辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

時代も変わり、縦長動画の制作を意識しないとなぁーと強く感じる。

2017-01-31 06:22:53 | 映像
メッセージングアプリ、スマホからライブ配信するMeerkatやPeriscopeなど、
爆発的な広がりを見せるアプリでは縦長動画が採用してます。

そんな中、アメリカ「ワシントン ポスト」の記事で注目されている
縦長画面の弊害を開設した動画があります。

動画
「Vertical Video Syndrome  Glove and Boots」

人間の眼って 横方向に有るわけで
16:9の横型が自然なんだけどね。

これだけスマホやデジタルサイネージが身近になると
縦位置の動画制作も合理的で無視できなくなった。


YouTubeでは16:9のプレイヤーを採用しているため、
基本的には横長に映像が表示され、
縦型に表示された動画の左右に黒い帯が表示されてしまいます。
これは全画面再生にしても同様の事象が発生します。

また、デフォルトの埋め込みコードを使用すると、
動画の左右に黒帯が表示され、見た目がかなりよろしくない状態になってしまいます。

ただし、埋め込みコードのカスタマイズを施せば、
WEB上での表示において左右の帯を削り縦長のまま表示・再生させることも対応可能で
シンプルに縦と横の値を変更のみです。

16:9だったら324×576といったように、
埋め込む際のiframeのパラメータで縦長にしてあげます。
実際に埋め込んだ動画の挙動以下を御覧ください。

Vertical video test

Perception(tallscreen remix)


これから、、、
スマホのユーザーがメインターゲットと考えるならば、
選択肢として考えるのはありかもしれませんね。

撮影 編集するときも
縦位置で撮影するのか、現状の素材をトリミングするのかと分かれるところではあるけど、
業界の動向を感じながら制作したいと思う。