私が所属している山岳会には自然保護委員会があり なぜか私はそこに所属しています。
委員会で里山保護の話が出て身近にある里山で何ができるか考えてみよう、という宿題が出ました。
そこで市内で里山と言われているところに行ってみたのですが・・・・
住宅地の中に ひっそり緑地が残っている感じで ここでどうやって里山保護ができるんだろう?と考えてしまいました。
下の息子に里山保護の話をしたら「定義が難しい。」「保護ってどこまでが保護というのか分からない。」といろいろ言われて 「やめた方がいい。」ときっぱり言われてしまいました。 たしかに難しいな、と思いました。
人が住んでいるわけではない里山といえど 地主さんがいらしたり公的な土地であっても公的機関が管理している土地だったりするので そこに勝手に入って草刈りとかするわけにはいきませんものね。
自然保護、とひとくちにいっても どうすれば本当の自然保護になるのか、考えれば考えるほど難しいです。