辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

2017年、初荷! テニスボールで三脚、照明スタンドの養生を実施。 洗濯もできるし便利である。

2017-01-04 06:11:20 | 撮影機材
この方法を知ってから、室内撮影が大分、スピードアップする。



え! 別にそんな最近の話ではなく、
室内撮影、建築撮影をし始めた頃の話なんで
20年くらい「テニスボール」君が活躍している。

本当は、ボール自体も新品が良いのだろうけど、
昨今の「ものを大切にする精神」から
どうも、新品のボールに刃物を入れることができない性格なのである。

だったら、どうするの?って感じで考えながら歩いていた。

たまたま、コートを何面も持つテニクスラブの前で、
面白い巡り合わせがあった。

で、一言、こんな張り紙を見かける。。。

「当テニスクラブで使用したテニスボールです。
 中古ですが、まだ十分に使うことができます。

 ご自由にお持ちください」、と、コメントが書かれていて
 バケツにいっぱいのボールが入っていた。

そして、お! これだ!と思った。
まぁ、中古ボールなら刃物を入れて切り刻んでも
バチは当たらないなぁーと、、、

クラブオーナーと話して、当時120個のボールを譲りうけた。





まぁ、テニスボールを使うこと自体、私が編み出したことではないけど、
もともと、テニスプレーのために生まれてきたボールを
缶から取り出してすぐに刃を入れるのは、どうしても抵抗があった。
そんな中の巡り合わせ、本当、感動ものだった。





以来、定期的に中古ボールを貰ったり、あえて買ったりしている。

中古なんで、ボールの表面のフェルトの状態も
様々ですが、室内で養生した時に、柔らかく当たれば良しとするので適宜に選び現場にて使用する。

ただそれだけでの事である。