辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

 パンフレットの挿絵(写真)を担当しました。

2017-01-12 11:58:27 | 写真撮影
日本マーケティング協会さんのセミナー受講における
パンフレットの写真撮影を担当しました。

サイズとしては小さいですが
印刷物になると嬉しい感じではあります。

日本マーケティング協会様
マーケティング・ベーシックコース




「カメラマンなら眼鏡もガラス レンズだ!」 カメラマンと眼の老いを考える。

2017-01-12 10:19:25 | 写真撮影
もともと、視力が弱い。

裸眼の世界はこんな感じ


近視、老眼、乱視と40代後半になると
カメラマンなら避けて通れない「老い」を感じることも少なくない。

現状、ちょっと老眼、ちょっと乱視っていう具合で
眼鏡で補正をしている。

ただ、カメラマンはカメラのファインダーを覗くのが仕事であるので、
ピントの確認をしやすい手法、機材を追加することは
カメラマンの責任でもある。

電気的なビデオカメラなら、
5から7インチ程度の液晶モニターをビデオカメラに搭載することで
快適に撮影できるが、いわゆる、「デジイチ」では
写真撮影ということで光学的なファインダー越しに
被写体を撮影することを強いられる。

まぁ、、液晶モニターを接続してモニタリングは不可能ではないけど、
機動性が悪くなる。

そんな中、調べてみると「補正できる」光学レンズがあることが分かった。

そんな一つに、、、
東京 あきる野市にある「オプト オオノ」さんが設計 販売している
商品にたどり着いた。

Adjustigma(アジャスティグマ)


あくまでも、眼鏡をファインダーに収めるといったことなので
裸眼でファインダーを覗く必要があるが、内部の表示が眼鏡越しだとカケことがあったりと
イライラするので便利だと思う。

ただ、ファインダーから目を離すと眼鏡をかけ直す必要があるので
その辺りは、割り切りが必要だし、慣れればいいのかもしれない。

乱視だと、ピントがあわせづらいので、近視、乱視補強が一枚でできると
非常に見やすくなりピントに集中出来る。

もしくは、コンタクトレンズでの補正も出来るので、
コストは高く付くけど、清潔かつ安全に視野を確保することも出来る。

乱視補正コンタクト
メニコン社



自分的には、レーシックを施術するのは避けたいのである。
やはり、あの切って、削る技法は精神的に無理であり、
安全とは思うけど、施術後、絶対良好な視力が確保できる保証はないので
やはり自分としては無理である。

まぁ、いろんな選択肢があるってことは良いことであり、
金銭的、精神的に好ましい方法を選択しようと思う。

なぜ、子供の瞳はキラキラしているのか調べてみました。物理的なリサーチのお話。

2017-01-12 07:50:01 | 写真撮影
日々、撮影していると「子供の瞳」の「キラキラ加減」に驚かせる。



仮説だが、この潤いは、単に涙腺からくる輝き、潤いなのかぁ〜、と思っていたが
それも関係しつつ、眼球の部位で「強膜」という膜も深く関係していることがわかった。

まぁ、ポートレート撮影で成人のお姉さんに潤いを与えることができれば
クローズアップ撮影も怖くないけど、一つのテーマとして調べてみました。

そして、フラッシュ撮影に関する疑問、「眼に悪影響があるのか?」っていうのも
学術的な視点で調べてみるといろんなことが分かってきた。

テーマ1
「フラッシュは悪影響を与えるのか?」


以前、中国の大手新聞社・人民日報が、「生後3カ月の赤ちゃんが、
携帯電話のカメラ撮影によるフラッシュの影響で失明してしまった」と報じたことが話題になり、
「そんなことは、ありえない!」と炎上騒ぎにまで発展した。


結論としては、「まず、普通の撮影程度なら問題なし」というのが
眼科医の見解である。

引用 河野眼科さん

フラッシュは、いわゆる瞬間的な閃光である。
よっぽどの至近距離で連続しなければ、問題ないというのが見解である。


テーマ2
「子供の眼のキラキラは、どこから来ているのか?」

赤ちゃん、幼児の眼って、実は使い始めてあまり年数が経っていないので、
大気や日焼けなどの紫外線による影響で白目が汚れたり色素沈着を起こしていないから
キラキラした美しい白目をしていることがわかった。

涙腺のウルウル感は、あまり関係ないとのこと。

白目がキレイなので、黒目と白目のコントラストが
ハッキリしているのが要因に挙がられる。

さらに調べていくと、
白目というのは「強膜」と呼ばれる部分でその内側には
「ブドウ膜」とよばれる組織があります。


ちなみに、「ブドウ膜」というのは、、、

1)脈絡膜(網膜に血液や酸素を運ぶ血管がある)
2)毛様体(水晶体の厚さを調節してピントを合わせる)
3)虹彩(周囲の明るさによって瞳孔の大きさを調節する)

の3つから成り立っており、
血管やメラノサイト(紫外線を防ぐメラニン色素をつくる細胞)が豊富で、
色もぶどうの実に似ていることから「ブドウ膜」と呼ばれている。

子どもの強膜は薄く、内側にあるブドウ膜の色が透けて見えるので、
子どもの目は青く澄んでいるように見えるのです。

加齢とともに、強膜の線維が硬くなったり、脂肪が付着したりするため、
大人になるにつれて、白目が濁ったり黄色がかったりするというわけです。

自分の子供の眼も、白目が青いので、
「何かヤバイ病気なのでは?」って、思いつつ
撮影で、数多くのお子さんを撮ると、たいていの子供の白目が青いので
「これが普通」だとわかった。

素朴な疑問からきた「眼」について
改めて調べてみると、面白いことが分かってきた。

「書籍」写真家のスゴい撮影セオリー をご紹介します。

2017-01-12 06:55:45 | 写真撮影
私の友人で写真家の「萩原和幸」氏も登場する
「写真家のスゴい撮影セオリー」が気になって購入。



撮影技術というよりも、撮影にまでのプロセスをメインに、
角界の写真家が心構えを語っている書籍になっています。


プロカメラマンが読んでも、「お!」と思うことが
ところどころ散りばめられているので
オススメの書籍であります。

プロに限らず、ハイアマチュアさんにとっても
気になるポイントがあると思う。

難しい撮影用語も殆ど出てこないのが読みやすい。

まぁ、もっと突っ込んだ内容を求めがちだが
プロカメラマンから見ても、他のカメラマンって
どんなことを考えながら撮影しているんだろうと
察することのできる、丁度いいサイズ感となっている。

さらに発展させる、いいキッカケ作りにはもってこいだ。

人物撮影は、萩原和幸カメラマン

風景撮影は、深澤武カメラマン

花写真は、吉住志穂カメラマン

スナップ写真、藤井智弘カメラマン

と、若手カメラマンの視点が新鮮に感じられる一冊となっています。

気軽に読めるので
プロカメラマンにもオススメである。