
今日はとっても寒かったです。

なかなか朝起きられず、お散歩に行く時間も遅くなり・・・その結果、いつも乗るバスに乗れずいつもより遅い時間のバスに乗ったのですが・・・
私と同じバス停からおばあさんとお孫さんが乗車しました。
聞くとはなしにふたりの会話が聞こえてきたのですが。
孫「ダディよりマミィは小さいね。」
祖母「そお?」
孫「うん、小さいよ。 マミィよりバアバは小さいね。」
祖母「そうね。」
孫「バアバより なっちゃん(多分この子の名前)の方が小さいよ。」
・・・・なるほどね。

孫「でね、なっちゃんより赤ちゃんの方が小さいよ。」
・・・・おお!そうきましたか。

孫「赤ちゃんよりみーちゃんが小さいの。」
・・・・え?みーちゃん・・・って猫かな?

孫「みーちゃんよりお人形さんが小さいの。」
・・・・なるほど、なるほど・・・
孫「お人形さんよりドングリが小さいの。」
・・・・わあ、かわいいわぁ~

孫「ドングリより小さいのはアリさんなの。」
・・・・ひゃ~っ、よく考えたね~、子どもの発想っていいなあ~・・・なんて私が耳ダンボになって聞いてた頃には バスの中の乗客もみんな耳ダンボになって この子の話を聞いてたみたいです。

さすがにアリさんより小さいものは分からないよね?と思っていたら・・・
孫「でね、アリさんより小さいのはね・・・」
・・・・え?まだあるの? 聞きたい、聞きたい

孫「アリさんより小さいのはね、小麦粉

・・・・


この子のとなり座っていらした男性は我慢できず「お嬢ちゃん、お利口さんだね。何歳?」なんて話しかけていました。
寒いし、なんとなく気持ちに余裕のなかった朝が ふっと明るくなりました。
