5月に高校のクラス会のお知らせが届きました。
父は私が高校1年生の時に転勤で東京に移ってしまったため 私は高校を卒業するまで母方の祖父母宅から学校に通いました。 そして卒業と同時に東京に移ってしまったためクラス会に参加したことはありませんでした。
去年秋に大病を患った時に 人間はいつ何があるか分からないということを痛感しました。
そしてできる時にできることをやっておこうと決めました。
そんな時にクラス会のお誘い・・・これは運命だな、と思ってすぐに出席に返事を出しました。
コロナ禍で延期を続けていたということで5年ぶりの開催ということでした。
学校を卒業してから一度も会っていない同級生もいたのに不思議なくらいみんな変わっていなくてすぐに高校時代のような雰囲気でおしゃべりを楽しめました。
クラス担任の先生も参加してくださり みんなで久しぶりに先生に甘えてきました(笑)
私たちのクラスは特に個性的な人が集まっていて他のクラスの人たちからは怖い、と言われていたようです
たしかに個性的ではありましたが それなりにみんな仲が良く、もちろんイジメなんてありませんでした。
担任の先生のもと、『人と違っていて当たり前』とみんなが思っていたからなのでしょうか・・・
落ち着いた雰囲気のお店を友人が選んでくれたおかげで思いっきりおしゃべりすることができました。
一泊二日でお出かけしたためクラス会の一次会に参加後は二次会を諦め 駅に直行。
晩ご飯は新幹線の中で懐かしいこちらをいただきました。
『むさし』という昔からあるおにぎり屋さんのお弁当を買って新幹線に乗りました。
むさしのむすびはご飯がとにかくおいしいんです
高校生の時、朝お店に寄って 出来たてのおにぎりを買って登校していました。
担任の先生は私たちの学年が同窓会の担当の年になる3年後まではなんとか頑張っていたい、と話していらっしゃいました。
私も再び先生にお目にかかれるよう3年間は元気でいなくちゃ、と思いました。