長~いお付き合いのAさんご夫妻の奥様はフェルト作家さんでもあります。
今まで何度か彼女の作品展に行っていたのですが今回は初めての単独での作品展です。
こちらが作品展のメインテーマになっている作品です。
彼女は鯨が縦になって寝る、というのをどこかで聞いてそれを表現したくてこちらを作成されたそうですが 前回の展示では立てることが叶わず横に寝かせての展示だったそうです。
今回は念願叶い縦での展示になったのですが 彼女としてはオーガンジーのイメージがもうひとつだったそうで次回こちらの作品に出会う時はきっとまた違ったイメージになっていることでしょう。
私は私でこの一年病気の療養、リハビリでしたが彼女も大きな怪我をされ治療、リハビリの日々でした。
今回の作品にこんなのがありました。
ご本人と今日はゆっくり話せなかったのですがこれは怪我をされた彼女自身だと思います。
たくさんステキな作品があり許可をいただき写真を撮らせていただきましたが今回はこの2点だけをご紹介することにします。
フェルトの作品、とひとくちに言ってもいろいろな技術を使って随分イメージが違ったものになっています。
今回の作品展では彼女の内面の悩み、絶望、葛藤、祈り、感謝といったものを強く感じました。
今から次の作品が楽しみです。