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(写真はイメージです。また、当記事とは無関係です)
ケイジロウと同じ歳のアキノリ君の、
高校時代の話。
アキノリ君の高校に、
ジェット噴射式の高圧洗浄ポンプが、
体育館横にたくさん置いてあった。
アキノリ君がダチと一緒に、
「これをうまくいじれば、空飛べるかも」と言って、
スイッチを押して、
中から噴射した!
すると、
グラウンドのすぐ横の家のオヤジが、
窓を開けて、
「こら!タエコが怖がるやろが😡タエコは病気なんやからな😡😡❗️」と怒鳴った!
アキノリ君の高校では、
とある夏休みに、
いつのまにか、
グラウンド横の空き家に、
入居者があった。
父と娘の二人暮らしやと、
校長に説明受けたが、
オヤジはよく見かけても、
娘の方は、
たまにしか見なかった。
そして、
その時は、
いつも室内でパラソルしてるので、
後ろ姿しか見えなかった。
そしていつも、
少し騒ぐだけで、
オヤジが、
「やかましい❗️タエコは病気なんやぞ😡‼️」と怒鳴るので、
生徒たちはオヤジを嫌悪した。
ある日、
グラウンドで、
アキノリ君がダチどもと、
ジェット噴射式ポンプをいくつか勝手に改造した。
そして、
それを、
アキノリ君自身の体に巻き付けた。
バイク用のヘルメットと手袋したアキノリ君は、
「さあ、飛ぶぞ‼️」と息巻いたが、
噴射しても、
アキノリ君を少し動かせるに留まった。
アキノリ君がダチどもと笑いあっていた時、
いきなり大噴射して、
アキノリ君の体を宙に舞い上がらせた!!
そして、
そのまま勢いよく、
オヤジの家の二階に突っ込んだ!!
室内で「イテテテ」言うて起き上がったアキノリ君のそばに、
女装と厚化粧してパラソル持ったオヤジが立っていた。
そして、
「こら❗️タエコの病気が悪化したやないか😡‼️」と怒鳴って、
パラソルでアキノリ君を叩こうとした時、
グラウンド側から、
「アキノリ大丈夫か❓」という教師や生徒の声が響き渡った。
すると、
オヤジは、
割られた窓から顔を出し、
「お前ら❗️あたしは病気やと何度も言うとるやろが😡‼️」と怒鳴った!
全員凍りついてしまった🙀🙀🙀
アキノリ君はオヤジに、
「アンタ誰❓」と問うと、
オヤジはぶっきらぼうに、
「タエコよ😤」と答える。
アキノリ君は、
「じゃあ、ここのオヤジは❓」と問うと、
オヤジは再びぶっきらぼうに、
「あれはコエタよ!礼儀知らずの父です」と答える。
結局、
コエタであるオヤジと、
タエコである娘が、
同一人物やったことは言うまでもなく、
また、
非常に複雑な心理的事情を有していたことも、
言うまでもなかった。
ただ、
いちいち書き上げたら、
長くなるから、
もう眠いので、
ここまでにして、
微睡んで、
金持ちになる夢を見て、
明日を迎えようと思う。