辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

へー、照明技法にも名前があったとは知りませんでした。目指すは「スプリット」で撮りたい

2017-01-02 18:24:51 | 写真撮影
写真ばかりの話題で恐縮です。

まぁ、お手伝いしていただける人がいらっしゃれば
こころ強い感はありますが、4つの技法にタイトルがあったとは
知りませんでした。

目指すは、このような感じ


大好きなビートルズのレコードジャケットで、4人の顔が半分の照らされている感じを
目指します。

最初、このジャケットを意識したのは、小学校4年生で
なんか神秘的なイメージが当時は怖く感じた。

この照明技法は、「スプリット」
半分という意味合いで呼ばれています。


被写体の顔のほぼ真横からライトを当てている。
コントラストをつけるとドラマチックに、シャドーを起こすと落ち着いた雰囲気に。
顔を細く見せる効果もある。


2つ目は、「レンブラント」

鼻筋に対して45度の角度で、上方から照明を当てる。
そして、シャドー側の頬に三角形のハイライトが入る。

3つ目は、「ループ」

レンブラントをアレンジした技法であり、
鼻の小脇にできる影が「丸い(ループ)」ことからそう呼ばれる。
シャドー側の、鼻と頬の影が繋がらないようにするのがコツである。

4つ目は、「バタフライ」

鼻の真下に出る影がチョウチョに見えるので、そのように呼ばれる。
鼻の下にできる影が上唇から鼻の間の半分以上を超えないように
ライトの高さをキープするのがポイントである。

新年早々、「へぇー」である。
スピードライトで、光を流し込む為に「グリッド」を調達しなければならない。
こんな感じの商品


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