9月2日~3日にかけて 日本山岳会多摩支部の初級登山教室に参加してきました。
登り始めは林道歩きです。
だらだらの林道を歩き続け
美濃戸山荘に到着。
ここで装備を整えていよいよ登山開始です。
例によって登山中の写真、撮れませんでした
5月に足を傷めたのを始めに運動不足と肥満に悩まされ、7月には暑さでバテてしまい体調を崩してしまいました。
そんな状態で登山に臨んだのですから仕方なかったのですが7月の大菩薩嶺では足が攣ってしまい登山教室の皆さんにご迷惑をかけてしまいました。
リーダーさんたちも心配してくださり 今回さあ出発、という時にサポートスタッフとして参加してくださった山岳会の会員のおひとりを私専用スタッフとして配置してくださいました。その方、プロの登山ガイドさんで・・・・5月の岳沢登山の時にも参加してくださっていました。 その時は別の班のサポートに入っていらしたのでお話ししたこともなかったのですが・・・ 本当に今回はお世話になりっぱなしで申し訳なかったです
硫黄岳は登山口までちょっと遠いのですが美濃戸山荘を過ぎてからの道も距離が長い林道歩きです。
かなり石がゴロゴロの斜面をひたすら登り、沢を何度か渡って高度を上げていきます。
いつも以上に写真がありません、とにかく足が攣らないように、サポートスタッフさんい迷惑をかけないように、と必死で写真を撮るゆとりゼロでした。
私の泣きたい気持ちが天に通じたのかお天気も登り始めはあまり良くなかったのですがだんだん青空が見えてきました。
そして宿泊先の赤岳鉱泉に到着しました。
わりと早い時間に到着したので荷物を預け 『中山展望台』というところまで行ってきました。
展望台という言葉のイメージから階段かなにかをちょこっと登ると景色が開けている場所に建物がある、と思い込んでいたのですが なかなかの急登を登りきったところに標識があるだけでした。
ヨレヨレになりながら宿舎に戻り お楽しみの夕飯がこちら。
ここ赤岳鉱泉はお食事がいい、とは聞いていましたが ポトフだのステーキだのが出てくるなんて・・・・
ほんとにびっくりでした。
食後は20時半まで懇親会を行い、21時消灯。
21時でも私にとっては早い時間ですが 今までの山小屋って17時くらいにご飯を食べて19時には寝てください、なんて言われてたのからすればとっても自由な感じでした。
それに『布団がひとりに一枚』だったんです
いつも布団なんて数名に一枚の山小屋しか泊まったことがなかったので すごくうれしかったです。
こうしてその晩はお休みなさい、でした。