キュートなバアサンになるために

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初夏の尾瀬

2018-06-06 20:43:09 | お出かけ
               
 尾瀬といえばミズバショウ、ミズバショウといえば初夏、だったら今だよね、とツレアイが言い出して長期天気予報を見て晴れを確認し、先週になって宿を予約しました。
そして 張りきって尾瀬へ。 私たちは水上温泉に宿泊したのですが水上温泉組合が鳩待峠までバスを出しているのでそれに乗って 鳩待峠へ。
 ご存じの方も多いと思いますが 尾瀬ヶ原に行くには鳩待峠を下らなければなりません。尾瀬の写真のイメージから山登りとは無縁、と考えていらっしゃる方もあって、さすがにハイヒールの人はいらっしゃいませんでしたが「大丈夫?」と心配になるくらいの軽装の方はチラホラ見かけました。 下りはまだいいんです、結構疲れている帰りに山登りが待っているのです、これはバカにできません。
 とにかく下り1時間の道をツレアイの早足に連れられ50分で下り『山の鼻』に到着。 そこから木道歩き開始です。
                  
 本当ならここ一面がミズバショウで覆い尽くされているはずだったのですが 今年のお天気がちょっと変だったので2週間前に盛りは終わっていてこんな感じになっていました。
でも、いかにも尾瀬らしいこんな感じ・・・・
                     
 お花もかわいらしく咲いていました。
         
 そして いつかは登ってみたい山もきれいに見えました。
               
こちらは至仏山。まだ雪が残っていました。
 そして燧ケ岳。
                  
 ここからは沼に山が映るので『逆さ燧』と札が出ていました。

実は私、ン十年前に尾瀬を歩いたことがあるのですが その時の木道は沼に板が渡してあるだけだったように思います。でも、今の木道は橋桁のあるかなりしっかりした木道でした。
しっかりしている分 沼からの距離があるところがあり 怖がりの私、少し怖い場所もありました。
 でも、自然はそのまま。 本当に美しいところでした。
 尾瀬はとても広く 私たちは「山の鼻」から「牛首分岐」までの往復でいっぱいいっぱいでした。
途中でお目にかかったご夫婦は尾瀬に連泊されて尾瀬を楽しむとおっしゃっていました。 きっと美しい星空も堪能されたことでしょう。
 なんとか 帰りのバスに間に合うように鳩待峠まで戻り、名物の『花豆ソフト』をいただきました。
                   
 ちょっと小豆っぽいお味のおいしいソフトクリームでした。 うん、これはご褒美ですっ
 そして 至仏山への登山道はこちら。
                     
 今は登山道保護のため入山禁止です。
来月からはたくさんの登山客がやってくることでしょう。 私? う~ん・・・至仏山って苦手な蛇紋岩があるんですよねえ~ どうしましょう・・・・

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