人生の雑記帳bytamatiyamaru

終活もそろそろ考えながら…日々の瞑想(迷走?)を大切に
身も心もととのえることが一番!

石鎚山登山報告(日本七霊山)その1

2012年06月06日 00時00分00秒 | 手抜き料理

石鎚山は標高1982メートルで四国の屋根であり、西日本最高峰です。天候がよければ、大樹海のかなたに瀬戸内の景色はもちろん、中国 地方・九州地方の山々まで遠望できます。

また加賀白山、越中立山、大和大嶺山および釈迦嶽、駿河富士、伯耆大山とともに 、日本七霊山のひとつにも数えられる信仰の山として崇められています。この石鎚山のおかげで台風が直撃するような自然災害も少なく、名実ともに西条市の守り神となっています。

石鎚山の登山道には全国でも珍しい鎖場がありそれぞれ「試しの鎖(74m)」「1の鎖(33m)」「2の鎖(65m)」「3の鎖(68m)」と呼ばれています。迂回路もあるので体力に自信のない方でも登ることが出来ます。 主峰天狗岳をはじめ、石鎚山系には、瓶ヶ森、伊予富士など変化に富んだ特有の風景を、四季を通じて楽し むことができます。

=所要時間=登り約4時間30分=下り約2時間 30分

09:00 ロープウェイ下谷駅
09:10 ロープウェイ成就駅
09:30 石鎚山登山口
10:00 八丁坂
10:40 試しの鎖(74メートル)
11:30一の鎖(33メートル)
12:20 二の鎖(65メートル)
13:00 三の鎖(68メートル)
13:30 石鎚神社頂上社
14:00 天狗岳(最高峰:1,982m)←私たちは棄権しました

14:30   下山開始
15:00 石鎚神社頂上社
17:10 石鎚山登山口
17:00 ロープウェイ成就駅
17:15 ロープウェイ下谷駅

駐車場でまだまだ元気いっぱいの私たち・・・商店街を抜けたところにある駐車場に車をとめれます(料金は500円)

コンビニに寄り忘れたためここの商店街でおむすび2個を握ってもらいました(400円)

霊山修行場の雰囲気が漂います

ここからロープウエイに乗って標高差850メートルを稼ぎます・・・乗っている時間は約9分くらいで料金は往復で1900円ですが始発が午前9時で最終が午後5時・・・ということは午後5時までにここにもどってこれない場合はロープウエイの距離も歩かなくてはならなくなる←夏場はもっと本数が増えるみたいです

カラフルなRWでまだまだルンルン♪ (゜ェ゜*) ルンルン♪気分ですね

石鎚神社まではとてもゆったりとした遊歩道みたいな広い道を少しづつ登っていきます

とてもりっぱな石鎚神社

ここからが登山道のスタートです・・・ここからしばらく下るんです・・・帰りにこの下りが上りに変わり体力を消耗した肉体には最後のボディブローとなることはまだわかっていない私です

この下り・・・帰りにはきつい登りに変わります

お年寄りなど体力のない方はここに参拝すればよいそうです

ずっと階段が整備してあり登りやすいですが階段の幅が狭いのでつま先で登る感じなのでこれも体力を少しづつ奪う階段です

神社から1時間くらいで最初の鎖場『試しの鎖場』へ到着します・・・

ものすごく急な崖です・・・ロッククライミングに慣れた方なら登りやすいのかもしれませんが・・・私は子供のころからおてんばだと言われているただのおばさん・・・どうする???

こわいもの知らずでピースサインなどして登り始めてしまいました

登り始めたが最後・・・もう引き返すことはできません・・・この小さな鎖の輪は小さくて靴の先が入らない・・・岩の窪みを探しては鎖を握りしめて腕力で登っていくのみです

ガァ──(_△_;)──ンお。。。降りもあるわけ

足がすくみまくり~~高いところが好きだからどうにかなっていますが高所恐怖症の方はまず無理だと思われます(体力に自信のない方には迂回路がありますそうです)

降りるのはさらにテクニックと勇気が必要でした

降りるのは登るのよりこわい・・・こわい・・・

ふりかえってみるに・・・この試しの鎖場が一番こわかったですね

足場が唯一濡れていたし・・・登りと下りがセットになっていたし・・・

あとの3つの鎖場はここさえ登っていれば克服できる感じでした

すみませんが・・・たくさん写真を撮影しているためなかなか整理できていません~~3部くらいに分割させていただきます~~

コメント (14)
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