長男が大学の卒業式の日にアパートを引き払うと言うので、次男を連れて車で荷物を取りに行った。
ほんのこの間大学に合格した事を喜び満開の桜を楽しんだ気がするのに、もう卒業と就職。時間の経過に頭がついて行けていないような違和感がある。現実にはもう卒業式が済み、まもなく入社式、新人研修とどんどん進んでいく。あれよあれよと言う間に「会社人」「社会人」になっていく息子に、親として充分なことが出来ていないような気がするが、今頃そんなこと言っても間に合わない。もう一度やれたらもっとうまくやれるかもしれない、と思う甘さがすべてあやまちのもと。
息子にはがんばってくれと力無く言うしかない。今度はあなたの番だ、とも。
ほんのこの間大学に合格した事を喜び満開の桜を楽しんだ気がするのに、もう卒業と就職。時間の経過に頭がついて行けていないような違和感がある。現実にはもう卒業式が済み、まもなく入社式、新人研修とどんどん進んでいく。あれよあれよと言う間に「会社人」「社会人」になっていく息子に、親として充分なことが出来ていないような気がするが、今頃そんなこと言っても間に合わない。もう一度やれたらもっとうまくやれるかもしれない、と思う甘さがすべてあやまちのもと。
息子にはがんばってくれと力無く言うしかない。今度はあなたの番だ、とも。