随分長い期間、山と遠ざかっていました。 コロナ禍と私の体調不良のため仕方なかったのですが その間にどんどん体力は落ち、体重はぐっと増えてしまいました。
期間があけばあくほど不安は大きくなってきました。
多分ツアーはやっていないだろうな、と思いつつクラブツーリズムのホームページを見たら『春から始める登山教室』の募集がありました。
いつまで初心者コースばかりやってるんだ?という気もしますが 久しぶりに山に登るのなら初心者コースで体力をつけよう、と思いました。
そんなわけで第一回は埼玉県長瀞町の長瀞アルプス、宝登山です。
まずは宝登山神社で安全登山を祈願。
ロープウェイなら5分で登れるところをしかも林道を通らず急な道を1時間以上かかってガンガン登りました。
ロープウェイ駅のそばのベンチでお弁当。
名物の『みそポテト』も入ったおいしいお弁当、ご馳走様でした。 しかし、講師の先生から「登山ではゆっくり弁当を食べるということはありません。」と言われ、かなり急いで食べました
山はいつの間にか新緑に覆われていました。
昼食後は山頂へ。
とりあえず写真だけ撮って下山。
途中、不思議な場所を発見。
こちらは『氷池』といってこの山の湧水を張って氷を作り、それで長瀞名物のかき氷を作るのだそうです。
今回の講師の先生は私が登山を始めた時から時々お世話になっている小池富士夫先生でした。
小池先生はザックの背負い方から歩き方までひとりひとり丁寧にみてくださいます。特に今期はコロナ禍の影響で12名という少人数のツアーだったのでよりきめ細かくみていただくことができました。
コロナ禍のなか、今回の登山教室も来月から続けられるかどうかまったく分かりません。前回の『秋から始める登山教室』も中止になってしまいましたし。
コロナ禍が収まり、今年の秋にはみんなで紅葉のきれいな山に行けることを願っています。
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