昨年末、中村勘三郎さんの訃報に ショックを受けました。
そして また・・・
市川団十郎さんが・・・
勘三郎さんよりは年上、とはいうもののまだまだ活躍されるものと思っていました。
私がまだ学生だった頃、同級生に当時は海老蔵を名乗っていらした団十郎さんのファンがいて いろんな話を聞かされたことを思い出しました。
私にとって団十郎さんといえば 宮尾登美子さんの小説『きのね』です。
これは 昔、朝日新聞に連載され、夢中で読んだ小説なのですが モデルが先代の団十郎さんと奥様の物語でした。
どこが本当の話でどこがフィクションなのか分かりませんが 本当にドラマティックな話です。
この物語の中に出てくるのが若き日の現団十郎さんで 早くに後ろ盾である父を亡くされたご苦労が書かれていたと思います。
この小説『きのね』、ぜひ読んでみてください。
今年の春には 新しい歌舞伎座が完成するというのに・・・
大看板が相次いでこんなことになってしまい 本当にさびしいです。
団十郎さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
そして また・・・
市川団十郎さんが・・・
勘三郎さんよりは年上、とはいうもののまだまだ活躍されるものと思っていました。
私がまだ学生だった頃、同級生に当時は海老蔵を名乗っていらした団十郎さんのファンがいて いろんな話を聞かされたことを思い出しました。
私にとって団十郎さんといえば 宮尾登美子さんの小説『きのね』です。
これは 昔、朝日新聞に連載され、夢中で読んだ小説なのですが モデルが先代の団十郎さんと奥様の物語でした。
どこが本当の話でどこがフィクションなのか分かりませんが 本当にドラマティックな話です。
この物語の中に出てくるのが若き日の現団十郎さんで 早くに後ろ盾である父を亡くされたご苦労が書かれていたと思います。
この小説『きのね』、ぜひ読んでみてください。
今年の春には 新しい歌舞伎座が完成するというのに・・・
大看板が相次いでこんなことになってしまい 本当にさびしいです。
団十郎さんのご冥福を心よりお祈りいたします。