辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

子供を導くっていうことは、上から目線で叱るというよりも、同意を得る仕組みが近い

2016-06-07 09:19:09 | 親子関係
最近の出来事でもないが、
時々、聞き分けが悪い時がある。

暴れはしないが、ダダをこねる仕草で両親を困らせる。

例えば、、、

お風呂に入らない。

食事の前に、お菓子を食べたがる。

食事が極端に遅い。

などなど、

いろんなシチュエーションが上げられる。

と、以前なら、頭を叩いて怒る事もあったが
声を荒げて怒ることは、絶対しないようにしている。

何が何でもではないが、極端に危ないことをする以外は
怒らない。

言い聞かせるというよりも
本人に何でそうするのか問いただして、子供の意思を変えるというよりも
違う方向への選択肢を与えて導くといった感じである。


例えば、、、

食事の前にお菓子をほしがる。

なぜ、お菓子なのか聞く。

子供の好きな、おかずに注目するように促す。

最初は、悶々と拒否する。

なんとなく、好きなおかずを食べはじめる。

と、いった感じだ。

時間は掛かるが、新しい選択肢を
与えるといったことを、少しずつ進めている。

怒るのは簡単だ。

でも、いかんせん、子供は子供でいろんな世界を知らない。

そんな、知らないことを教えてあげたり
見せてあげる事によって、自身の意思で物事を
考えられる様に育ってくれれば、いいだけの事である。

考える力、世界を見て感じる力を
育むのが、本当の親子関係ではないだろうか。

でも、ケジメや約束、危険なことは
強く言い聞かせてしまいがちではある。

これらを、いかにして、感じてもらうかが課題である。

仕事の視聴は50インチくらいが、望ましいと深く感じてしまう。

2016-06-07 09:00:41 | ビデオ制作
今、自宅のテレビは32インチ
実家のテレビは50インチ と、大きめである。

ビデオ撮影の仕事をしていると、ピント(被写体との焦点)も気になるが、
パン(横方向のカメラの動き)と、チルト(縦方向のカメラの動き)があるが、
動きはじめと、動き終わりの位置の決まりが肝心である。

やはり、演出としては、ピタッと止まって、スー、と動かなければ
気持ち悪い。

カメラマンの腕の見せ所である。

これらの荒は、大型モニターでなければ分かりにくいが、
カメラマンとして、止まる感覚は重要である。

使う三脚のバランスも取れていないと
綺麗に止まらないし、変にアンバランスだと腕に力が
入っているので、動きにキレが無くなる。

大きなテレビでは、そんな動きの癖や粗がすぐに
分かってしまう。
30インチ以上のテレビを所有している家庭も
最近は少なからずとも多いので、
粗を感じさせない仕事を心がけようと
日々、実行している。

プラズマの50インチが、まだ80万円位していた頃、
自分の撮影した仕事を50インチで観ると、
ピントの甘さや、ブレが非常に気になった事がある。

当時、これから先、テレビは大型化して高画質になるので
それ以降は、非常にピント、アイリス(明るさ)、パンとチルトには
よりいっそう気をつけるようになった。

もともと、テレビ番組も数多く撮影していたのですが、
料理とか貴金属などの小物類も撮影することが
多かったので、自分で言うのも何ですが、細かい動きには
すぐになれました。

逆に、当時から慣れておいて非常に良かったと感じる。

4Kとかさらに高画質になってきるので、
ますます、ピンとは大変になる傾向では有るが
やりがいがあります。

日々、決まりのいい画角(カメラアングル)を
きわめて行こうと強く感じる。