朝、仕事に向かう途中、道路がいちょうの葉っぱで黄色い絨毯を敷き詰めたような感じになっていました。
ふと目を上のあげると銀杏の木がきれいに紅葉していました。
突然与謝野晶子さんの短歌を思い出しました。
『金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕陽の丘に』
子どもの頃、どこかで覚えた歌なのですが 私のお気に入りの短歌です。
銀杏の葉が落ちてくる様はひらひらしてたしかに鳥が飛んでいるみたいです。
秋の日の美しさを切り取った一句だと思います。
・・・でも、今日はもう12月。 いよいよ冬ですね~