辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

EOS M5とCanon EF 70-200 F2.8 II で、カートを撮影

2017-01-22 20:52:02 | 写真撮影
群馬から早々に帰宅。

神奈川 某所のカート場にて
オフィシャル撮影を担当

ミラーレスと言えど、ちょっと過酷な試練を与え、
撮影してみた。

自身のお金で購入した キャノンEOS M5の撮影テストでもあるが
撮影した感想を箇条書きにする。

ポイント1
ミラーレス独特の機能であるが、
連写ではシャッターが切れる幕間に、ファインダーがブラックアウトする。
まぁ、そういう機能ですよね、レンズから入ったし画像信号をそのまま
ビューファインダーにて電気的にプレビューしているだけですから。。。
ミラーレスと言えど、光学ファインダーでははないから
カートのコースを追従できない仕組みは撮影には向かないかもしれない。。。


ポイント2
AFのピントをどの位置で取るのか、もしくは、置きピンにするのかが
悩みどころ。。。
まぁ、M5に限ったことではないが、
AFの追従性能がしっかりしていてM5のAFでも
結構、ピントが抜けることなく流し撮りができる。

コーナーからの立ち上がりで、スピードを回復しつつ再びコーナーに入る横位置で
流し撮りをしているが、やはり、置きピンで流し撮りだなというのが良さそうである。





EOS M5での流し撮りで気になる点は その2点かな。。。
そもそも、EOS M5には「流し撮りモード」があるけど
あえて使わず撮影してみた。

久々のカート撮影で、置きピン 流し撮りのカンを戻しつつ
カートに限らず、レースのオフィシャルカメラマンとして
起用されるように、レースを極めたい。


EOS M5とCanon EF-M 22mm f/2 STM 暗さ、コントラストの表現に満足❤️

2017-01-22 07:04:35 | 写真撮影
EOS M5 ボディーと、Canon EF-M 22mm f/2 STM
カチッと使わず、スナップを撮ってみた。

EOS 7Dを4万円で売却し、M5とレンズを購入した。
デジック7と相まって、粒子のザラザラ加減は
電気的にズームをかけると気になるが、
5Dに迫る質感で暗して撮影に専念できる。

その1
沈みきった夕日のグラデ表現


ISO感度 800
シャッタースピード 1/160
絞り 3.5

まぁ、なんてないシチュエーションではあるけど
APS-Cらしくない夕空のグラデーションが心地いい

その2 駅舎

これは、「その1」の写真より15分くらい早い時刻で撮影
 ISO感度 800
 絞り 2(開放)
開放でもここまで描写できる
実はパンケーキレンズを所有するのは初めてで、
20000-程度のレンズなんて、開放で使うと収差が
酷いかなぁーと心配していたが
薄暗い感じでもここまで描写できると、気分も悪くない。
まぁ、単焦点ということもあるけど、自分としては合格点の120点をあげたい。
色収差も気にならないレベルなのが嬉しい。


その3 交差点


ISO感度 800
シャッター 1/125
絞り 2(開放)

2/21 17時10分頃の前橋の街である。
撮影角度も、歩道橋からの俯瞰ではあるが、
クルマのヘッドライトのフレアとかゴーストも気にならない。
薄暮より遅い時刻ではあるが、空の雲とクルマ存在が綺麗に撮れた
微妙なタイミングである。
街路樹の枝ぶりも、繊細に撮れているのが妙に怖い。


総評と申したらおこがましいが、
小さいながらも大健闘しているカメラだと思う。