以前沖縄に住んでいた頃、休みになるとあちこちを観光していました。
そんな日々のなか、ガイドブックの本当に小さな記事におもしろいものを見つけました。
金武町のお寺の中にある鍾乳洞を利用した酒蔵です。
鍾乳洞は年間を通して寒暖の差が少なく湿度も良いらしく泡盛を熟成させるには良い環境なのだそうで、こちらの鍾乳洞ではお酒をキープしてもらって古酒(くーすー)になるのを待つのです。
鍾乳洞の中にはこうした貯蔵所がありみんなから預かった泡盛が大切に保管されています。泡盛の瓶にはそれぞれ5年後の自分にむけたオーナーさんのメッセージがかけられています。
今回はツレアイも1本ボトルをキープしました。
5年後にみんなで乾杯しようね、と私もカードに書きました。
私たちの5年後ってどんなふうになっているのかしら?
ロマンチックだわあ~