟唐辛子と糀が使われている上、3年間も熟成発酵されているので、さほど辛くはなく、とてもまろやかで使いやすいです。柚子胡椒(↓)の方が辛くてシャープですね。
通っているミネラル発酵料理教室「アダージオ」で、昨秋、青柚子胡椒を作ったときの画像です。
こちらはおまけ...
くだんの赤大根の千枚漬けが沢山できたので、長方形の押し寿司の型で押し寿司を作ったり、お稲荷さんを作ったりして楽しみました。
どちらも、炊いた白米に、寿司酢の代わりに千枚漬けの漬け汁を混ぜ、みじん切りにした千枚漬けとつぼ漬けと炒りゴマを混ぜ合わせただけの簡単な寿司飯です。ほんのりピンク色になって、食欲がそそられます。
なお、過去の恵方巻関連記事も併せてご参照ください。(その年によってタイトルのつけ方が違うのはなんで? 自分でもわかりまへん(^^ゞ)
「節分2023 ~手巻き風太巻きの恵方巻~」
「節分2021 ~「さぼてん」風 恵方巻きカツ~」
「節分2019 ~渦潮巻~」
「本日の一品(35) ~恵方巻とお花巻~」
「節分2012 ~恵方巻~」
「本日の一品(86) ~恵方巻2010~」
ごちそうさまでした(#^.^#)