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なんとな~く おもしろそうだな、と思って観にいったのですが・・・
1970年代の日本が舞台。
16世紀に現れた鬼たち。 その中でも究極の鬼は『オニゲン』と呼ばれていた。
少女サヤは父をオニゲンに殺され 復讐のためだけに生き続けている。
アメリカ空軍関東基地内で3人の人間が惨殺される事件が起きる。
秘密組織はこれが鬼の仕業と見抜き サヤに鬼退治を任せる。
サヤは女子高生として基地内の高校に潜入、鬼退治を始める。
それを将軍の娘、アリスに見つかってしまう。
アリスはサヤに命を救われ行動を共にすることに。
そしてサヤはオニゲンと宿命の対決をする。
・・・・・・う~ん・・・・・
行こうと思うけどどお?とたずねられたら まあ別の映画もあるしね、と答えちゃうかも・・・・
主人公のチョン・ジヒョンさんは頑張ってたし美しい人だと思います。
もちろん小雪さんも。
私が原作のアニメを観ていないからかもしれませんが あまりおもしろいとは思えませんでした。鬼を切るシーンがやたらに長かったし・・・・
それになぜサヤがセーラー服なんでしょうねえ?アメリカンスクールに入学したのに。
そうそう、中年の女性がふたりで私のあとから入場されたのですが 彼女たちの会話が・・・
「この映画、おもしろいの?」
「多分ね。これ、日本映画だし。」
え?違いますよ、これ、日本映画じゃないし 多分オバサンたちの好きなテイストの映画じゃないよ。
大丈夫かなあ?と他人事ながら心配してたら案の定 映画が始まって30分くらいでふたりは我慢しきれず退場されました。